昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

第1戦~第6戦('74第2回チャンピオンC)

2011年05月14日 19時50分06秒 | '74全日本プロレス
開幕戦 4月13日(土)千葉・船橋スケートセンター 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
ルーイン&レスリング(2-1)馬場&高千穂
①レスリング(9分8秒逆さ押さえ込み)馬場
②高千穂(2分16秒首固め)レスリング
③ルーイン(4分4秒スリーパーホールド)高千穂

トーナメント1回戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(4分10秒無効試合)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ブッチャーは鉄柱で割ったビールビンでデストロイヤーの額をめった刺し。デストロイヤーもパンチ攻撃で反撃し、制止するレフリーを跳ね飛ばし、試合にならずノーコンテスト。
※翌日、再試合が決定。

トーナメント1回戦 30分1本勝負
ジャンボ鶴田(10分28秒体固め=バックドロップ)ジョー・ソト
※鶴田がトーナメント2回戦に進出。

30分1本勝負
キング・イヤウケア(14分39秒体固め=フライング・ソーセージ)サムソン・クツワダ
サンダー杉山(14分4秒反則勝ち)ルーファス・ジョーンズ

20分1本勝負
マティ鈴木(11分12秒コブラツイスト)セーラー・ホワイト
マシオ駒(10分14秒体固め)桜田一男
佐藤昭夫(9分22秒逆エビ固め)羽田光男
ミツ・ヒライ(6分14秒体固め)伊藤正男

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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4月13日肥後宗典は、オーストラリア遠征に出発。

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第2戦 4月14日(日)東京・後楽園ホール 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ルーイン&イヤウケア
①馬場(9分43秒体固め)イヤウケア
②ルーイン(2分26秒体固め)鶴田
③鶴田(4分7秒体固め)イヤウケア

トーナメント1回戦 30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(無効試合)アブドーラ・ザ・ブッチャー
左手をコンクリートバンテージで固めたデストロイヤーは、いきなりブッチャーに飛び掛りパンチ攻撃。ブッチャーも凶器で反撃。前日同様の試合展開となり、馬場とジョーンズも加わっての乱闘となり、またもノーコンテスト。
※ロード・ブレアースPWF会長の裁定により、連続して対戦させるのは危険という事で、10日間の冷却期間を置いて再試合を行う事が決定。

トーナメント1回戦 30分1本勝負
ミスター・レスリング(14分50秒首固め)マティ鈴木
※レスリングがトーナメント2回戦に進出。

30分1本勝負
サンダー杉山(12分46秒体固め)ジョー・ソト

20分1本勝負
ルーファス・ジョーンズ(13分55秒体固め)サムソン・クツワダ
マシオ駒(8分25秒エビ固め)桜田一男
大熊元司(7分18秒体固め)伊藤正男
ミツ・ヒライ(9分50秒カウントアウト)羽田光男

大仁田厚デビュー戦 15分1本勝負
佐藤昭夫(6分28秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

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第3戦 4月15日(月)岐阜市民センター 観衆3700人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&クツワダ(2-0)ブッチャー&ジョーンズ
①日本組(5分35秒反則勝ち)外人組
②馬場(5分5秒体固め)ジョーンズ

トーナメント1回戦 30分1本勝負
キング・イヤウケア(5分8秒体固め=フライング・ソーセージ)マシオ駒
※イヤウケアがトーナメント2回戦に進出。

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(16分4秒4の字固め)ジョー・ソト
ミスター・レスリング(16分13秒エビ固め)高千穂明久
マーク・ルーイン(15分39秒エビ固め)サンダー杉山

20分1本勝負
マティ鈴木(10分44秒逆片エビ固め)羽田光男
ミツ・ヒライ(11分24秒体固め)桜田一男

15分1本勝負
伊藤正男(6分3秒胴締め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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第4戦 4月16日(火)伊勢・三重県営体育館 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)レスリング&ソト
①デストロイヤー(15分22秒片エビ固め)レスリング
②レスリング(6分15秒エビ固め)デストロイヤー
③馬場(3分11秒体固め)ソト

トーナメント1回戦 30分1本勝負
マーク・ルーイン(14分50秒体固め=パイルドライバー)高千穂明久
※ルーインがトーナメント2回戦に進出。

30分1本勝負
アブドーラ・ザ・ブッチャー(7分7秒体固め)サムソン・クツワダ
マティ鈴木(13分11秒反則勝ち)ルーファス・ジョーンズ
サンダー杉山(8分59秒両者リングアウト)キング・イヤウケア

20分1本勝負
マシオ駒(12分6秒回転エビ固め)羽田光男
ミツ・ヒライ(10分4秒逆さ押さえ込み)桜田一男

15分1本勝負
伊藤正男(8分4秒逆エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時)

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第5戦 4月17日(水)三重・四日市市体育館 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
ブッチャー&ルーイン(2-1)馬場&高千穂
①(6分23秒両軍リングアウト)
②ルーイン(9分10秒体固め)高千穂

トーナメント1回戦 30分1本勝負
サムソン・クツワダ(14分15秒片エビ固め)ルーファス・ジョーンズ
※クツワダがトーナメント2回戦に進出。

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(17分42秒4の字固め)ジョー・ソト
ミスター・レスリング(14分28秒エビ固め)サンダー杉山
キング・イヤウケア(8分32秒体固め)マティ鈴木

20分1本勝負
マシオ駒(9分34秒エビ固め)桜田一男
ミツ・ヒライ(13分44秒首固め)羽田光男

15分1本勝負
伊藤正男(11分57秒逆エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

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4月17日大熊元司はカナダ遠征に、佐藤昭夫はアメリカ・テキサス地区遠征に出発。

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第6戦 4月18日(木)愛知・常滑市民体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&クツワダ(2-0)ルーイン&イヤウケア
①日本組(9分24秒反則勝ち)外人組
②馬場(1分30秒体固め)イヤウケア

30分1本勝負
高千穂明久(8分2秒反則勝ち)アブドーラ・ザ・ブッチャー
ザ・デストロイヤー(13分52秒体固め)ルーファス・ジョーンズ
ミスター・レスリング(16分37秒エビ固め)マティ鈴木
サンダー杉山(12分4秒体固め)ジョー・ソト

20分1本勝負
マシオ駒(11分59秒体固め)羽田光男
ミツ・ヒライ(12分41秒体固め)桜田一男

15分1本勝負
伊藤正男(11分44秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時)

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