８月 ２日 (月) 大安 
６月３０日に脳梗塞で入院した母が、
今日、退院しました。
食道裂孔ヘルニアで、
胃瘻は出来ないと言われた母が、
流動食を飲み込める様になり、
頻脈もおさまり、
点滴も外れ、
急性期治療病院である市立病院での治療が終わりました。
栄養を経口摂取出来る様になったので、
また施設に戻ることができました。
今朝、花に水をあげながら
３週間前に切り戻したペチュニアやサフィニアが、
新しい芽を伸ばし、
またポツポツと花をつけ始め、
ああ、お母さんみたい🌸と
生命力を感じました。
昨日は、母９１歳の誕生日でした㊗️
ささやかかだけど
シャリシャシした生地のパジャマをプレゼント🎁
パジャマに母の名前を縫い付けながら、
またこうして母の衣類に名前を付けられる幸せと、
もうこれで最後かもしれないという淋しさと。
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退院とはいえ以前の母とは全く違います。
時々開ける目は空（くう）を見ています。
声は出ません。
握った手を握り返す事はありません。
時々呼吸が大きくなって、それからまた静かになって、このまま止まっちゃうんじゃないかと…
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ああ、どうして私は、こうすぐにネガティブになっちゃうんだろう。
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この１ヶ月、
母の看取りについて考えて、
考え過ぎて考えるのに疲れて、
考えるのをやめて、
また不安になって考えて、
の、繰り返し。
毎日、胸がモヤモヤしています。
でも看護師さんや施設の職員さんに、
「退院おめでとうございます」と言われて、
あゝ、そうか、おめでたい事なんだと、
今更の様に気付かされました。
これからは、また窓越しだけど母に会える。
残された母との時間を大切にしよう。
この１ヶ月は、母をどう看取るか、
母のソフトランディングを考える事は、
私の心をソフトランディングする期間でもありました。
「junさんの決めた事を、お母さんは許してくれる」
と、信頼する人からの言葉で、
心の落とし所を見つけることが出来ました
連日猛暑の中、ミニひまわりも咲き始めました🌻
鉢植え
花壇
ひまわりの様に青空に向かって
私も顔を上げよう
🌻 🌻
🌻
年齢やら状況を鑑みると本当にお母さまとの日々はそう長くはないかもしれませんーー。ごめんなさい🙇
でも 退院できたお母さまの生命力 これを尊びます、私。
おっしゃる通りです。
母の時間はあと少しでしょう。
そして自分の口から栄養を摂ることのできた（とはいえ30〜40%ですが）母の生命力を尊んで下さり、ありがとうございます。
施設に戻り、また皆さんの笑い声の中で暮らせる幸せを感じています。
娘として母の終末期を素直に受け止めて、自然にその時を迎えられたらと思います。
お母様の退院おめでとうございます。
母の時のことと、かぶってしまい泣きながら読ませていただきました。
90歳まで生きたから大往生だね！と言われたりしますが
子供からみる母はいくつになって亡くなっても、ぜんぜん大往生じゃありません。
あと1年、あつ2年いやいや、ずっと生きてて欲しいんです。
せっかく退院されて施設に移ってもコロナで顔を見ることができても
傍についていられないのは、寂しいですよね！
何をしててもお母様の事が頭から離れないと思います。
2016年に夫が亡くなり、その翌年に母が亡くなり
思い出す度に、
夫の事も母の事もあの時はああすれば良かった！こうすれば良かったとよく思います。
この先、色んな決断をしなければならない時が来ると思いますが
私は旅だって行く人が身体的に苦しまない方を決断しました。
それは、多分それで良かったと思います。
これからお母様のことを1日でも長くみてあげられるように
junさんが体調を壊されないように、食べて寝てくださいね。
母が倒れてから旅だっていくまでの事を
忘れないようにブログに残しました。
https://blog.goo.ne.jp/pooh_37/e/5542224dab2800efe143b4c57e863273
私、胸がいっぱいで変な事を書いたかもしれません。
ごめんなさい。
いま、ブログを読ませて頂きました。
亡くなる前の日、お母さんはpoohさんと明るく楽しくたくさんお話されて〜それがとても良かったと思います。かけがえのない時間を持つ事ができましたね。
おっしゃる通り、「９０歳だからもういいだろう」なんて思えません。
いくつでも、意識が無くても、ただそこで息をして生きていて欲しい〜そんな気持ちです。
今日は退院という事で、施設でも特別に部屋へ入れてくれました。
手や顔をいっぱいさすってきました。その反応の無さにがっかりもしましたが、そばにいられる事が幸せでした。
先ほど施設から電話があり、何も食べない何も飲まない…飲み込めないそうです。
病院でも毎食食べたわけではないので、やはりそうなのか…と。でも、水分がとれなくて脱水すると困るな…とか。
人は一番楽な方法を選んで亡くなると、ある記事を読みました。母が食べ物を受け付けなくなったら、逝くそれがサインだと。だからpoohさんのおっしゃる通り、苦しまない道を選びます。
でも今日退院してきて、いきなり！は、ないですよね。
始終、母の事が頭から離れません。
今できる親孝行は、母を想う事だけです。
poohさんの言葉のひとつひとつが胸に染みます。心の準備はしたつもりでも、泣けてきます。poohさん、ありがとうございます。
お母さまの退院が決まって良かったですね❗️
自分で飲み込めるようになったなんて、すごい！
口から摂取できると言うのはそれだけで活力になりますよね。
junさんやご家族の想いが届いて復活したお母さまの生命力…
本当にすごいです！！
嬉しい思いと、不安な気持ち…いろんな思いが文面から伝わってきて、
きっといつか私も経験することなんだろうな…思いながら
読ませて頂きました。学ぶことが沢山あります…
次々と花を咲かせるペチュニアと太陽に向かって
元気に花を咲かせるあーちゃんひまわり🌻素敵です！！
元気をもらえますね✨
小さな奇跡がこれからまた沢山起きますように…😌
今朝、母が亡くなりました。
穏やかな最期でした。
施設に帰ってくるために頑張って口から食べて、施設で温かく見守られながら最期の日を過ごし、静かに天に召された母を褒めてあげたいと思います。
私も昨日はたくさん母の体をさわって、声をかけて最期の日に母と触れ合う事ができました。
今朝は突然の事で動揺してバタバタしていて、コメント欄を閉じてしまいsheepさんのブログへお返事したりしてゴメンナサイ。なんか頭の中がごちゃごちゃして変な事してました。
温かい励ましの言葉、ありがとうございました。
お母さまのこと…まさかそんな…驚きました…ショックです。
何だか的外れなコメントをしてしまって本当にごめんなさい
そして、そんな大変な時に、何度もお返事頂き有難うございます。
お母さま…穏やかに旅立たれたんですね…良かった。
最愛のjunさんに触れてもらって、とても幸せな旅立ちだったと思います。
しばらくはやらなければならないことが沢山あって、悲しむ時間もないかと思いますが、お身体に気をつけて、乗り越えてくださいね。
また落ち着いた頃、お母さまとの思い出を聞かせてくださいね！
私の為にコメント欄を開けて頂き有難うございましたm(_ _)m
初めに書いたときは退院したと聞いてほっとしたところでしたが…
驚きとショックで気持ちが落ち込みます。
junさんの気持ちを考えたら、心が痛いです。
穏やかに旅たたれたとの事とjunさんと触れ合いが出来てよかったです。
しばらくは忙しい日々と穴が開いたような日々でしょうが、また明るいjunさんが戻って来るのを待ってます。
最期はお母様と居られたんですね。
突然、知ったものですからショックで言葉になりません。
落ち着かれるまで、大変だと思います。
体調を崩されませんようにご自愛ください。
最後に
お母様のご冥福を心より
お祈りさせていただきます。合掌
midoさん
poohさん
おはようございます。
６日に通夜、７日に葬儀。
無事に母を送ることができました。
コロナ禍で昨年から思うように母に会えなかったので、まだ母が施設にいる様な気もします。
娘たちが来ているので賑やかにして気が紛れています。
通夜の前日にワクチン2回目を接種しました。腕が痛くなったくらいで大した副反応はありませんでした。身体も元気です。
励ましのお言葉をありがとうございました😊