日本の医療費は全国一律の公定価格ですが2年に1回改正されていて、今年4月がその改正時期にあたっています。
服用履歴を管理するためのお薬手帳なるものが2000年に国の制度になりましたが、私が初めて手にしたのは2012年4月からで現在に至っています。
お薬手帳には副作用歴、アレルギーの有無、過去の病気、体調の変化、等記入できますので複数の医療機関を受診するときなど非常に便利です。
このお薬手帳は持っていない人は薬剤服用歴管理指導料がかかりませんので持っている人より医療費は安くなるそうですが、今年4月の改正により手帳を持っている人も負担金がこれまでより減額になるということです。
医療費を安くあげるためには手帳は必要なしとすればいいのですが万一薬の事故でもあれば取り返しがつきませんし僅かな額の差だと思いますので、これから病院にかかる時は私は忘れず持参しようと思います。
みなさんはどうされますか?