晴れたらいいね ♪̊̈♪̆̈

温泉が好き♡山に登った後の温泉は、もっと好き♡
食べることも、だぁ~い好き🎶

暑くなる日は早起きして

2021-08-26 12:00:00 | 母のこと


8月 26日 (木) 

朝方、母の夢を見ました。

母と私は新宿にいて、お寿司屋さんを探しています🍣
お目当てのお寿司屋さんが見つからず、
Googleマップで探そうとするとスマホがない💦
ふと見ると母が、マスクをしていない💦
「お母さん、マスクしなきゃ!」と、周りを見ると、誰もマスクをしていません。
それから母に目をやると母がいません!
慌てて探すと、
母は、ベンチに座って編み物をしています。
でもよく見ると、母の手はガーゼのハンカチを握っています。
そして、ガーゼをクシャクシャして編み物をする様な仕草をしています。
ああ、認知症は始まってるんだと思ったり、
でも車椅子ではなく、ちゃんと歩けて良かったなと思ったり。

と、ここで
「起きてる?起きて!」と、夫の声。

そうだった
今朝は涼しいうちにやる事があったっけ。

でも、夢の続きを見たかったな
母と私は、
無事にお寿司屋さんへたどり着いたのかな?

母は、新宿伊勢丹が好きでした。
私たち母娘の様な田舎者にとって、
伊勢丹は、なんでも揃っている魔法の箱でした🎁
きっとお寿司を食べた後は、伊勢丹でショッピングするんでしょう🛍

施設へ入ってから母の夢は一度も見た事がありませんでした。
朝夢の中の母は、始終ニコニコ穏やかな笑顔でした☺️
あー、なんだかホッとする夢でした♡


今朝、5時起きして涼しいうちにやる事とは、
除草剤を撒いて🚿


ガウラの間にはびこる雑草を抜く事💪


もう、朝から汗びっしょりヽ(´o`;/
朝ごはん前にシャワーを浴びました。


今日からまた猛暑が戻ってくるそうな


がんばれ秋茄子🍆


  

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ナスの剪定

2021-08-22 18:00:00 | ホビー(手芸・家庭菜園・ジム)


8月 22日 (日)  時々 

母が亡くなり、バタバタしていてほったらかしだった畑。

気付けば、ナスが私の肩くらいまで伸びてる(^◇^;)


秋ナスの収穫を期待して、
枝の剪定と、根切り。

肥料も撒いて。
1ヵ月後が楽しみです♪


さて、ほったらかし畑の片付けをしよう💪
ここのところの大雨で、トマトはほぼ全滅💧
ビフォー



アフター

トマトも根こそぎ取っ払おうと思ってたら、
となりのザビエルさんが出てきて、
「剪定すればまだ下から出てくるよ。」
と、言うので少し残すことに。

トマトの枝を剪定しながら、母の事を想う。
ミニトマトが好きだった母。
施設に入る前は、毎週、実家へ届けたっけ。
一昨年は、施設へ持っていくと、
「この子の作るトマトは、うーんと甘いの!」
って、職員さんに自慢していたっけ。
いくつになっても親バカな母でした🍅


まだ畑で元気なのは、
唐辛子・パプリカ🌶

ピーマン🫑

青じそ

イタリアンパセリ

新しく植えたアスパラも根付きました。



最後に、夫の希望で植えたビーツを収穫。
初めて植えた割に、そこそこの収穫?



YouTubeで下処理を調べると、


加熱しておくと、冷蔵庫で1週間は持つらしい。
本当はアルミホイルに包んでオーブンで加熱した方が栄養素が逃げないのに、
私が畑道具を片付けている間に、夫は茹でてしまいました

「大地の香り」がするというビーツ。
どんな料理に変身する?

それは、夫次第(⌒-⌒; )

パパの希望で植えたんだからね。
そして世話をしたのは私ε-(´∀`; )
最後は、パパが締めくくってちょーだい。


🍆 🫑 🌶




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母を送る

2021-08-09 12:00:00 | 母のこと

8月 3日 (火) 

朝7:20頃、電話が鳴りました。
とっさに母の顔がよぎりました。
嫌な予感は的中。
施設から、母の呼吸が乱れているから、すぐに来て下さいと。

7:30、私が駆けつけると、施設の職員さんたちが、母のベッドを囲んでうつむいていました。

「1〜2分前でした。」と。
「junさんが直ぐ来るから頑張って!」と言うと、

大きく目を見開いて、
「あ〜」とひと声発し、
大きな息を一つして…

「穏やかな最期でした。」と。

母の顔も手も温かいので
息をしていないのが信じられませんでした。
何度も「お母さん!」と呼び続け
何度も母の息や脈を確かめました。

…逝ってしまいました。

私は、まだ温かい母の手を握り、
「お母さん 頑張ったね。」
「お母さん ありがとう。」
を繰り返しました。

施設の皆さんが、一人一人母にお別れを言いに来てくれました。
顔をさすったり、手を握ったりして、
母のために涙して下さる姿を見て、
母と深く関わって下さった事が伝わってきました。
セレモニーホールへ向かう時も、
全員が外へ出て、見送って下さいました。
最期がこの施設で良かったと再認識しました。

兄と夫が葬儀の段取りをしてくれている間、
泣いて泣いて、泣き疲れた1日でした。
泣き過ぎて、夕方、頭が痛くなって泣けなくなりました。

退院した翌日に亡くなるという驚くべき展開でした。

コロナ禍ですから入院してからは、
全く面会できませんでした。
7月26日のタブレット面会で、母はゼリーを食べて(飲み込んで)いました。
30日、市立病院の担当医からの電話では
「いつ退院しても良い。」と。
それなのに、退院の翌日に逝くなんて。


でも、今思うと、
母はなんとしても施設へ戻り、
私と施設の皆さんにお別れしようと
頑張ったのだと思います。

胃瘻か経口補給できなければ、ターミナルケアのできる病院への転院となる予定でした。
母は、食道裂孔ヘルニアなので胃瘻は無理でした。


灯滅せんとして光を増す


退院した日、私は、久しぶりに母の顔や手をたくさんさすり、母と触れ合う事が出来ました。
母は、それを確認して旅立ったのだと思います。

母は、老木が朽ちるが如く、幹にシワを寄せ、葉を一枚一枚落として自然な最期を迎える事ができました。
「理想的な最期ですよ。」と、
施設長さんのお言葉でした。
施設の主治医の先生が書いた死亡診断書には、
「自然死」と、ありました。


又、母はこの8月1日に91歳の誕生日を迎える事もできました。

相撲、野球、ゴルフなどスポーツ観戦が好きだった母は、「東京オリンピックまでは頑張りたい」と、口癖の様に話していました。
長寿を全うすることができました。



6日 (金) 
19:00 通夜

7日 (土)  のち 
11:00 葬儀

母の遺言通り、長女の成人式に撮った写真を遺影にしました。
母が好きだったピンクや赤色で祭壇を飾りました🌹


汕頭(スワトウ)刺繍の着物を棺に入れました。
これも着物好きな母の遺言でした。
また、トレードマークだった帽子とサングラスも入れました。

ごくごく身内だけの家族葬で、母を送りました。





四十九日を迎えるまで、私の家に祭壇を飾り、母を供養しています。
朝晩の御膳を上げながら、母と話をしています。
部屋を掃除していると、
後ろから「ねぇ、jun」って声をかけられた様な気がして、
「なぁに?お母さん」と、答えると、
そこには笑顔の母がいます。


時の流れは早いもので、
今日は、もう初七日です。
母は、不動明王様に懺悔して、お許しを頂けたでしょうか。

私はなんだかポカンとしています。


 🙏        


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母の退院

2021-08-02 14:10:00 | 母のこと


8月 2日  (月)   大安 


6月30日に脳梗塞で入院した母が、
今日、退院しました。

食道裂孔ヘルニアで、
胃瘻は出来ないと言われた母が、
流動食を飲み込める様になり、
頻脈もおさまり、
点滴も外れ、
急性期治療病院である市立病院での治療が終わりました。

栄養を経口摂取出来る様になったので、
また施設に戻ることができました。


今朝、花に水をあげながら
3週間前に切り戻したペチュニアやサフィニアが、

新しい芽を伸ばし、
またポツポツと花をつけ始め、


ああ、お母さんみたい🌸と
生命力を感じました。


昨日は、母91歳の誕生日でした㊗️

ささやかかだけど
シャリシャシした生地のパジャマをプレゼント🎁

パジャマに母の名前を縫い付けながら、
またこうして母の衣類に名前を付けられる幸せと、
もうこれで最後かもしれないという淋しさと。
退院とはいえ以前の母とは全く違います。
時々開ける目は空(くう)を見ています。
声は出ません。
握った手を握り返す事はありません。
時々呼吸が大きくなって、それからまた静かになって、このまま止まっちゃうんじゃないかと…
ああ、どうして私は、こうすぐにネガティブになっちゃうんだろう。

この1ヶ月、
母の看取りについて考えて、
考え過ぎて考えるのに疲れて、
考えるのをやめて、
また不安になって考えて、
の、繰り返し。
毎日、胸がモヤモヤしています。


でも看護師さんや施設の職員さんに、
「退院おめでとうございます」と言われて、
あゝ、そうか、おめでたい事なんだと、
今更の様に気付かされました。

これからは、また窓越しだけど母に会える。
残された母との時間を大切にしよう。


この1ヶ月は、母をどう看取るか、
母のソフトランディングを考える事は、
私の心をソフトランディングする期間でもありました。

「junさんの決めた事を、お母さんは許してくれる」
と、信頼する人からの言葉で、
心の落とし所を見つけることが出来ました



連日猛暑の中、ミニひまわりも咲き始めました🌻

鉢植え


花壇


ひまわりの様に青空に向かって

私も顔を上げよう



🌻  🌻



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