
ー安達太良山山頂からの続きですー

安達太良山山頂を下りて「沼ノ平」へ向か
う。
沼ノ平は今回どうしても見たかったカルデラ🌋

「牛ノ背」と呼ばれる稜線
ここは強風の名所とか🌀
今日は風もなく沼ノ平まで気持ち良く歩く♪
好きだなぁ、こういう道♡

足元の土が赤くなると少し火山性ガスの匂いがしてくる。

この稜線にはたくさんのミネズオウが咲く🤍

岩の上にミネズオウとイワカガミのコラボ

ザレ地の上にたくましく咲く花たち

やがて、白い山肌が見えてきて、


ー沼ノ平ー

沼ノ平は、江戸時代初期までは湖だったものが何度も決壊を繰り返して砂原になったとされている。
1900年に大規模な水蒸気噴火が起き、この噴火で長径300m、短径150mの火口が形成され、火口底にあった硫黄採掘所が全壊。死者72名、負傷者10名が出た。
近年では1997年平成8年、火山ガスによる死者4人という安達太良山火山ガス遭難事故が起きている。
今でも火山ガス発生のため、沼尻口登山口は閉鎖されている。
ーAIー

そんな破壊力を持つ沼ノ平。
今は静かに大きな口を開けている。

火口に飛び出た石の上に座る。
違う星に来たみたい💫(違う星、行った事ないけど😅)
「落ちてもオレは知らないからな。助けないぞ。一人で帰るからな。」← そう言いながら、写真を撮った夫。
へ? こういう時、人間の本性が出るね〜🙄
いつも山でアンタの脚が攣った時、薬や水を飲ませたり、攣ったところを押して優しく介抱してあげるのは誰よ⁈
すると、「アブナイデスヨ」
え? 振り返ると青いシャツを着た外人さんが微笑んでいた。
私が立ちあがろうとすると、そっと私の腕を掴んで立ち上がるのを助けてくれた♡ 優しい♡
これは国民性の違いじゃないね。
人間性の違い😒

この人懐っこい外人さんは、くろがね小屋ルートから登って来たグループの人たちとも楽しそうに話す。
そして、このグループがこれまた凄い。男女合わせて10人ほどの皆さん、70歳は優に超えている。
「今朝、ロープウェイが動く1時間前に着いちゃったから、ロープウェイを待つより歩いちゃおうって、くろがね小屋の方から歩いてきたんだよ。」
ベテランは言うことが違う。
聞いたか?オットットよ😒
沼ノ平からの景色

磐梯山と西吾妻山は登った。
その間にある飯豊山は…たぶんもうムリ😓
念願だった沼ノ平の景色をたっぷり楽しんで、

さ、安達太良山へ戻ろう。
また牛の背を気持ちよく歩いていく。

コメバツガザクラが、

岩の隙間からこぼれる様に咲く。

安達太良山山頂は賑やかだ🎶

11:35 山頂を見ながらお昼ご飯🍙🍙

ほんとの空は、曇ってしまった


12:10 下山開始

雪渓
花びらが落ちているから見上げると、

サクラ

6月にサクラが見られるなんて


バイバイ👋 ムラサキヤシオ💜

会えてよかった♡

オオカメノキ

ミズバショウ
登りでは気づかなかったけど、小さな沼地にひっそり咲いていた🤍

13:20 ロープウェイ駅が見えてきて無事下山

ただいま、ツマトリソウ♡
ロープウェイ駅の100mほど下に「あ」のオブジェがあるというから行ってみる。
夫は靴の泥を落としていたら「足が攣った
」

(ホラごらんなさい。沼ノ平で私に冷たい事、言うからよw)
って言ってるからひとりで行ってみる。

「あだたら山」は、
「あ、だぁ、たぁ、らぁ」と、全て母音で出来ているという事で「あ」のオブジェなんだそうだ。

「あ」
ご褒美も、

「あ」のチュロス(600円)
米粉で作られているからグルテンフリー👍
揚げたてで、外はサクッと、中はもちもち〜


下りもロープウェイ🚡

駐車場戻り

↑ おっしゃる通り

さ、お気に入りの温泉へ♨️

良いですね!エクストレイルで車中泊、最適なんですね、フルフラット、仲良く2人ゆったりとか。
以前、車中泊に憧れてワンボックスに変えましたが遂に実現できませんでした。で、今は娘が乗ってます(笑)
安達太良山、以前安達太良S Aから見たことがありますが素晴らしい山なんですね、花の百名山、高山植物が綺麗なんですね!
エクストレイルは足回りはいいから高速道路などでは楽ですが、車中泊となると、この前に乗っていたベルランゴの方が幅も広いし高さもあるし便利でした。でも、ぶつけちゃってね💥涙
まあまあ、数日の旅なら我慢できる車中泊でした。
安達太良山は以前から登りたい山でしたから願いが叶って楽しい山歩きでした。
そうそう、予想以上に花に出迎えられて嬉しかったです☺️
やはりオットットと一悶着あったのですね、期待どおり?(笑)
私たちの青春時代、昭和のころは「外人」と言いました。皆そう言っていた。
ただ「外人」って結構差別的な響きじゃない⁉️ 普通の人じゃないよその人。
平成に入ったあたりから、お役所などは「外国人」を使うようになりました。
junさんのブログなので、junさんが「外人」だと言うなら何も申し上げませんが、一応お伝えします。
さて、山登りに人間の本性が現れる論、愉しく読ませてもらいました。「落ちてもオレは知らないからな」は、ご主人は本当に心配だったのではないでしょうか。ほらjunさんは岩の上で逆立ちしたりしておどけるでしょw 外人さんからも「アブナイデスヨ」と言われたじゃないですか。
>「ロープウェイを待つより歩いちゃおうって」・・聞いたか?オットットよ~
下山路はどうするのか、と思ってましたよ。くろがね小屋経由のほうが変化が出ますが、長いですし、ご主人の膝安全をとって、ピストンでロープウェイ下山で良かったと思いますよ。
これで、安達太良山は一段落。ふもとの智恵子の生家・記念館も訪れてほしいところですが。このあとに、一大ハプニングが起きるのですか・・。お気をつけて。
〉外人さん
↑コレは、あえて書きました。
昨今は「外国人」ですよね。私も教育機関で働いていたので一応存じております。
でも「さん」を付けると、「外国人さん」では、どうも語呂が悪くて(⌒-⌒; )
でも、気になっていましたから、ここでねもさんに指摘していただいて言い訳が出来て良かったです。
〉期待通りの一悶着〜
毎日、こんな感じで暮らしております。
場面を引き出せてよかったです笑
はい、4回目にして登頂し、ほんとの空が青い空で良かったです🩵
旅人さんが紅葉真っ盛りの時期に登った安達太良山🍁印象的でした。
思わず読み返しましたよ📖
今でも「わぁ〜🍁❣️」です😍
あのレポで智恵子抄が話題に上がりましたね。
「あれが安達太良山 あの光るのが阿武隈川」
「わたし、もうじきダメになる」
印象的なフレーズが蘇ってきます。
行きたかったんですよ。智恵子の生家。
でも、秋保温泉まっしぐら♨️でしたから。
それに智恵子抄など柄にもないオットットですし😅
〉山登りに人間の本性が表れる論〜
とにかく、二人で行ってもソロ登山の様な夫婦です。ペースが違うし、感じるモノも違うし。
一緒に居るのは登山口と山頂とお昼ご飯の時だけw 山頂で写真を撮る時くらい、気持ちよく引き受けて欲しいものです。
おっしゃる通り、本来なら、くろがね小屋経由で下山したかったです。
でも、膝にヒアルロン酸打ってる夫ですから、「下りはロープウェイ」という条件を飲むしかありませんでした。
はい、この後…月山というメインディッシュを奪われる事件(大袈裟?)が起きます…
(⌒-⌒; )
オットットさんらしい愛情なんでしょうね~落ちそうになったら誰よりも早く助けに来てくれます✌
安達太良山の「あ」うける~
確かにア行💦
こういうのって好きです。
チュロスも食べたい。
セブンのおにぎりも食べたい(笑)
ご褒美が欲しい(笑)
〉ハリウッド映画のシーン〜
そうでしょう?山の上にこんな光景が広がると、とても神秘的です。
〉落ちそうになったら誰よりも早く〜
あはは😆 「しょうがねーなー」って助けてくれるかも?
最近、リライブのシャツを着る様になって腰痛が改善されているから助けてくれるかも?笑笑
〉「あ」〜
面白いですよね。今はsnsでこういう情報が事前に分かって便利です。
少し離れた所にあって気づかなければスルーしてしまいます。
そして、チュロス♡美味しかった♡
注文してから揚げてくれるからカリッカリ🙌
セブンのおにぎりはご近所でどうぞ🤲