昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

'74サマー・アクション・シリーズ

2011年05月28日 20時00分35秒 | '74全日本プロレス

参加外人選手
ミル・マスカラス(176cm108kgメキシコ出身)
ダニー・ホッジ(188cm102kgアメリカ・オクラホマ出身)
ボブ・ループ(188cm122kgアメリカ・ルイジアナ出身)
ジョージ・スチール(188cm132kgアメリカ・ミシガン出身)
サンディ・スコット(184cm105kgカナダ出身)
ボブ・バックランド(193cm110kgアメリカ・ノースダコダ出身)

全日本プロレス出場選手
ジャイアント馬場(PWFヘビー級王者)
ザ・デストロイヤー(USヘビー級王者)
ジャンボ鶴田
サムソン・クツワダ
高千穂明久
サンダー杉山
マシオ駒
ミツ・ヒライ
肥後宗典
桜田一男
羽田光男
伊藤正男
大仁田厚
淵正信
(フリー)マティ鈴木
(レフリー)ジョー樋口、ジェリー・マードック、川崎信男

----------------
・桜田一男が、ニュージーランド遠征を終え帰国。

----------------
コメント

第1戦~第5戦('74サマーアクションS)

2011年05月28日 19時50分53秒 | '74全日本プロレス
開幕戦 7月5日(金)東京・後楽園ホール 観衆2500人
タッグマッチ60分3本勝負
マスカラス&ループ(2-1)馬場&デストロイヤー
①マスカラス(8分20秒体固め=ダイビング・ボディアタック)デストロイヤー
②デストロイヤー(5分36秒体固め)ループ
③ループ(6分3秒体固め)馬場
試合中スチールが乱入し馬場へ凶器攻撃。すかさずループがショルダーバスターを決めてフォール。

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(時間切れ)ダニー・ホッジ
サンダー杉山(5分19秒反則勝ち)ジョージ・スチール
凶器攻撃で杉山を流血させ反則負けになった後も暴れまくるスチール。そこへ馬場がリングに飛び込みスチールの攻撃を阻止。
サンディ・スコット(15分48秒コブラツイスト)サムソン・クツワダ
高千穂明久(14分43秒逆さ押さえ込み)ボブ・バックランド

タッグマッチ20分1本勝負
駒&鈴木(1-0)桜田&羽田
①駒(13分31秒逆片エビ固め)羽田

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(7分32秒体固め)肥後宗典

15分1本勝負
伊藤正男(10分31秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

----------------------------------
第2戦 7月7日(日)大分・佐伯高校体育館 観衆3000人
タッグマッチ60分3本勝負
ループ&スチール(2-1)馬場&鶴田
①ループ(10分28秒体固め)鶴田
②鶴田(2分13秒体固め)ループ
③外人組(4分56秒反則勝ち)日本組

30分1本勝負
ミル・マスカラス(12分25秒4の字固め)高千穂明久
ザ・デストロイヤー(21分46秒4の字固め)ボブ・バックランド
ダニー・ホッジ(12分26秒揺りイス固め)サムソン・クツワダ
サンダー杉山(13分11秒両者リングアウト)サンディ・スコット

タッグマッチ20分1本勝負
駒&鈴木(1-0)肥後&桜田
①鈴木(13分29秒片エビ固め)肥後

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(9分55秒逆エビ固め)羽田光男

15分1本勝負
伊藤正男(9分背骨折り)淵正信

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第3戦 7月8日(月)福岡・直方市体育館 観衆4000人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&高千穂(2-1)マスカラス&スコット
①(13分28秒両軍リングアウト)
②馬場(5分28秒体固め)スコット

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(18分5秒体固め)ボブ・ループ
ジャンボ鶴田(20分16秒片エビ固め)ボブ・バックランド
ダニー・ホッジ(10分44秒エビ固め)サンダー杉山
サムソン・クツワダ(6分45秒反則勝ち)ジョージ・スチール

タッグマッチ20分1本勝負
鈴木&ヒライ(1-0)肥後&桜田
①ヒライ(14分46秒体固め)桜田

20分1本勝負
マシオ駒(11分40秒エビ固め)羽田光男

15分1本勝負
伊藤正男(8分52秒逆エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第4戦 7月9日(火)福岡・行橋市ゴルフ場横広場 観衆6200人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&クツワダ(2-1)ホッジ&バックランド
①ホッジ(11分39秒揺りイス固め)クツワダ
②クツワダ(5分48秒体固め)ホッジ
③馬場(14分14秒体固め)バックランド

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(17分15秒エビ固め)ボブ・ループ
ミル・マスカラス(11分20秒4の字固め)マシオ駒
ザ・デストロイヤー(21分14秒4の字固め)サンディ・スコット
サンダー杉山(6分38秒反則勝ち)ジョージ・スチール

タッグマッチ20分1本勝負
高千穂&鈴木(1-0)桜田&羽田
①高千穂(13分12秒体固め)羽田

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(10分21秒体固め)伊藤正男

15分1本勝負
肥後宗典(7分5秒体固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第5戦 7月11日(木)宮崎・都城市総合体育館 観衆4100人
60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ジョージ・スチール
①馬場(9分55秒片エビ固め)

タッグマッチ45分3本勝負
デストロイヤー&鶴田(2-1)ホッジ&バックランド
①ホッジ(16分12秒揺りイス固め)鶴田
②鶴田(3分15秒片エビ固め)ホッジ
③デストロイヤー(5分13秒4の字固め)バックランド

30分1本勝負
ミル・マスカラス(11分46秒4の字固め)高千穂明久
サンダー杉山(12分38秒両者リングアウト)ボブ・ループ
サンディ・スコット(14分13秒コブラツイスト)マティ鈴木

バトルロイヤル(9人参加)
決勝、桜田一男(8分47秒体固め)伊藤正男

タッグマッチ20分1本勝負
クツワダ&駒(1-0)ヒライ&羽田
①クツワダ(15分32秒体固め)羽田

20分1本勝負
肥後宗典(11分11秒首固め)桜田一男

15分1本勝負
伊藤正男(9分11秒背骨折り)大仁田厚

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

----------------
コメント

第6戦~第10戦('74サマーアクションS)

2011年05月28日 19時40分10秒 | '74全日本プロレス
第6戦 7月12日(金)鹿児島・大口市総合体育館 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-1)ループ&バックランド
①デストロイヤー(14分52秒体固め)ループ
②ループ(4分37秒体固め)デストロイヤー
③馬場(2分5秒体固め)バックランド

30分1本勝負
ミル・マスカラス(11分59秒体固め)サムソン・クツワダ
ジャンボ鶴田(14分36秒体固め)サンディ・スコット
ダニー・ホッジ(12分59秒揺りイス固め)高千穂明久
ジョージ・スチール(8分58秒片エビ固め)サンダー杉山

タッグマッチ20分1本勝負
駒&鈴木(1-0)ヒライ&肥後
①駒(16分12秒エビ固め)肥後

20分1本勝負
桜田一男(10分43秒体固め)伊藤正男

15分1本勝負
羽田光男(8分9秒背骨折り)大仁田厚

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第7戦 7月14日(日)鹿児島・屋久島屋久町総合グランド 観衆12000人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー&鶴田(2-0)ループ&スチール&バックランド
①鶴田(12分1秒体固め)スチール
②馬場(11分35秒体固め)バックランド

30分1本勝負
ミル・マスカラス(13分34秒体固め)マティ鈴木
ダニー・ホッジ(14分52秒回転エビ固め)サムソン・クツワダ
高千穂明久(14分41秒逆エビ固め)サンディ・スコット

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、羽田光男(8分46秒体固め)伊藤正男

タッグマッチ20分1本勝負
駒&ヒライ(1-0)肥後&羽田
①ヒライ(13分22秒体固め)羽田

20分1本勝負
桜田一男(13分25秒片エビ固め)伊藤正男

15分1本勝負
大仁田厚(8分32秒首固め)淵正信

(試合開始15時)

----------------------------------
第8戦 7月15日(月)鹿児島・串木野市相撲競技場 観衆4300人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)マスカラス&スコット
①(13分40秒両軍リングアウト)
②鶴田(6分23秒片エビ固め)スコット

30分1本勝負
ダニー・ホッジ(11分58秒エビ固め)高千穂明久
ザ・デストロイヤー(14分50秒回転エビ固め)ボブ・ループ
サムソン・クツワダ(8分10秒反則勝ち)ジョージ・スチール
ボブ・バックランド(9分57秒片エビ固め)ミツ・ヒライ

タッグマッチ20分1本勝負
鈴木&駒(1-0)肥後&伊藤
①鈴木(16分19秒回転エビ固め)伊藤

20分1本勝負
桜田一男(11分16秒体固め)羽田光男

15分1本勝負
大仁田厚(8分25秒逆エビ固め)淵正信

(試合開始18時)

----------------------------------
第9戦 7月16日(火)福岡・大川市産業会館 観衆4200人
6人タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田&高千穂(2-1)マスカラス&ホッジ&ループ
①マスカラス(14分15秒体固め)高千穂
②日本組(2分30秒反則勝ち)外人組
③馬場(4分32秒体固め)ループ

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(12分29秒体固め)ジョージ・スチール
サムソン・クツワダ(18分20秒体固め)ボブ・バックランド
マティ鈴木(13分3秒コブラツイスト)サンディ・スコット

バトルロイヤル(7人参加)
決勝、肥後宗典(9分5秒回転エビ固め)羽田光男

20分1本勝負
サンダー杉山(5分23秒体固め)伊藤正男
肥後宗典(15分40秒逆さ押さえ込み)桜田一男

15分1本勝負
大仁田厚(8分15秒首固め)淵正信

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第10戦 7月18日(木)山口・下松市体育館 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&クツワダ(2-1)ループ&バックランド
①バックランド(12分13秒体固め)クツワダ
②馬場(5分29秒体固め)ループ
③クツワダ(3分41秒体固め)バックランド

30分1本勝負
ジャンボ鶴田(11分9秒両者リングアウト)ミル・マスカラス
ダニー・ホッジ(11分1秒揺りイス固め)高千穂明久
ザ・デストロイヤー(15分3秒4の字固め)サンディ・スコット
サンダー杉山(8分58秒反則勝ち)ジョージ・スチール

タッグマッチ20分1本勝負
鈴木&ヒライ(1-0)肥後&桜田
①ヒライ(15分11秒体固め)肥後

20分1本勝負
羽田光男(13分56秒逆さ押さえ込み)伊藤正男

15分1本勝負
大仁田厚(8分52秒首固め)淵正信

(試合開始18時30分)

----------------
コメント

第11戦~第15戦('74サマーアクションS)

2011年05月28日 19時30分03秒 | '74全日本プロレス
第11戦 7月19日(金)広島・福山市体育館 観衆3800人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&デストロイヤー(2-0)ループ&スチール
①日本組(13分8秒反則勝ち)外人組
②馬場(11分16秒体固め)スチール

30分1本勝負
ミル・マスカラス(13分1秒体固め)高千穂明久
ジャンボ鶴田(20分20秒片エビ固め)ボブ・バックランド
ダニー・ホッジ(10分38秒揺りイス固め)サムソン・クツワダ
サンダー杉山(11分4秒体固め)サンディ・スコット

バトルロイヤル(8人参加)
決勝、伊藤正男(9分22秒体固め)羽田光男

タッグマッチ20分1本勝負
鈴木&桜田(1-0)ヒライ&羽田
①桜田(14分21秒体固め)羽田

20分1本勝負
肥後宗典(12分4秒片エビ固め)伊藤正男

15分1本勝負
大仁田厚(9分40秒逆エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第12戦 7月20日(土)愛知・犬山市体育館 観衆2700人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&鶴田(2-1)ループ&スチール
①ループ(分秒体固め)鶴田
②鶴田(分秒回転エビ固め)ループ
③馬場(分秒片エビ固め)スチール

30分1本勝負
ミル・マスカラス(9分1秒コブラツイスト)マティ鈴木
ザ・デストロイヤー(15分13秒4の字固め)ボブ・バックランド
ダニー・ホッジ(13分19秒回転エビ固め)高千穂明久

20分1本勝負
サンダー杉山(15分32秒体固め)サンディ・スコット
肥後宗典(10分15秒片エビ固め)伊藤正男

タッグマッチ20分1本勝負
クツワダ&ヒライ(1-0)桜田&羽田
①クツワダ(18分11秒体固め)桜田

15分1本勝負
大仁田厚(9分28秒逆エビ固め)淵正信

(試合開始18時30分)

----------------------------------
7月21日(日)13時から東京・よみうりランドで、第1回ファン感謝デー「馬場、デストロイヤーと遊ぼう」が約7000人のファンを集めて行われた。

----------------------------------
第13戦 7月23日(火)石川・金沢市卯辰山相撲場 観衆7300人
60分1本勝負
ジャイアント馬場(1-0)ボブ・ループ
①馬場(11分23秒片エビ固め)

タッグマッチ45分3本勝負
鶴田&高千穂(2-1)マスカラス&バックランド
①鶴田(10分53秒片エビ固め)バックランド
②マスカラス(3分51秒体固め)高千穂
③高千穂(4分8秒体固め)バックランド

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(18分12秒4の字固め)サンディ・スコット
ダニー・ホッジ(11分30秒回転エビ固め)サムソン・クツワダ

20分1本勝負
サンダー杉山(11分32秒体固め)ジョージ・スチール

タッグマッチ20分1本勝負
鈴木&ヒライ(1-0)肥後&桜田
①ヒライ(13分45秒体固め)肥後

20分1本勝負
羽田光男(12分28秒逆さ押さえ込み)伊藤正男

15分1本勝負
大仁田厚(10分39秒首固め)淵正信

(試合開始18時30分)

----------------------------------
第14戦 7月24日(水)埼玉・川口市旭日町特設リング 観衆5600人
タッグマッチ60分3本勝負
馬場&高千穂(2-1)マスカラス&バックランド
①バックランド(10分40秒片エビ固め)高千穂
②高千穂(4分10秒体固め)バックランド
③馬場(3分49秒体固め)バックランド

30分1本勝負
ザ・デストロイヤー(18分59秒4の字固め)サンディ・スコット
ジャンボ鶴田(8分15秒体固め)ジョージ・スチール
ダニー・ホッジ(11分55秒エビ固め)マティ鈴木
ボブ・ループ(12分59秒片エビ固め)サムソン・クツワダ

20分1本勝負
ミツ・ヒライ(9分4秒逆エビ固め)桜田一男
羽田光男(10分33秒逆エビ固め)伊藤正男

15分1本勝負
肥後宗典(6分11秒片エビ固め)大仁田厚

(試合開始18時30分)
7月22日に開催予定でしたが、雨の為この日に順延。

----------------------------------
第15戦(最終戦) 7月25日(木)東京・日大講堂 観衆9000人
覆面世界一決定戦
USヘビー級選手権 61分3本勝負
ザ・デストロイヤー(2-1)ミル・マスカラス
①デストロイヤー(16分3秒体固め)
マスカラスはデストロイヤーをコーナーに振りフライング・クロスチョップ。これをデストロイヤーがかわし、コーナーポストへ激突し倒れたマスカラスへニースタンプからフォールするがカウント2。すかさずボディスラムで叩きつけ、コーナー最上段からのフライング・ニードロップを決めフォール。
②マスカラス(4分52秒体固め)
マスカラスはデストロイヤーをヘッドロックに決めコーナーポストへ激突させ、ブレーンバスターからフォールへ。カウント2で返されるとコーナーにかけ上がりダイビング・ボディアタックを決めフォール。
③デストロイヤー(7分25秒試合放棄)
マスカラスはヘッドロックにきたデストロイヤーをロープに振り、返ってきたところでジャンプしてデストロイヤーの頭上を飛び越えようとしたが、その前の4の字固めのダメージの為かジャンプが不十分でデストロイヤーの頭がマスカラスの股間を直撃。股間を押さえてリングを転がりまわるマスカラスへレフリーが確認すると、これ以上試合を続ける事ができないと意思表示をした為、レフリーはデストロイヤーの勝ちを宣言。
※デストロイヤーがタイトル防衛に成功。
この試合の勝者にザ・トルネードと名乗るマスクマンから挑戦状が届いた。
デストロイヤーのコメント
「何がなんだかわからない。マスカラスはぶつかったと思ったら試合放棄を申し出た。私はフォール勝ちをしたかったのでノーと言ったが、どうしてもマスカラスが試合はできないというので了解した。こういう勝ち方は不本意だ。」
マスカラスのコメント
「私の完敗だ。4の字固めで左足を痛めてしまった。デストロイヤーがタックルにきた時、足がいう事をきかずタイミングを誤ってしまった。3本目は私から試合放棄を申し入れた。レフリーはフェアーだった。」

タッグマッチ45分3本勝負
馬場&鶴田(2-0)ループ&バックランド
①馬場(12分14秒体固め)ループ
馬場がループをロープに振り鶴田とダブルキック、さらにループをロープに振って32文ドロップキックを決めフォール。
②鶴田(4分47秒片エビ固め)バックランド
ドロップキックからダブルアーム・スープレックスを決めフォール。

30分1本勝負
サンダー杉山(5分59秒片エビ固め)ジョージ・スチール
杉山はスチールから凶器を奪い数発殴りつけた後、首投げから凶器を握ってのパンチを落としフォール。
ダニー・ホッジ(13分47秒エビ固め)高千穂明久
サムソン・クツワダ(16分12秒体固め)サンディ・スコット

20分1本勝負
マティ鈴木(10分1秒首固め)伊藤正男
ミツ・ヒライ(10分1秒キーロック)羽田光男

15分1本勝負
肥後宗典(時間切れ)桜田一男

(試合開始18時30分)「全日本プロレス中継」収録

----------------
(海外情報)NWA総会
ジャイアント馬場はシリーズ終了後に渡米し、8月1日から3日までアメリカ・ネバダ州ラスベガス・デューンズ・ホテル2階ロビールームで行われた1974年度NWA総会に出席。
総会では引き続きサム・マソニック氏が会長に信任され、日本・オーストラリア・カナダなど6地区から出されていた加盟申請は、オーストラリアのトニー・コロニー氏のみ認められた。

----------------
コメント

(海外情報)グレート小鹿7月

2011年05月28日 19時20分20秒 | '74全日本プロレス
7月1日テキサス州フォートワース
タッグマッチ
ミスター・カンフー&ブラックジャック・ランザ(1-0)レッド・バスチェン&イワン・プトスキー

------------------------
7月2日テキサス州ダラス
ミスター・カンフー(反則勝ち)イワン・プトスキー

------------------------
7月3日テキサス州サンアントニオ・ミュニシパル・オーデトリアム
タッグマッチ
ミスター・カンフー&エル・グラン・マーコス(1-0)レッド・バスチェン&チオ・チオ

ミスター・カンフー(1-0)チオ・チオ

------------------------
7月5日テキサス州ヒューストン・サムヒューストン・コロシアム 観衆9000人
15分1本勝負
ホセ・ロザリオ(反則勝ち)ミスター・カンフー

------------------------
7月8日テキサス州フォートワース
タッグマッチ
レッド・バスチェン&ケン・パテラ(1-0)ブラックジャック・マリガン&ミスター・カンフー

ミスター・カンフー(時間切れ)レッド・バスチェン

------------------------
7月9日テキサス州ダラス
ホセ・ロザリオ(時間切れ)ミスター・カンフー

------------------------
7月10日テキサス州サンアントニオ・ミュニシパル・オーデトリアム
タッグマッチ
ミスター・カンフー&エル・グラン・マーコス(1-0)インカ・ぺルー&ベニー・マタ

------------------------
7月13日テキサス州ヒューストン・ホフハインツ・パビリオン 観衆8500人
ミスター・カンフー(勝敗不明)ザ・ゴールデン・ホーク

------------------------
7月15日テキサス州フォートワース
バトルロイヤル
(参加選手)ミスター・カンフー、ブラックジャック・マリガン、ブラックジャック・ランザ、エル・グラン・マーコス、ケン・パテラ、レッド・バスチェン、チオ・チオ、ザ・ゴールデン・ホーク、フレンチ・ラサール、インカ・ぺルー
優勝、ミスター・カンフー

エル・グラン・マーコス(時間切れ)ミスター・カンフー

------------------------
7月16日テキサス州ダラス・メモリアル・オーデトリアム
ミスター・カンフー(1-0)チオ・チオ

------------------------
7月17日テキサス州サンアントニオ・ミュニシパル・オーデトリアム
ドス・カラス(回転エビ固め)ミスター・カンフー

------------------------
7月19日テキサス州ヒューストン・サムヒューストン・コロシアム
15分1本勝負
ミスター・カンフー(1-0)ジーン・イェーツ

------------------------
7月22日テキサス州フォートワース
ホセ・ロザリオ(1-0)ミスター・カンフー

------------------------
7月23日テキサス州ダラス
タッグマッチ
テキサス・マッケンジー&ホセ・ロザリオ(1-0)ミスター・カンフー&エル・グラン・マーコス

------------------------
7月24日テキサス州サンアントニオ・ミュニシパル・オーデトリアム
タッグマッチ
ミスター・カンフー&エル・グラン・マーコス(1-0)ホセ・ロザリオ&ドス・カラス

------------------------
7月26日テキサス州ヒューストン・サムヒューストン・コロシアム
12人参加バトルロイヤル
(参加選手)ブラックジャック・マリガン、ブラックジャック・ランザ、ミスター・カンフー、ケン・パテラ、ホセ・ロザリオ、ドス・カラス、ブル・ラモス、ボビー・ヒーナン、テキサス・マッケンジー、エル・グラン・マーコス、ザ・ゴールデン・ホーク、フレンチ・ラサール
優勝、ブラックジャック・ランザ

15分1本勝負
ミスター・カンフー(時間切れ)ドス・カラス

------------------------
7月29日テキサス州フォートワース
ケン・パテラ(1-0)ミスター・カンフー

------------------------
7月30日テキサス州ダラス
レッド・バスチェン(1-0)ミスター・カンフー


--------------
コメント