トロンボーンを始めました

平成24年11月からトロンボーンを始めました。練習などの試行錯誤を書こうと思います。

隣々市バンドの練習(7/9)

2022年07月11日 | トロンボーン練習

隣々市バンドの練習に行ってきました。和歌山もコロナ第7波に飲み込まれたようで、感染者400人/日超えが続いています。いつまた活動停止に追い込まれるかもしれません。練習場は換気が良いので少し気は楽ですが、安心はできません。自粛と自制が求められます。

今日のメンバーはサックス5(アルト2、テナー1、バリ2)、トランペット1、トロンボーン5、ピアノ、ベース、ドラムでした。

最初はStrike up the  bandからスタート。今日は練習時間の半分を費やしてこの曲を重点的に繰り返し練習しました。僕はこの曲をしつこく練習して臨んだのですが、トロンボーンソリは読譜が追い付かず撃沈でした。後半に3拍が4つ続く箇所があるのですが「待ちきれず」ハーモニーを乱してしまってます。

2曲目はCorner pocket。この曲はだいぶ慣れてきたように思います。ただ僕は音の跳躍についていけず、上から低い音に降りるときに低い音の高さをイメージできなくて「どの音でもない音」を出してしまいます。

3曲目はHay burner。この曲はのんびりした雰囲気のいい曲、リズムの怪しいところはありますが、なんとか感じは分かってきました。

4曲目はMambo de la luz。Youtubeで何度も聞いて曲の感じは分かっていたつもりなのですが、いかんせん「速い」。16分音符と16分休符に翻弄されます。読譜もこの速さに追いついてないし、もっと練習していこうと思います。


CDに合わせて歌う

2022年07月05日 | トロンボーン練習

隣々市バンドの新譜Strike up the  bandですが、中盤のトロンボーンソリが吹けません。前回練習の時、コンマスさんから「CDをよく聞いて感じをつかんだらいい」と教えてもらったので、CDを聞きながら楽譜を歌っています。

残念ながら、テンポが速くて譜読みが追い付きません。そこで音符名で歌うのはちょっと置いといて、スキャット(タッカタラタタ タララ~)で歌う練習をしてます。

これでメロディーを覚えてから音符名で歌おうとしたのですが、やってみると全然譜読みが追い付きません。しかたないので、曲の再生スピードを落として譜読みにトライです。CD演奏は200超だと思うのですが、108くらいに落として譜読みしてます。

テンポの速い曲は「エエかげん」な吹き方で覚えてしまう恐れがあるので、テンポを落として音符をよく見て確認してます。


リップ・スラーを怠けていた

2022年07月04日 | トロンボーン練習

ロングトーンとリップスラー、つまらなくても練習の最初にしっかりやろうと固く決めていたハズなのですが、最近新譜が多いことから、ロングトーンとリップスラーを各10秒ほどですませて、そのあと延々と楽譜を吹く、ということをやってました。リップスラーより楽譜を吹きたいのです。楽譜を吹いてたらそのうち唇も鳴るようになってきます。でもやっぱりチューンニングベーの上のミとファがきれいに鳴りません。

これではアカンと思い、今日はロングトーンとリップスラーだけで1時間半吹きました。

コチコチの唇も少しづつ柔らかくなって、音出しもスムーズになってきます。私のような老人は、唇の柔軟性が乏しいので、リップスラーをしっかりやらんとアカンのです。

僕はチューニングベーの上のミとファが苦手です。上手く当たらないのです。僕は最近ハイベーまで鳴るようになりましたが、高音は力任せで無理やり鳴らしてます。チューニングベーの上のミとファも力任せで鳴らしているのだと思います。

さすがに1時間半ロングトーンとリップスラーをやると、唇の感覚が違ってきます。リップスラーをみっちりやったあとは軽く息を入れても鳴ります。普段もこんな感じで吹けたらなぁと思うのです。