気持ちも新たに

皮の輪っかと象牙で出来ているお箏で使う３個の爪のうち、2個を修理しました。

親指に付ける爪は一番よく使いますので1年しか持たなくて、毎年8月のお箏の夏休み中に新しくしています。

爪の角が一部欠けているのは長年使っていて弦との摩擦で無くなった結果ですが、演奏するのに支障はありません。

新しい輪っかが自分の指に馴染むまでしばらく時間がかかりますが、

しっかり練習して使いこなせるようにしたいと思います。