理不尽な惨い事件が次から次へと続き、新聞やテレビを見るたび悲しくなります。
イスラム国のテロ、19歳・大学生の殺人事件、和歌山の小五殺害事件、どうしてこんなに
人の命が軽く扱われるのでしょう。
ご遺族の気持ちを察すると、胸が一杯になって涙が出てきます。
平和な日常を壊すことなく、全ての人が穏やかに過ごせる事を、願って止みません。
そんな中、今朝の新聞に、気持ちがほっこりする記事がありました。
「忠犬ハチ公」が死んで80年となる3月8日に、東京大農学部キャンパス内に、
新たなハチ公像が完成するとの事、その原型写真が下の写真です。
なんともいえないハチ公と上野博士の嬉しそうな表情に、気持ちがあったかくなりました
(拡大出来ますので、素敵な表情をみてください)
谷川俊太郎さんの作品に「そのあと」がいう詩があります。
< そのあとがある 大切なひとを失ったあと もうあとはないと思ったあと すべてが
終ったと知ったあとにも 終らないそのあとがある・・・
そのあとは一筋に 霧の中へ消えている そのあとは限りなく 青くひろがっている
そのあとがある 世界に そして ひとりひとりの心に >
( 何度も 何度も読み返しました。)
結社の句誌が届いています。
愛の星 弱音吐くなと一括す
(講評) 競技の世界ではこんな言葉はよく聞かれるが、それも
愛の鞭ということになる。親と子の間ではどうだろう。
あとになってしみじみと親の有難さはよく語られるが。
愛の星 涸れぬ泪も一途ゆえ
地下歩道 騒つく思考立て直す
地下歩道 光を纏う春気分
諦めず 一縷の汗で穿つ石
中々思うように弾けないギターに、左手指先は皮が厚くなって胼胝が出来ていますが、
「22歳の別れ」 を今、頑張って習っています。3フィンガー奏法でシャッフルのリズムを
崩さず弾く事に四苦八苦していますが、諦めないでいつか歌いながら弾ける日を信じて
練習!!! 大好きな趣味がある事に、充実した日々を過ごせる事に、幸せを感じます。
今日もお立ち寄り頂きありがとうございます。