久しぶりに『読者の皆さんが昨日ではなく、過去に掲載した内容のどれに多くアクセスし再読されたのか』を見てみたら、今回も興味深い事に気づいた。
二つあり、再三再四読まれているのが【やまと言葉にみる(緑とあを)】(2014.6.16)及び【邦題の『君たちはどう生きるか』を直訳せず かわした米国の配給元 何を忖度した?】(2024.3.14)。
★ 前者は後者より再読頻度が遥かに高い。なぜ何度も読み返されるのか?正直、私自身は明瞭な理由がわからないが、民族文化固有の色彩感覚が風土に深く結びついていることは容易にわかるので、
日本列島の風土に根ざす生理感覚や表現のユニークさに日々思いを致す読者の方々が多いのだろうとは想像できる。 然し、それが温暖化と関連しているならば、清談では済まない。
☆ 後者は、忖度文化と自虐的に日本の風土を意識している日本人からみて、何故、対極にいるはずのアメリカ人がスーザン・ネイピア教授の言うように題名を捻じ曲げたのか?への私の驚きと疑問だ。
世界各地で常に戦闘を続けてきたアメリカで日本発のアニメを好む若者層が「二項対立ではなく、勧善懲悪でもない答えのない問い」と正面から向き合えるか?を配給元が心配したという教授の推測。
其の推測が合っているならば、アメリカ社会は脆くなっている、と私には思われる。
二つあり、再三再四読まれているのが【やまと言葉にみる(緑とあを)】(2014.6.16)及び【邦題の『君たちはどう生きるか』を直訳せず かわした米国の配給元 何を忖度した?】(2024.3.14)。
★ 前者は後者より再読頻度が遥かに高い。なぜ何度も読み返されるのか?正直、私自身は明瞭な理由がわからないが、民族文化固有の色彩感覚が風土に深く結びついていることは容易にわかるので、
日本列島の風土に根ざす生理感覚や表現のユニークさに日々思いを致す読者の方々が多いのだろうとは想像できる。 然し、それが温暖化と関連しているならば、清談では済まない。
☆ 後者は、忖度文化と自虐的に日本の風土を意識している日本人からみて、何故、対極にいるはずのアメリカ人がスーザン・ネイピア教授の言うように題名を捻じ曲げたのか?への私の驚きと疑問だ。
世界各地で常に戦闘を続けてきたアメリカで日本発のアニメを好む若者層が「二項対立ではなく、勧善懲悪でもない答えのない問い」と正面から向き合えるか?を配給元が心配したという教授の推測。
其の推測が合っているならば、アメリカ社会は脆くなっている、と私には思われる。
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