いつものように北陸自動車道に沿って設けられた人気の少ない自動車道をポタリング(自転車でゆっくり散歩)していると、アカメガシワの葉の上に何かがとまっているのに気づきました。(アカメガシワは葉が大きいのでいつもいちばんに目が向くのですが、虫などの生きものがいたことはほとんどありません。)
帰宅後、写真を見て、前脚の腿節が緑色をしていることから、キリギリスの仲間、サトクダマキモドキとわかりました(よく似たヤマクダマキモドキは前脚の腿節が赤褐色)。
ウェブサイト『虫ナビ/サトクダマキモドキ』によると、クダマキとはクツワムシの別名で、里に棲むクツワムシに似ているものという意。
《アカメガシワの葉の上にいたサトクダマキモドキ 2021/09/23》
《アカメガシワの葉の上にいたサトクダマキモドキ(前脚腿節が緑色) 2021/09/23》
※ 市立図書館から10月14日(木曜日)に借りだしてきた本です(妻の本も含まれています)。
1 『赤とんぼはなぜ竿の先にとまるのか?ー童謡・唱歌を科学するー』(稲垣栄洋著)
2 『ベスト・エッセイ2021』(日本文芸家協会編)
3 『夫の後始末』(曽野綾子著)
4 『旅の絵本』(谷内六郎著)