ヨーロッパ・中東の現在ⅩⅢ

　同様のことがアメリカでも起きています。
トランプが言っていることはアンチグローバリズムであり、負けた左派サンダースも同様のことを発言していました。
ヨーロッパでも政変が起きようとしています。
貧しい国が豊かになると政変が起き、豊かな国が貧しくなると政治的混乱（内乱）が起きると言われています。
フランスのオランドは次は野党党首候補にすらなれないと言われているありさまです。
中道右派政権と国民戦線が連立を組むでしょう。社会主義色が強いフランスにおいて右派政権ができるのです。
政権がごろごろ変わって各国がエゴイズムをむき出しにし始めています。
EUでは難民と言われていますが実際には移民の問題なのです。
貧しい国の人がリッチになりたくて国を捨てて豊かな国に流入しようとしています。これに対する拒絶反応が起きています。
ドイツにおいてもメルケルに対して強い不満が噴出しました。
またヨーロッパ全体からもメルケルに対して不満が出ています。
混乱の中でイギリスがEUから離脱したという新たな選択肢を示したということは大きな意味を持つでしょう。
この背後にはドイツ銀行の危機、ドイツ弱体化、そしてユーロの弱体化の見込みがこの決断を支えたのでしょう。

☆12月のお知らせ：年末年始のシャンプーカット、ホテル業務は大変混み合います。早めのご予約をおねがいします
年末は12月31日（土）午前まで通常通りです。午後よりお休みをいただきます。
年始は1月4日（水）[午前中のみ営業]、以降は通常営業です。
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