ファミリーパークは、整備される前の呉羽丘陵の里山の自然を残しながら動物を飼育展示している動物公園です。
モウソウチクの林が残された山道を歩いていると、この時期なら出会えると思っていたベニカミキリが飛んでいました。
ベニカミキリは、前胸や上翅が赤色(紅色)で、前胸には5個の黒い黒紋がある大きさ15mmほどの綺麗なカミキリムシです。幼虫はタケ類を食べて育ち、4~6月に成虫が出てきます。
《モウソウチク林の中で下草にとまっていたベニカミキリ 2022/05/20》
《モウソウチク林の中で下草にとまっていたベニカミキリ 2022/05/20》
ファミリーパーク内で見かけた花です。「鋸歯が粗くて先端は内側に曲がる傾向がある」ようなのでタンナサワフタギとしましたが、ここにはサワフタギも自生しています。
《「とんぼの沢」付近の山道で咲いていたタツナミソウ 2022/05/20》
《林の中で見かけたタンナサワフタギ? 2022/05/20》
《「みはらし広場」の芝生地の中のホオノキの花 2022/05/20》
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