林房雄が三島からの手紙を引用しています。
「全学連が静かになってまた日本が眠りかけているような気がします。
本質的なことはなおざりにされ、また仮面の日本が続く内に素顔を忘れてしまうだろうと思うといささか焦燥の感無きを得ません。
劇場にはすっかり興味を無くし当分芝居を書く気もなくなりました。小説は何よりもしんどいし、何よりも毒です。
しかし書き続けるほかはありません。
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