昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'74第2回チャンピオン・カーニバル

2011年05月14日 20時00分50秒 | '74全日本プロレス

トーナメント参加選手
PWFヘビー級王者・第1回大会優勝者
ジャイアント馬場(209cm145㎏新潟出身)
英連邦ヘビー級王者
アブドーラ・ザ・ブッチャー(186cm140kgスーダン出身)
USヘビー級王者
ザ・デストロイヤー(183cm110kgアメリカ・ニューヨーク出身)
南半球ヘビー級王者
マーク・ルーイン(186cm110kgアメリカ・ニューヨーク出身)
南部ヘビー級王者
ミスター・レスリング(188cm125kgアメリカ・ジョージア出身)
太平洋岸ヘビー級王者
キング・イヤウケア(193cm164kgアメリカ・ハワイ出身)
ジャンボ鶴田(197cm115kg山梨出身)
ルーファス・ジョーンズ(185cm124kgアメリカ・マサチューセッツ出身)
高千穂明久(182cm108kg宮崎出身)
セーラー・ホワイト(183cm110kgカナダ出身)
サムソン・クツワダ(190cm121㎏北海道出身)
ジョー・ソト(187cm112kgペルー出身)
サンダー杉山(178cm125㎏新潟出身)
マティ鈴木(175cm108kg神奈川出身)
マシオ駒(172cm100㎏東京出身)


全日本プロレス出場選手
大熊元司4/14
ミツ・ヒライ
佐藤昭夫4/13、14
桜田一男
羽田光男
伊藤正男
大仁田厚
淵正信
(国際プロレス)アニマル浜口(174cm104kg島根出身)4/23~5/9
(国際プロレス)栄勇(174cm92kg鹿児島出身)4/23~5/9
(特別参加レフリー)ハル佐々木(オレゴン)
(レフリー)ジョー樋口、ジェリー・マードック、川崎信男
(シリーズ立会人)ロード・ブレアースPWF会長

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・参加予定だったマリオ・ミラノが来日中止となった為、国際プロレスのシリーズに参戦中だったセーラー・ホワイトが急遽参戦。4月13日から5月9日まで国際プロレスの試合とバッティングしない15試合に出場。
・ジャンボ鶴田は、アメリカ遠征中に負傷した足の怪我の為、4月15日から18日まで欠場。
・4月14日後楽園大会で、大仁田厚(178cm98kg長崎出身)がデビュー。
・4月22日阿波池田大会で、淵正信(188cm90kg福岡出身)がデビュー。
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第1戦~第6戦('74第2回チャンピオンC)

2011年05月14日 19時50分06秒 | '74全日本プロレス
開幕戦 4月13日(土)千葉・船橋スケートセンター 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
ルーイン&レスリング(2-1)馬場&高千穂
①レスリング(9分8秒逆さ押さえ込み)馬場
②高千穂(2分16秒首固め)レスリング
③ルーイン(4分4秒スリーパーホールド)高千穂

トーナメント1回戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(4分10秒無効試合)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ブッチャーは鉄柱で割ったビールビンでデストロイヤーの額をめった刺し。デストロイヤーもパンチ攻撃で反撃し、制止するレフリーを跳ね飛ばし、試合にならずノーコンテスト。
※翌日、再試合が決定。

トーナメント1回戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分28秒体固め=バックドロップ)ジョー・ソト
※鶴田がトーナメント2回戦に進出。

30分1本勝負
キング・イヤウケア(14分39秒体固め=フライング・ソーセージ)サムソン・クツワダ
サンダー杉山(14分4秒反則勝ち)ルーファス・ジョーンズ

20分1本勝負
マティ鈴木(11分12秒コブラツイスト)セーラー・ホワイト
マシオ駒(10分14秒体固め)桜田一男
佐藤昭夫(9分22秒逆エビ固め)羽田光男
ミツ・ヒライ(6分14秒体固め)伊藤正男

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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4月13日肥後宗典は、オーストラリア遠征に出発。

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第2戦 4月14日(日)東京・後楽園ホール 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ルーイン&イヤウケア
①馬場(9分43秒体固め)イヤウケア
②ルーイン(2分26秒体固め)鶴田
③鶴田(4分7秒体固め)イヤウケア

トーナメント1回戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(無効試合)アブドーラ・ザ・ブッチャー
左手をコンクリートバンテージで固めたデストロイヤーは、いきなりブッチャーに飛び掛りパンチ攻撃。ブッチャーも凶器で反撃。前日同様の試合展開となり、馬場とジョーンズも加わっての乱闘となり、またもノーコンテスト。
※ロード・ブレアースPWF会長の裁定により、連続して対戦させるのは危険という事で、10日間の冷却期間を置いて再試合を行う事が決定。

トーナメント1回戦 30分1本勝負
ミスター・レスリング(14分50秒首固め)マティ鈴木
※レスリングがトーナメント2回戦に進出。

30分1本勝負
サンダー杉山(12分46秒体固め)ジョー・ソト

20分1本勝負
ルーファス・ジョーンズ(13分55秒体固め)サムソン・クツワダ
マシオ駒(8分25秒エビ固め)桜田一男
大熊元司(7分18秒体固め)伊藤正男
ミツ・ヒライ(9分50秒カウントアウト)羽田光男

大仁田厚デビュー戦 15分1本勝負
佐藤昭夫(6分28秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第3戦 4月15日(月)岐阜市民センター 観衆3700人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&クツワダ(2-0)ブッチャー&ジョーンズ
①日本組(5分35秒反則勝ち)外人組
②馬場(5分5秒体固め)ジョーンズ

トーナメント1回戦 30分1本勝負
キング・イヤウケア(5分8秒体固め=フライング・ソーセージ)マシオ駒
※イヤウケアがトーナメント2回戦に進出。

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(16分4秒4の字固め)ジョー・ソト
ミスター・レスリング(16分13秒エビ固め)高千穂明久
マーク・ルーイン(15分39秒エビ固め)サンダー杉山

20分1本勝負
マティ鈴木(10分44秒逆片エビ固め)羽田光男
ミツ・ヒライ(11分24秒体固め)桜田一男

15分1本勝負
伊藤正男(6分3秒胴締め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第4戦 4月16日(火)伊勢・三重県営体育館 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)レスリング&ソト
①デストロイヤー(15分22秒片エビ固め)レスリング
②レスリング(6分15秒エビ固め)デストロイヤー
③馬場(3分11秒体固め)ソト

トーナメント1回戦 30分1本勝負
マーク・ルーイン(14分50秒体固め=パイルドライバー)高千穂明久
※ルーインがトーナメント2回戦に進出。

30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(7分7秒体固め)サムソン・クツワダ
マティ鈴木(13分11秒反則勝ち)ルーファス・ジョーンズ
サンダー杉山(8分59秒両者リングアウト)キング・イヤウケア

20分1本勝負
マシオ駒(12分6秒回転エビ固め)羽田光男
ミツ・ヒライ(10分4秒逆さ押さえ込み)桜田一男

15分1本勝負
伊藤正男(8分4秒逆エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時)

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第5戦 4月17日(水)三重・四日市市体育館 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&ルーイン(2-1)馬場&高千穂
①(6分23秒両軍リングアウト)
②ルーイン(9分10秒体固め)高千穂

トーナメント1回戦 30分1本勝負
サムソン・クツワダ(14分15秒片エビ固め)ルーファス・ジョーンズ
※クツワダがトーナメント2回戦に進出。

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(17分42秒4の字固め)ジョー・ソト
ミスター・レスリング(14分28秒エビ固め)サンダー杉山
キング・イヤウケア(8分32秒体固め)マティ鈴木

20分1本勝負
マシオ駒(9分34秒エビ固め)桜田一男
ミツ・ヒライ(13分44秒首固め)羽田光男

15分1本勝負
伊藤正男(11分57秒逆エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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4月17日大熊元司はカナダ遠征に、佐藤昭夫はアメリカ・テキサス地区遠征に出発。

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第6戦 4月18日(木)愛知・常滑市民体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&クツワダ(2-0)ルーイン&イヤウケア
①日本組(9分24秒反則勝ち)外人組
②馬場(1分30秒体固め)イヤウケア

30分1本勝負
高千穂明久(8分2秒反則勝ち)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ザ・デストロイヤー(13分52秒体固め)ルーファス・ジョーンズ
ミスター・レスリング(16分37秒エビ固め)マティ鈴木
サンダー杉山(12分4秒体固め)ジョー・ソト

20分1本勝負
マシオ駒(11分59秒体固め)羽田光男
ミツ・ヒライ(12分41秒体固め)桜田一男

15分1本勝負
伊藤正男(11分44秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時)

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第7戦~第12戦('74第2回チャンピオンC)

2011年05月14日 19時40分23秒 | '74全日本プロレス
第7戦 4月20日(土)徳島・阿南市スポーツセンター 観衆3400人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&ジョーンズ
①(10分29秒両軍リングアウト)
②鶴田(5分5秒逆エビ固め)ジョーンズ

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(8分19秒反則勝ち)キング・イヤウケア
マーク・ルーイン(12分43秒スリーパーホールド)マシオ駒
ミスター・レスリング(22分42秒回転エビ固め)サムソン・クツワダ
高千穂明久(11分58秒回転エビ固め)セーラー・ホワイト

20分1本勝負
マティ鈴木(15分19秒コブラツイスト)ジョー・ソト
ミツ・ヒライ(14分12秒逆エビ固め)羽田光男
桜田一男(9分21秒体固め)伊藤正男

(試合開始18時30分)

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第8戦 4月22日(月)徳島・阿波池田町四国電力横広場 観衆4500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&高千穂(2-1)ブッチャー&イヤウケア
①イヤウケア(8分6秒体固め)高千穂
②日本組(2分57秒リングアウト)外人組
③高千穂(3分43秒体固め)イヤウケア

トーナメント2回戦 30分1本勝負
マーク・ルーイン(16分24秒体固め=パイルドライバー)サムソン・クツワダ
※ルーインがトーナメント準決勝戦に進出。

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分15秒片エビ固め)ジョー・ソト
ザ・デストロイヤー(13分33秒体固め)ルーファス・ジョーンズ
ミスター・レスリング(12分40秒体固め)マティ鈴木

20分1本勝負
マシオ駒(10分15秒回転エビ固め)羽田光男
ミツ・ヒライ(12分2秒体固め)桜田一男

淵正信デビュー戦 15分1本勝負
大仁田厚(7分14秒体固め)淵正信

(試合開始18時)
※阿波池田町大会は4月21日14時試合開始の予定でしたが、当日雨の為に22日に順延。

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第9戦 4月23日(火)香川・小豆島土庄東沼特設リング 観衆4600人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&クツワダ(2-1)ブッチャー&ジョーンズ
①ブッチャー(2分7秒体固め)クツワダ
②日本組(4分28秒反則勝ち)外人組
③馬場(4分27秒体固め)ジョーンズ

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(19分27秒反則勝ち)マーク・ルーイン
ジャンボ鶴田(8分20秒リングアウト)キング・イヤウケア
ミスター・レスリング(15分28秒体固め)高千穂明久
サンダー杉山(10分36秒体固め)ジョー・ソト

バトルロイヤル(?人参加)
決勝、大仁田厚(9分15秒体固め)ミツ・ヒライ

タッグマッチ20分1本勝負
駒&鈴木(1-0)浜口&羽田
①鈴木(12分9秒体固め)羽田

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(11分31秒体固め)桜田一男

15分1本勝負
栄勇(9分16秒逆片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時)

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第10戦 4月24日(水)徳島市民体育館 観衆4500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)レスリング&ソト
①馬場(14分1秒体固め)ソト
②鶴田(6分16秒エビ固め)ソト

トーナメント1回戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(5分57秒両者リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
※後日再試合が決定。ただしPWFの勧告により、次回の試合でも同じような試合となった場合には、両者を失格とする事が発表された。

30分1本勝負
マーク・ルーイン(13分3秒体固め)高千穂明久
キング・イヤウケア(8分31秒体固め)サムソン・クツワダ
サンダー杉山(11分47秒体固め)ルーファス・ジョーンズ
マシオ駒(16分17秒体固め)セーラー・ホワイト

タッグマッチ20分1本勝負
鈴木&ヒライ(1-0)浜口&栄
①ヒライ(15分28秒体固め)栄

20分1本勝負
桜田一男(12分43秒逆エビ固め)羽田光男

15分1本勝負
大仁田厚(8分1秒体固め)淵正信

(試合開始18時30分)

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第11戦 4月25日(木)松山・愛媛県民館 観衆4800人
タッグマッチ60分3本勝負
ルーイン&イヤウケア(2-1)馬場&高千穂
①高千穂(10分18秒体固め)イヤウケア
②イヤウケア(5分13秒体固め)高千穂
③外人組(2分45秒反則勝ち)日本組

トーナメント1回戦 30分1本勝負
サンダー杉山(12分4秒体固め)セーラー・ホワイト
※杉山がトーナメント2回戦に進出。

30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(8分11秒体固め)サムソン・クツワダ
ジャンボ鶴田(13分39秒体固め)ルーファス・ジョーンズ
ザ・デストロイヤー(14分50秒4の字固め)ジョー・ソト

20分1本勝負
ミスター・レスリング(12分33秒体固め)ミツ・ヒライ

タッグマッチ20分1本勝負
鈴木&浜口(1-0)桜田&羽田
①浜口(16分46秒体固め)羽田

15分1本勝負
マシオ駒(7分17秒体固め)大仁田厚
栄勇(8分5秒エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

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第12戦 4月27日(土)高知県体育館 観衆3800人
トーナメント2回戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(4分48秒体固め)キング・イヤウケア
のど突きで馬場を倒したイヤウケアがコーナー2段目に乗りフライングソーセージを狙うが、すくっと立ち上がった馬場が水平チョップでイヤウケアを叩き落とし、ロープへ振ってショルダースルー。続けて再度ロープへ振ってフライング・ボディアタックを決めフォール。
※馬場がトーナメント準決勝戦に進出。

トーナメント1回戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(8分41秒無効試合)アブドーラ・ザ・ブッチャー
序盤はクリーンな試合展開だったが、ブッチャーが凶器を使ったところから、またしても過去3度と同じ展開になり、ノーコンテスト。
※両者トーナメント失格。この為2回戦でこの試合の勝者と対戦するはずだった鶴田が、トーナメント準決勝戦に進出。

タッグマッチ30分1本勝負
鶴田&高千穂(1-0)レスリング&ソト
①鶴田(13分44秒回転エビ固め)ソト

30分1本勝負
マーク・ルーイン(6分11秒体固め)サムソン・クツワダ
サンダー杉山(7分11秒体固め)ルーファス・ジョーンズ

20分1本勝負
セーラー・ホワイト(13分7秒エビ固め)桜田一男

タッグマッチ20分1本勝負
駒&鈴木(1-0)浜口&羽田
①駒(19分9秒回転エビ固め)羽田

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(11分50秒体固め)栄勇

15分1本勝負
大仁田厚(8分1秒体固め)淵正信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録(生中継)

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第13戦~第18戦('74第2回チャンピオンC)

2011年05月14日 19時30分28秒 | '74全日本プロレス
第13戦 4月28日(日)和歌山・御坊市体育館 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&クツワダ(2-1)ブッチャー&ジョーンズ
①ブッチャー(11分14秒体固め)クツワダ
②日本組(7分10秒反則勝ち)外人組
③クツワダ(1分10秒体固め)ジョーンズ

トーナメント2回戦 30分1本勝負
ミスター・レスリング(14分17秒エビ固め)サンダー杉山
※レスリングがトーナメント準決勝戦進出。

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(3分20秒リングアウト)キング・イヤウケア
ザ・デストロイヤー(13分14秒4の字固め)セーラー・ホワイト
マーク・ルーイン(12分39秒体固め)マティ鈴木

20分1本勝負
高千穂明久(10分43秒エビ固め)ジョー・ソト

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)浜口&羽田
①ヒライ(16分30秒体固め)浜口

15分1本勝負
栄勇(10分体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第14戦 4月30日(火)山形県体育館 観衆3900人
トーナメント準決勝戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(12分5秒無効試合)マーク・ルーイン
馬場がルーインをフォールしたところへイアウケアが乱入。馬場めがけて石灰を投げつけ、制止するレフリーへも石灰攻撃。そこへ鶴田が助けに入り、ルーインと殴り合い。収拾がつかずノーコンテスト。
※後日、再試合。

タッグマッチ45分3本勝負
高千穂&クツワダ(2-0)ブッチャー&ジョーンズ
①日本組(9分41秒反則勝ち)外人組
②クツワダ(4分52秒体固め)ジョーンズ

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分7秒片エビ固め)セーラー・ホワイト
ザ・デストロイヤー(21分42秒4の字固め)ジョー・ソト
サンダー杉山(7分46秒両者リングアウト)キング・イヤウケア

20分1本勝負
ミスター・レスリング(10分55秒首固め)マシオ駒

タッグマッチ20分1本勝負
鈴木&ヒライ(1-0)浜口&栄
①鈴木(15分12秒コブラツイスト)栄

15分1本勝負
桜田一男(12分14秒体固め)羽田光男

(試合開始18時)「全日本プロレス中継」収録

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第15戦 5月1日(水)秋田・大曲圏民体育館 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ルーイン&ホワイト
①日本組(4分58秒反則勝ち)外人組
②馬場(6分57秒体固め)ホワイト

30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(4分50秒体固め)高千穂明久
ザ・デストロイヤー(14分18秒エビ固め)ルーファス・ジョーンズ
ミスター・レスリング(15分18秒コブラツイスト)マティ鈴木
サムソン・クツワダ(5分3秒両者リングアウト)キング・イヤウケア

20分1本勝負
サンダー杉山(13分15秒体固め)ジョー・ソト

バトルロイヤル(?人参加)
決勝、アニマル浜口(6分34秒逆片エビ固め)羽田光男

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)浜口&羽田
①ヒライ(13分17秒体固め)羽田

20分1本勝負
桜田一男(11分13秒体固め)栄勇

15分1本勝負
大仁田厚(10分19秒逆エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

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第16戦 5月2日(木)秋田県体育館 観衆4700人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&高千穂(2-0)ルーイン&イヤウケア
①日本組(28分9秒反則勝ち)外人組
②馬場(4分50秒体固め)イヤウケア

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(9分16秒リングアウト)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ザ・デストロイヤー(10分24秒4の字固め)セーラー・ホワイト
ミスター・レスリング(13分25秒エビ固め)サムソン・クツワダ
サンダー杉山(15分38秒体固め)ルーファス・ジョーンズ

20分1本勝負
マティ鈴木(13分54秒コブラツイスト)ジョー・ソト

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)桜田&羽田
①ヒライ(18分12秒体固め)桜田

15分1本勝負
栄勇(12分54秒逆さ押さえ込み)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第17戦 5月4日(土)北海道・苫小牧市体育館 観衆4800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&クツワダ(2-1)ブッチャー&ジョーンズ
①ブッチャー(4分48秒体固め)クツワダ
②日本組(6分15秒反則勝ち)外人組
③クツワダ(3分10秒逆エビ固め)ジョーンズ

トーナメント準決勝戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(時間切れ)ミスター・レスリング
※勝負がつかない為、再試合。

30分1本勝負
マーク・ルーイン(12分33秒体固め)高千穂明久
ザ・デストロイヤー(13分30秒4の字固め)セーラー・ホワイト
キング・イヤウケア(4分33秒体固め)桜田一男
マティ鈴木(13分50秒体固め)ジョー・ソト

タッグマッチ20分1本勝負
ヒライ&羽田(0-0)浜口&栄
①時間切れ

15分1本勝負
大仁田厚(8分56秒逆エビ固め)淵正信

(試合開始18時)

マシオ駒が左足首ねんざの為、この日から欠場。

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第18戦 5月5日(日・祝)北海道・岩見沢市スポーツセンター 観衆3800人
トーナメント準決勝戦 30分1本勝負
ジャイアント馬場(17分28秒体固め)マーク・ルーイン
※馬場が決勝戦に進出。

トーナメント準決勝戦 30分1本勝負
ミスター・レスリング(28分32秒レフリーストップ)ジャンボ鶴田
鶴田は試合中にアメリカ遠征時に負傷した左足を痛めダウン。レフリーが試合続行不可能と見て試合をストップ。
※レスリングが決勝戦に進出。

タッグマッチ45分3本勝負
ブッチャー&ジョーンズ(2-1)高千穂&クツワダ
①ジョーンズ(11分42秒体固め)高千穂
②高千穂(3分30秒エビ固め)ジョーンズ
③ブッチャー(3分10秒体固め)クツワダ

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(19分4の字固め)ジョー・ソト
キング・イヤウケア(5分48秒体固め)アニマル浜口

20分1本勝負
マティ鈴木(10分42秒コブラツイスト)セーラー・ホワイト
ミツ・ヒライ(12分13秒体固め)桜田一男
羽田光男(時間切れ)栄勇

15分1本勝負
大仁田厚(11分12秒エビ固め)淵正信

(試合開始15時)

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第19戦~第23戦('74第2回チャンピオンC)

2011年05月14日 19時20分09秒 | '74全日本プロレス
第19戦 5月6日(月・振)北海道・旭川市体育館 観衆4200人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&高千穂(2-1)レスリング&ソト
①レスリング(10分40秒体固め)高千穂
②高千穂(9分20秒体固め)ソト
③馬場(1分55秒体固め)ソト

30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(9分1秒体固め)サムソン・クツワダ
ジャンボ鶴田(12分10秒体固め)セーラー・ホワイト
マーク・ルーイン(12分5秒回転エビ固め)サンダー杉山

タッグマッチ30分1本勝負
デストロイヤー&鈴木(1-0)イヤウケア&ジョーンズ
①デストロイヤー(15分16秒体固め)ジョーンズ

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(16分8秒体固め)栄勇
アニマル浜口(15分33秒体固め)羽田光男

15分1本勝負
大仁田厚(8分7秒首固め)淵正信

(試合開始18時)

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第20戦 5月7日(火)北海道・釧路市厚生年金体育館 観衆4500人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)ブッチャー&イヤウケア
①日本組(7分13秒反則勝ち)外人組
②馬場(4分58秒体固め)イヤウケア

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(17分4秒エビ固め)ルーファス・ジョーンズ
マーク・ルーイン(7分43秒体固め)高千穂明久
ミスター・レスリング(12分50秒体固め)マティ鈴木
サムソン・クツワダ(11分48秒エビ固め)ジョー・ソト

20分1本勝負
サンダー杉山(7分35秒体固め)セーラー・ホワイト

バトルロイヤル(?人参加)
決勝、淵正信(8分10秒体固め)大仁田厚

タッグマッチ20分1本勝負
ヒライ&羽田(1-0)浜口&栄
①羽田(15分27秒体固め)栄

15分1本勝負
大仁田厚(7分46秒体固め)淵正信

(試合開始18時30分)

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第21戦 5月8日(水)北海道・札幌中島スポーツセンター 観衆6000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ブッチャー&ジョーンズ
①ジョーンズ(6分30秒体固め)鶴田
②日本組(6分5秒反則勝ち)外人組
③鶴田(3分48秒回転エビ固め)ジョーンズ

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(時間切れ)ミスター・レスリング
サムソン・クツワダ(16分1秒片エビ固め)ジョー・ソト
マーク・ルーイン(13分39秒体固め)マティ鈴木
キング・イヤウケア(5分38秒体固め)サンダー杉山

20分1本勝負
高千穂明久(12分25秒回転エビ固め)セーラー・ホワイト

タッグマッチ20分1本勝負
ヒライ&羽田(1-0)浜口&桜田
①ヒライ(14分43秒体固め)桜田

15分1本勝負
栄勇(9分2秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第22戦 5月9日(木)北海道・室蘭市体育館 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)レスリング&ホワイト
①デストロイヤー(9分40秒体固め)ホワイト
②レスリング(4分17秒首固め)馬場
③馬場(4分40秒体固め)レスリング

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(18分36秒エビ固め)ジョー・ソト
アブドーラ・ザ・ブッチャー(8分10秒体固め)サンダー杉山

タッグマッチ20分1本勝負
高千穂&クツワダ(0-0)ルーイン&イヤウケア
①(14分7秒両軍リングアウト)

20分1本勝負
マティ鈴木(8分23秒両者リングアウト)ルーファス・ジョーンズ
羽田光男(10分35秒反則勝ち)ミツ・ヒライ
アニマル浜口(14分36秒体固め)桜田一男

15分1本勝負
栄勇(10分19秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第23戦 5月11日(土)前橋・群馬県スポーツセンター 観衆4500人
第2回チャンピオン・カーニバル・トーナメント決勝戦 
60分3本勝負
ジャイアント馬場(2-1)ミスター・レスリング
①レスリング(8分30秒体固め)
レスリングは馬場の腹部へヘッドバットを決めて倒し、エルボードロップ2連発からブレーンバスターを決めフォール。
②馬場(2分45秒体固め)
16文キックから32文ドロップキックを決めフォール。
③馬場(3分5秒体固め)
レスリングは馬場を肩車で投げエルボードロップを決めた後、コーナー最上段からダイビング・ボディプレス。馬場はこれを両ヒザを立てて受け止め、苦しむレスリングをフォール。
負けたレスリングは、自らマスクを脱ぎ馬場に手渡した。
※馬場が2年連続優勝。
馬場のコメント
「全くタイプの違うレスリングが相手だったので、正直なところしんどい勝負だったよ。」
レスリングのコメント
「勝っていた試合だった。最後の詰めを失敗したわけだが、まさか馬場にスタミナが残っていたとは思わなかった。チャンスがあれば、もう一度馬場と勝負したい。」

東スポ杯争奪ヘビー級バトルロイヤル(11人参加)
(参加選手)ザ・デストロイヤー、アブドーラ・ザ・ブッチャー、ジャンボ鶴田、マーク・ルーイン、高千穂明久、キング・イヤウケア、マティ鈴木、ルーファス・ジョーンズ、サムソン・クツワダ、ジョー・ソト、サンダー杉山
決勝、ジョーンズ(9分50秒体固め)杉山
※ジョーンズが優勝し、東スポ杯を獲得。

30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(4分58秒体固め)高千穂明久
ジャンボ鶴田(10分19秒体固め)ルーファス・ジョーンズ
ザ・デストロイヤー(16分29秒4の字固め)ジョー・ソト
マーク・ルーイン(7分12秒回転エビ固め)サンダー杉山
キング・イヤウケア(10分24秒リングアウト)サムソン・クツワダ

タッグマッチ20分1本勝負
鈴木&ヒライ(1-0)桜田&羽田
①鈴木(13分26秒体固め)羽田

15分1本勝負
大仁田厚(7分30秒逆エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録(生中継)

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