先日、隣々市バンドのTb1さんから「自衛隊吹奏楽のコンサートどう?」というお誘いをもらった。8/6 和歌山城大ホールで拝聴しました。
休憩の間、Tb1さんに自分の音痴の悩みを話し「楽譜を音名で歌えるようにしているんです」とつぶやくと、「それもいいけど、基本はスケール練習だよ」と諭された。
僕の音痴の原因は「楽譜の音を頭でイメージできない」ですが、スライドのポジションもかなりアバウト。そこでネットを検索したら「チューニングCDを鳴らしながらスケール練習しろ」という記事があった。
「チューニングCD」って持ってないなぁ、と思ったのですが、調べたらB♭やAの「持続音」を収録したCDらしい。それなら、PCで「鳴らしたい音」を全音符で書き込んで「repeat設定」をしたら、ずっとその音が鳴るので簡単にチューニングCDの代替になります。
早速、KawaiのScore makerを起動して、「ド」の持続音を作り、「ド」を鳴らしっ放しにしてCメジャースケールを吹いてみた。
Tb1さんの教えは「基準となる音を身体にしみこませる」こと。ルート音を鳴らすのは、音程をサポートしながらスケール練習するため。
しばらくは練習開始時のロングトーンとリップスラーの代わりに「ルートを鳴らしながらスケール練習」しようと思います。
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