☆ 妥当?放漫?1泊20万円 舛添知事、都条例「最高4万円」http://digital.asahi.com/articles/DA3S12334187.html?rm=150
・ <都庁で28日にあった定例記者会見。海外出張費について問われた舛添氏は「いろいろな批判を謙虚に受けとめて、検証作業を進めている」と語った>。
⇒ 検証作業とは何? 何を検証することが有るの?
* 最初の報道直後の都庁前?インタヴューで舛添氏は「規程に則っているので問題はありません」と答えていた映像が、テレビで流れている。
(1) 本当に「特別な事情があれば」付の規定があるとしても、一般常識と乖離した金額設定を妥当だと感じる感覚が既におかしい、と舛添氏が気づかなかったなら、
氏は、もう公務員ではない。 公僕ではないのだ。
(2) 都議会は何故、此の規定を放置し、且つ、このような出費を追究しないのか? いや、できないのか? いわゆる「内規」だからと逃げるのか?
日本は奇妙なことに、地方自治体だけは、国会と違い、首長は議会から選出されず別の公選で選ばれる。2元民主制とも呼ぶべき制度だが、ならば、議会の役割とは何か?
議会は条例などの<立法>を担当し、首長は業務執行を担う<行政>だ。立法府が行政府を支配している国会とは異なり、地方は相互牽制機能をより強く持てる筈である。
だが、東京都ではそうではない。 これは、笑いごとではなく、おかしい。 都議会議員はここを是正しようとするのか?
・ <都庁で28日にあった定例記者会見。海外出張費について問われた舛添氏は「いろいろな批判を謙虚に受けとめて、検証作業を進めている」と語った>。
⇒ 検証作業とは何? 何を検証することが有るの?
* 最初の報道直後の都庁前?インタヴューで舛添氏は「規程に則っているので問題はありません」と答えていた映像が、テレビで流れている。
(1) 本当に「特別な事情があれば」付の規定があるとしても、一般常識と乖離した金額設定を妥当だと感じる感覚が既におかしい、と舛添氏が気づかなかったなら、
氏は、もう公務員ではない。 公僕ではないのだ。
(2) 都議会は何故、此の規定を放置し、且つ、このような出費を追究しないのか? いや、できないのか? いわゆる「内規」だからと逃げるのか?
日本は奇妙なことに、地方自治体だけは、国会と違い、首長は議会から選出されず別の公選で選ばれる。2元民主制とも呼ぶべき制度だが、ならば、議会の役割とは何か?
議会は条例などの<立法>を担当し、首長は業務執行を担う<行政>だ。立法府が行政府を支配している国会とは異なり、地方は相互牽制機能をより強く持てる筈である。
だが、東京都ではそうではない。 これは、笑いごとではなく、おかしい。 都議会議員はここを是正しようとするのか?
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