十月下旬、武蔵丘陵森林公園を訪ねた。去年は紅葉の時期11月17日に来たのだが、今年は半月ほど時期をずらして、晩秋の野の草花に間に合えばと来てみた。
中央口に車を止め、橋を渡って野草園へ
入口すぐのところにはホトトギスの花。白と赤紫の品種があった。
レイジンソウとアキノキリンソウ
フジバカマとカシワバハグマ
ノハラアザミとヒヨドリバナ。バッタやハナアブも秋の日差しに誘われて、活発に花の間を飛び回っている。
野草園から運動広場わきのコスモス畑に移動
黄色の花はイエーローキャンパス、オレンジ色のはそのままオレンジキャンパス
再び橋を渡って渓流広場方面へ。黄葉樹コーナーでは、銀杏がそろそろ色づき始めていた。
これはイイギリの実
コリウスガーデンは半分以上が店じまい
その脇に植えられていたダリアが華やかだった
カエデ見本園。ほんの一部、紅葉の兆しを発見。
都市緑化植物園の所までやってきた。ここは普段見掛けない、珍しい園芸植物をたくさん見ることができる。
上二つはコスモス、下はハマギクとストケシア
シーシェルと書かれたコスモスの花弁の上に、シジミチョウが止まっていた。
葉っぱが柳のように細長い、ヤナギバヒマワリ
アマルクリナム
都市緑化植物園で少し休憩してから、彫刻広場方面を通って中央口に戻ることにした。
十月桜
彫刻広場の入り口に置かれた奥山泰堂の道標
水生植物の池
近づくと一斉にカエルが水に飛び込む。暫く待っていると再び水草の間から、様子を窺うように顔をのぞかせ、葉っぱの上で日光浴を始める。
オオカナダモの花は初めて見た。
池のすぐそばに原種シクラメンの花を露地植えしたコーナーがある。
白花種
木々の間から山田大沼が見えてきて、カワウの声が聞こえだした。巣の一部を撤去したらしく、鳴き声のうるささはかつてほどではない。坂道の途中にアート広場があった
再び中央口に戻ってきたのは午後2時過ぎ、3時間の在園だった。帰、久しぶりに原爆の図丸木美術館へ寄った。2001年から館長を務めていた、針生一郎さんが逝去されていた。丸木位里さん逝去から15年、俊さんの逝去からは10年、月日の移り行きを感じながら、久しぶりに原爆の図やアウシュビッツ等の大作を小一時間鑑賞した。胸が詰まるものがあった。
中央口に車を止め、橋を渡って野草園へ
入口すぐのところにはホトトギスの花。白と赤紫の品種があった。
レイジンソウとアキノキリンソウ
フジバカマとカシワバハグマ
ノハラアザミとヒヨドリバナ。バッタやハナアブも秋の日差しに誘われて、活発に花の間を飛び回っている。
野草園から運動広場わきのコスモス畑に移動
黄色の花はイエーローキャンパス、オレンジ色のはそのままオレンジキャンパス
再び橋を渡って渓流広場方面へ。黄葉樹コーナーでは、銀杏がそろそろ色づき始めていた。
これはイイギリの実
コリウスガーデンは半分以上が店じまい
その脇に植えられていたダリアが華やかだった
カエデ見本園。ほんの一部、紅葉の兆しを発見。
都市緑化植物園の所までやってきた。ここは普段見掛けない、珍しい園芸植物をたくさん見ることができる。
上二つはコスモス、下はハマギクとストケシア
シーシェルと書かれたコスモスの花弁の上に、シジミチョウが止まっていた。
葉っぱが柳のように細長い、ヤナギバヒマワリ
アマルクリナム
都市緑化植物園で少し休憩してから、彫刻広場方面を通って中央口に戻ることにした。
十月桜
彫刻広場の入り口に置かれた奥山泰堂の道標
水生植物の池
近づくと一斉にカエルが水に飛び込む。暫く待っていると再び水草の間から、様子を窺うように顔をのぞかせ、葉っぱの上で日光浴を始める。
オオカナダモの花は初めて見た。
池のすぐそばに原種シクラメンの花を露地植えしたコーナーがある。
白花種
木々の間から山田大沼が見えてきて、カワウの声が聞こえだした。巣の一部を撤去したらしく、鳴き声のうるささはかつてほどではない。坂道の途中にアート広場があった
再び中央口に戻ってきたのは午後2時過ぎ、3時間の在園だった。帰、久しぶりに原爆の図丸木美術館へ寄った。2001年から館長を務めていた、針生一郎さんが逝去されていた。丸木位里さん逝去から15年、俊さんの逝去からは10年、月日の移り行きを感じながら、久しぶりに原爆の図やアウシュビッツ等の大作を小一時間鑑賞した。胸が詰まるものがあった。