晴れたらいいね ♪̊̈♪̆̈

温泉が好き♡山に登った後の温泉は、もっと好き♡
食べることも、だぁ~い好き🎶

梅雨どきを脱出!13 上富良野~美瑛~旭川

2023-06-30 23:03:00 | 車中泊の旅


6月 17日 (土)  のち 


「道の駅びえい白金ビルケ」で迎えた朝。
よく晴れている☀️


この道の駅は、ノースフェイスや、


ハンバーガー専門店があってちょっとオシャレ🍔


ご同輩の皆さんの車中泊でほぼ満車だった🈵


今日も観光地巡り🚐💨

・こうゆう観光ってもう要らないんだけど😑
・毎日、ウロウロしないで、北海道らしい風景の中でのんびりってのはどう?温泉でも浸かってさ♨️
・旭岳の天気が怪しいから他の山を探したいんだけど⛰️
と、提案☝️


「え〜温泉でのんびりぃ?せっかく来たんだからいろいろ見ればいいじゃん。」と、夫。
(アナタ、毎年来てるでしょう?9月にもまたオヤジライダー3人で来るんでしょう🏍️?)

明日の旭岳は強風とガスガスの予報。
たぶん登れそうにないのが嬉しそうにさえ見える夫。
これが山好きの夫ならね、旭岳はロープウェイに乗って姿見の池の周りだけ散策しようかとかね、他の候補の山を探そうかとかね…。

ま、まだ観光したことない所なら行くよ╮(๑•́ ₃•̀)╭


この道の駅からすぐのところに、
「青い池」 背後に十勝岳⛰️

水面が青く見える不思議な池。
十勝岳の防災工事の際、堰堤に溜まった水が不思議なほど青い色をたたえ、立ち枯れのカラマツとあいまって幻想的な風景に。いつしか「青い池」と呼ばれる様になりました。
オススメは風のないよく晴れた午前中。ぜひ美瑛に泊まって神秘的な風景を楽しんでください。
雪解け水が多く流れ込む春は少しグリーンブルーに。初夏はライトブルーに見える日も多い。新緑と池のブルーとの対比や、秋の紅葉に彩られた湖面、真冬は池が凍結し一面白い世界に。四季折々に異なる表情が楽しめます。幻想的なBIEI BLUEをぜひ。
ー美瑛観光協会ー


朝のうちは晴れていたのに急に曇ってきてどんより 
「本来の青じゃない。」って夫。
以前来た時は晴れていて青の色がもっとキレイだったと。
そうなの?この青もキレイですけど🩵
道の駅から近いから朝の晴れているうちに散歩で来れば良かったね。


白樺の木々に囲まれた静かな青い池。
名前のまんまBIEI BLUEの池でした🩵


「白鬚の滝」
通称「ブルーリバー」と呼ばれる橋の上から見ています。

白い髭の様に見えることからこの名が付きました。
落差は30mあり、火山層の隙間から滲み出た地下水が勢いよく渓流に流れ落ち、コバルトブルーにきらめく美瑛川がしぶきをあげている様子を間近に見られる、びえい白金温泉街の観光名所のひとつです。
日本でも珍しい潜流瀑に分類される滝です。
また、冬には滝筋と雪の白、岩肌のコントラストが際立つ様になり、滝から上がる水しぶきや湯気が木々に霧氷を作り出し、より幻想的な景色です。
ー美瑛観光協会ー


カメラを引くと向こうに十勝連峰⛰️⛰️⛰️


橋のたもとには、コウリンタンポポが沢山咲いている🧡
コウリンタンポポを見ると裏磐梯を思い出す。登山口のスキー場に咲いてたっけ。


「ジェットコースターの道」上富良野八景

写真で分かる様に、ここのところ北海道の平野部では晴れか曇りで、山は厚い雲がかかる日が続いている。

【かみふらの八景】とは〜

  • ジェットコースターの路(ゆるやかなアップダウンから急降下、急上昇!高低差が激しい4.5kmもの直線道路)
  • 深山峠(どこまでも広がる美しい丘、十勝岳連峰の雄姿に息を飲む、人気の観光スポット)
  • 千望峠(広大な十勝岳連峰、富良野盆地を望む、四季折々の表情を楽しめる絶景ポイント)
  • パノラマロード江花(富良野岳まで続くように感じる直線道路)
  • 日の出ラベンダー園(色とりどりの花畑、街並、田畑、連なる山々、全てを見晴らせる360度の眺望)
  • 和田草原とどんぐりの郷(十勝岳連峰から夕張岳まで一望できる、町はずれにぽっかり浮かんだのどかな草原)
  • 旭野やまびこ高地(間近に迫る十勝岳連峰の景観は見事ドライブルートの途中にも絶景ポイントが随所に)
  • 十勝岳温泉郷(絶景の紅葉が日本一早く楽しめる雲の上の温泉郷)

ー上富良野八景マップー

昨日行った日の出公園も上富良野八景だったんだね。深山峠も通ったね。

ジェットコースターの道を走ってみる🚐💨
でも、北海道ってこんな道ばかりだよ笑


そして、どこに行ってもルピナスが満開。
道路脇に沢山見かけるルピナス。
コレって野生?道よりルピナスの方が気になるワ♡


富良野には「ナントカの木」ってのが多い。


「クリスマスツリーの木」🌲
インスタで知って、私が唯一見てみたかった木♡
まだメジャーではない様で誰もいなかった。
冬が始まり雪が積もり出した頃の表情がステキなんだ♡


行った事あるから行きたくないって言ったのに、
「ケンとメリーの木」


観光バスが停まって中国人観光客で賑わうし、


そもそもこの木の持ち主は「ケンメリの木」と呼ばれるのは不本意?
隣には「ケンとメリー」って名前のペンションも建っていて富良野が俗っぽくなっている。なーんにもない所にポツンとあるから北海道らしくていいのにね💔


もう、ナントカの木はいいよ。
それよりホワイトアスパラがあったら買いたいね。
という事で野菜直売所を調べたら、
「北西の丘展望公園」へナビが案内した。
でも、ホワイトアスパラはなかった💧
とうもろこしでも食べようか。


とうもろこしは、まだハウス栽培。でも甘いね🌽
夕張メロンはまろやかな甘み🍈


ベンチで一息付いていると、何やら後ろに行列が出来始めた👀!


「きっちん・ひとさじ」
え?レストラン? ヤダ、なんだかおとぎ話に出てくる様なお家じゃない🏡

お便りします。
「おっきな丘のまん中で、ピクニック気分でお昼どきが過ごせたらいいのに。」
なんて夢みているあなたへ。
こんな山カフェまで来てくださいますか。
小麦畑のまん中で、手しごとの暮らし「きっちん・ひとさじ」。
わたしたち、土と太陽と風の匂いがたっぷりのまいにちで。
だから。都会にあるような美食家のためのレストランにはなれません。
そのかわり、ここでのおもてなしは、畑の種まきからはじまっています。
丘の恵みたっぷりの煮込みスープと、手ごねチャパタ。
わたしたち。
北海道でいちばんしあわせなお料理は、「スープ」なのだと。
丘のうえで夢みたぶんだけ、香りたかくて。
かけた時間と手しごとの分だけ、おいしくて。しあわせになっていく。
ひとさじの魔法。
ただ、スープとパンがあればいい。
きょうは気分な日。
そんなときは、いつもの山のキッチンでおまちしています。 

ーhpよりー


コンセプトがいいね😊
食べたばかりだけど🌽🍈、行列に並んでしまう笑

ここで、オーダー👆
混んでいてもスタッフは急がない。
ゆっくり時間が流れる。


置いてあるモノ何もかも可愛い♡
中も外も映えるお店♡


暖かい木の温もりを感じるテーブル席


テラス席は開放的


薪ストーブ


窓際の特等席をゲット👍


ピクニックバスケットランチ(1.800円)
・さつまいもとりんごのポタージュ
・ハニーマスタードチキンと人参ラペのチャパタサンド
・お野菜チップス
・美瑛ジャージ牛乳🥛

週に金・土・日曜日の3日間しか営業していない。
週末だけの営業って正に観光客相手のお店だね。
インスタ映えする風景混みのお値段と思うと妥当かな。


スタッフの対応も温かくココロ和む♡
ほんと、なんだかホンワリした時間を過ごせる♡



食後はレストラン裏の丘を散策。


後ろ姿だけ少女(¯―¯💧)イイトシシテー!

大地に包まれる
優しい風が吹く
この風景こそが北海道♡


「きっちん・ひとさじ」を出てから、もう、ナントカの木巡りはいいって言ってるのに、
「セブンスターの木」


「パッチワークの丘」


さぁ、もう富良野の風景もお腹いっぱい🈵


旭岳に一番近い「道の駅ひがしがわ」へやって来た。ー写真はhpよりー

そろそろ結論出そうよ。
旭岳はどうする? 明日は無理だね。水曜日には晴れるよ。天気の回復を待つ?

夫:これ以上、日程を伸ばしてもね。

え?別に来週いっぱい北海道に居ても問題ないよ。

夫:強風の中を歩くのは嫌だよ。

行ってみなきゃ分かんないじゃん。天気予報なんてさ、コロコロ変わるし。ロープウェイで姿見の池周辺だけ歩くのもいいし。

夫:なんでもいいよ、アンタの好きな様にして。

(↑って言ってる顔が、もう山へ行きたくないモード全開じゃん!はい🖐️ やーめた❗️山は中止❗️
↑心の中でキレるワタシ💢 顔には出さないよ笑)

じゃ、また来年ね。
来年はリベンジする山がいろいろあるね苦笑

今思うと、まだ体調が全快ではなかった夫。
ムリして山へ行きたくなかったんだろな。

それになんかね、夫と私では旅のスタイルが違うのよ。
オヤジライダーの夫は、どんどん先を急ぐ。
どうしてもっと緩やかな旅が出来ないのかなぁ…。
旅に出るといつもコレで揉める(⌒-⌒; )
私は上高地へ行って河童橋の河原でのんびり山を見ている様な旅がいいのよ♡
礼文島も雌阿寒岳も後悔でいっぱい💔


山へ行かないと決まったら夫の行動は早い。
今夜の宿泊地は旭川だってさ🚐💨



「大黒屋」
土曜日だからメチャ混み。1時間待ち💦


成吉思汗のお店🐏


旭岳へ行けなくて悔しいから呑んでやるっ🍺


成吉思汗の匂いを立ち寄り湯で落として(この立ち寄り湯メッチャ混んでた💦)、

「道の駅あさひかわ」泊



ー今日の行程ー


🌲 🏡 🌲



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梅雨どきを脱出!12. 帯広~富良野~吹上温泉~道の駅びえい

2023-06-30 07:01:00 | 車中泊の旅


6月 16日 (金)  時々 


夫は、咳は出るものの平熱に戻り一応回復。
でも、大事をとってチェックアウトの11時までホテルでのんびりしてから(日曜日に旭岳に登れる様に体調を整えてる笑)、コインランドリーへ🫧
洗濯物が仕上がるとちょうどお昼ごはん🍚


帯広といえば豚丼🐷 
「はなとかち」
炭火で焼くから美味しいと夫のオススメ。


メニュー


いつも思う(2回目だけど笑)どうして北海道の豚丼はこんなにお肉が柔らかいんだろう♪お肉に炭の香りが移って美味しかった。


それからまた北海道らしい道を走って、


十勝連峰を眺めながら富良野へ北上🚐💨


「おう🖐️、また来たかい?」
五郎さんの声が聞こえてきそう。


そう「北の国から」ロケ地へ来ました。


「石の家」へ。
以前家族旅行で「北の国からロケ地巡り」はしたけれど、


今日は五郎さんのお墓参り🙏


たくましくて素朴な人だったね五郎さん。


純と五郎さんの会話が聞こえて来そうなお風呂。


蛍が可愛い笑顔で振り向きそうな台所☺️


「はじめの家」は隣にある。


さて次は、富良野と言えばラベンダー🪻
「日の出ラベンダー公園」


ハイ、満開のラベンダーをどうぞ🪻🪻🪻
と、言いたいところだけど、


ブルーキャットミントです


ラベンダーはまだ蕾。


今夜は、目先を変えてお好み焼き。


そしてまた北上🚐💨
夏毛のキタキツネは、なんか可愛くない(・_・; 
目も鋭いしね
キタキツネもシマエナガも冬毛のもふもふが可愛い♡と、人間の勝手な言い分😆


今日の立ち寄り湯♨️「 吹上温泉白銀荘」


十勝岳と言うと望岳台登山口がポピュラーの様だけど、ここも十勝岳への登山口になっている。



キャンプ場もあってここに車中泊しようかと思って来たけど…トイレがキレイじゃなくて…😥


今夜の宿泊地は「道の駅びえい白金ビルケ」

ー今日の行程ー

日曜日の旭岳登山に向けてウロウロと観光してるけど、どうも山の天気が思わしくない…(・_・;
うっそ〜ん
日曜日は☀️の予報だったのにぃ〜


🪻 🪻 🪻










コメント (4)
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梅雨どきを脱出!11. 紋別~野付半島~釧路~オンネトー~帯広

2023-06-28 22:13:00 | 車中泊の旅

6月 14日  (水) 



昨夜、車中泊した「紋別港湾緑地」
よく晴れているから朝のお散歩へ🚶‍♀️🚶


「初代ガリンコ号」
元は三井造船の資源開発のための実験船「おほーつく」
実験終了後観光船に改造され1986年紋別市へ。名前も「ガリンコ号」と改められた。
世界初の流氷砕氷観光船。でも、そもそもが実験船のため沖へは2キロほどしか出られず乗り心地も良くなかったとか?
1996年までの10シーズン延べ8万人以上の観光客が利用したそうだ。


現役の「ガリンコ号3」
流氷をスクリューでバリバリ割って進むこの船に一度は乗ってみたい。寒いだろうけど。



「カニの爪オブジェ」🦀  
高さ12m  
1982年の「紋別流氷アートフェスティバル」から15年間海の中に展示されていたそうだ。
今は紋別のシンボルとしてここに展示。


ここにもハマナスの花がたくさん咲いている🩷


さ、紋別を出てオホーツク海を更に東へ野付半島へ向かおう🚐💨
夫は風邪薬を飲んでウトウトしてるから今日は朝から私がドライバー。


「しれとこ里味」
斜里町でお昼ご飯を食べて(ホッキとエビのかき揚げ・銀鱈の味噌焼き)、


野付半島へ着く頃には、天気が悪くなり気温もグッと下がり寒くなってくる。


車窓から「ナラワラ」
海水の浸水によって立ち枯れしたナラの木々。


「野付半島」
知床半島と根室半島の中間に位置し、オホーツク海に腕を伸ばすようにして広がるのが野付半島。全長約26kmの日本最大の砂嘴(さし)です。 砂嘴とは、海流により運ばれた砂が、長年に渡って堆積して作られた地形のことです。海流の浸食によってできた複雑に入り組んだ海岸線も、野付半島が多様な生命を育んでいる要因のひとつです。
ノツケとはアイヌ語で『顎骨・下あご("not-kew"/ノッケウ)です。昔大きなクジラが流れ着き、その下あごがこの崎になったという話もありますが、砂嘴の形から名付けられたと考える方が自然と言われています。
ー別海町ー


ネイチャーセンターがある所まで車で行ける。


「さみぃ〜!」夫は早々に車の中へ😨
天気がこんなだから、ホントに地の果て感たっぷり。


私は「トドワラ」まで歩き始める。
観光用にトラクターバスも出ていたけど30分くらいで行ける様だから歩いてみよう🚶‍♀️


センダイハギの黄色が目を惹く💛



ここにもハマナス🩷


ハマナスってトゲがあるんだ、バラみたい。
あ、葉っぱもツボミもバラに似てるって思ってググったら、やっぱりバラ科の植物だった🌹

花を愛でながら歩き始めたものの200mくらい歩いてギブアップ。
気温10℃。寒くて寒くて😨ライトダウンとマンパカだけで寒さはしのげなかった。
病み上がりだからね、ムリはしない(⌒-⌒; )



「トドワラ」
ー写真は別海町観光協会hpよりー
海水に浸食されたトドマツが立ち枯れた姿を見せる光景は、まさに地の果てを思わせる趣。荒涼とした風景が自然の摂理を感じさせます。現在でも浸食が進んでおり、いずれはこの光景が見られなくなるかもしれません。野付半島ネイチャーセンターから木道の散策路を歩くとみることができます。
ー別海町ー


今夜は対岸の「道の駅おだいとう」に車中泊の予定だったけど、病み上がりの私と、風邪気味の夫にこの寒さはヤバいね。
すぐに標津町にホテルを探すけど一部屋も空いていない。釧路なら空いている。

ワタシ、釧路まで運転、頑張るよ。あと2時間か😓


夜の釧路
一昨年の北海道旅行では、この後ろを流れる釧路川沿いの駐車場で車中泊したっけ🅿️


今年は「ドーミーイン釧路」泊



釧路といえば炉端焼きだから、炭焼きの炉端焼き屋「煉瓦」へ🔥


病み上がりと風邪ひきの2人では、あまり食が進まない( ˊ•̥ ̯ •̥`)
でも、ワタシ、サッポロクラッシックはちゃんと飲むよ🍺 酒は百薬の長

この夜、夫の熱は39度まで上がった🤒



6月 15日  のち 

私は食欲も戻り回復。朝からドーミーインのバイキングを欲張る😆

でも夫は熱が下がらない。
「寒い寒い」と助手席で縮こまっている😨
とりあえず予定していた阿寒湖へ向かう。
でも、夫はカーブを曲がるたびに「気持ち悪い…」、ブレーキを踏むたびに「おえっ、吐きそう…」と。
黙って寝てて☝️ (冷たい?笑)


阿寒湖に着いたら急に晴れてきた☀️
阿寒湖に着いてアイヌコタンの土産物屋であーちゃんのお土産を買う。
毎朝7時、安住アナとシマエナガダンスを踊るのが日課のあーちゃん。きっと喜ぶはず♡

お昼になっても夫は気持ち悪くて何も食べられない。でも薬を飲むには何かお腹の中に入れておかないと。
セブンでゼリーを買って無理矢理食べさせて薬を飲ませる。


それから、明日は雌阿寒岳に登る予定だったから登山口の様子を見にオンネトーへ行く🚐💨


雌阿寒岳登山口



登り2時間半くらいのコース。
阿寒富士までは行かなくても、雌阿寒岳から阿寒富士が間近に見られそうだ。


「オンネトー展望デッキ」
左が雌阿寒岳。右が阿寒富士。
ヤダ、何よ、こんなにスッキリ姿を現しちゃって⛰️♡
魅力的な火山独特の山肌をしている〜♪̊̈♪̆̈
阿寒富士の三角錐もスッキリしている〜♪̊̈♪̆̈

コレを見てしまうと登りたくて登りたくて
登山口やトイレや駐車場や温泉を確かめてる私を見て、
「明日一人で行ってきていいよ。オレ、車に居るから。」と、夫。

…😑…

ホント…迷いましたよ…

トイレの入り口にはクマ出没の張り紙( ̄(工) ̄)
でも、クマ鈴2個付けて辛子スプレー持って行けばいい。林を抜けてしまえばスコリアの登山道にクマはいないだろう。

ただ…オデコに冷えピタを貼ってブランケットにくるまって震えているこのオトコを置いて行く⁉️

「あの時、アンタは具合いの悪いオレを置いて山へ行った」と、死ぬまで言われそうだ😓

やめた💔
うん、やめるよ
また北海道へ来る理由の一つに残しておくよ。

八甲田へも登れなかったし、礼文島へも渡れなかったし、雌阿寒岳までも…(涙)
でも、最後の旭岳には2人で登れるように体調を整えよう。私も回復したとはいえ、夜中にまだ咳が出るから。

今夜も車中泊はムリそうなので、ドーミーイン帯広に泊まる事にした。
雌阿寒岳に後ろ髪をひかれながら帯広へ向かう🚐💨

ホテルで少し横になると汗をびっしょりかいた夫が「なんだか急に楽になった」と。熱は37℃。
そして「腹が減った」と。
あー食欲が出てきて良かった♡食いしん坊の夫は食欲さえ戻ればもう大丈夫👌


「帯広と言えば肉丼とインディアンカレーだよね。」と、突然夫。
ヤダ急に元気(・_・;

ケンミンショーでやってたインディアンカレーだね🍛
ホテルのすぐ隣りにあった。
朝からろくに食べてないからお腹空いたでしょう。
でも病み上がりにカレーって??

インディアンカレー…ただしょっぱいだけのカレーだった。480円と激安だったけど笑


ともあれ夫が解熱して食欲が出てきて良かった良かった♡
…って、ちょい待ち!この夫の様子なら、明日、夫を置いて雌阿寒岳を1人で登れたんじゃない?
阿寒湖に泊まればよかったとつくづく後悔する


ー昨日今日の行程ー
私が夫に風邪をうつした分、ドライバーで罪滅ぼし。
2日間、発熱夫を横に乗せてひたすら無言ドライブ。
😑 
Spotifyの音量を下げてボソボソ口ずさみながら笑

でも、北海道の道は広くてまっすぐで、時々、鹿やキタキツネが顔を見せてくれるから軽快に走る事ができた♪



😷 🚐💨 😑



コメント (10)
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梅雨どきを脱出! ⑩ 旅に病んでそれでも食欲は駆け巡る

2023-06-18 08:07:00 | 車中泊の旅

6月 12日 (月) 

朝、熱は37.1度と微熱。
喉が痛くて咳も出て、なんだかダルい。
あーこりゃこれからひどくなるヤツだぁって言ってたら、夫がユンケル黄帝の一番高いの(笑)を、ホテル地下にあるツルハドラックから買って来てくれた。
すぐに飲むと身体がカーっと熱くなって汗が出てダルさがスーッと抜けた。
ん!コレいいんじゃない?
って逆に怖いよね⚠️こういうドリンク剤😅

だいぶ身体が楽になったので予定通り今日は札幌へ🚐💨

「えびそば一幻本店」🍜
千歳空港で食べてからトリコになった🦐
開店前から行列。


カウンター席のみ。一巡目では座れずニ巡目の1番目。


その間にメニューを決める。
へぇ、千歳空港ではこんな風にスープも味付けも選べたっけ?麺も細麺と太麺から選べる。
スープは「そのまま」、味付けは「えびみそ」、麺は「細麺」


夫は、えびおにぎりも付けた🍙
ラーメンだから回転は早い🍜


お久しぶり〜🤚えび味噌ラーメン🦐
美味しく食べられる♪これで風邪も治ったかな?


さ、いろいろ立ち寄りながら最北の地を目指してオロロンラインを北上しよう🚐💨


「道の駅アイロードあつた」


ガラス張りの明るいラウンジ


日本海を見ながらジェラート🍧


夫はコレが食べたくて寄った。


「ニシンと数の子の親子押し寿司」
数の子がコリコリして美味しいんだって😋


「国稀」  
最北端の造り酒屋🍶


暑寒別岳の伏流水でお酒を造っている。


向かいの家の間から暑寒別岳が見えた🏔️


見学自由


映画「駅STATION」の撮影にも使われたそうだ。


「駅STATION」といえば、
「増毛駅」


留萌本線の、


終点


プラットホームが残されている。


大正ロマン感じる駅舎


長い間お疲れ様でした🚃


増毛駅の向かいには、映画で使われた「風街食堂」
今は観光案内所ℹ️


昭和レトロをそのまま残している。


さらに北上して苫前を目指す🚐💨



苫前「夕陽ヶ丘キャンプ場」
本来はここに車中泊する予定だったけど、私は熱が上がってきた🤒
具合が悪いからちゃんとベッドで休みたい🛏️


で、隣にある
道の駅「苫前温泉風W(ふわっと)」に宿泊



改装したばかり。
ゆっくり温泉に入ったり、辺りを散歩したりと楽しみたかったけど、熱は38度。夕飯も食べられない。


夕日がキレイだった事だけ覚えている(⌒-⌒; )

ユンケルの効果は一時的なモノ(苦笑)
熱と咳でグッタリ😷




6月 13日 (火) 

昨夜、風邪薬を飲んで早めに寝たからか、体調が回復してきた。


今日もオロロンラインをひたすら北上🚐💨
でも、あいにくの雨💧


オロロンラインの両脇には、エゾカンゾウの黄色がずーっと続く💛
雨でなければ体調が良ければ、車を停めて歩いてみたい。


雨に濡れたハマナス🩷
♪知床の岬に〜ハマナスの咲く頃〜♪
歌では歌った事あるけど、実物のハマナスを初めて見た。こんなに濃いピンク色をしてるんだね。


エゾスカリユリ


天気が良ければ礼文島へ渡る予定だった。

もう利尻岳を登るのはムリだから、礼文岳から利尻岳を見たかった。
でも、今日明日の礼文島は、曇り時々雨の予報。私の体調もイマイチだし😥
礼文島へ渡るのを諦めて、また北上🚐💨


雨の「ノシャップ岬」
こんな事してるから風邪が治らない😅
でも、食欲も出てきて、


「樺太食堂」へ


来客が書いたメッセージが壁や天井を埋め尽くす。
みんな北の果てにたどり着いた足跡を残していく。



私は、ウニ・ホタテ丼


夫は、ウニ・イクラ丼(400円増し)


「北防波堤ドーム」
ここはライダーの溜まり場らしい🏍️
 設計者は北海道大学を卒業して3年目、北海道庁の技師として稚内築港事務所に赴任してきた当時26歳であった土谷実氏です。
 北埠頭が旧樺太航路の発着場として使われていたとき、ここに通じる道路や鉄道へ波の飛沫がかかるのを防ぐ目的で、昭和6年(1931)から昭和11年(1936)にかけ建設された防波堤です。
 樺太へと渡る人々で賑った頃のシンボルでもあり、古代ローマ建築物を思わせる太い円柱となだらかな曲線を描いた回廊は、世界でも類のない建築物として内外の注目をあびています。
  半世紀を経て老朽化が著しかったため、昭和53年(1978)から3年間、全面的に改修工事が行われ、昭和55年(1980)にその独特の景観がよみがえり、高さ13.6m、柱の内側から壁までが8m、総延長427m、柱の総数70本、半アーチ式の構造形式です。平成13年(2001)に北海道遺産に指定されています。
ー稚内市ー 


そしてついに辿り着きましたよ。
日本最北端


「宗谷岬」
Nのつもり(^◇^;)


間宮林蔵が、樺太への想いを秘め海に向かって立っています。


これ以上北上できないので、ここからはオホーツク海を東へ🌊


「クッチャロ湖」
屈斜路湖とクッチャロ湖は別物なんだね。



日本で最北のラムサール条約指定地。大沼・小沼と呼ばれる大小2つの沼が細い水路でつながった、変形したひょうたん型の湖です。日本とロシアを渡る水鳥たちの重要な中継地で、ハクチョウはじめ多くの渡り鳥が羽を休めにやって来ます。
ー北海道公式観光サイトー

真ん中の島にはヒグマもいるんだ( ̄(工) ̄)


あー、いろんな所に立ち寄ったね。
礼文島に渡ったら素通りする所だったけど。


今夜は紋別泊。


夕飯は「居酒屋ぼんでん」
そろそろ海鮮に飽きてくる笑笑


立ち寄り湯は「紋太の湯」

今夜の車中泊地は紋別港湾緑地公園🌊

私の体調は、ほぼ回復。
代わりに夫が咳をし始める😷
夫にうつして私の風邪が治った?(⌒-⌒; )


 


🌊 🚐💨 🌊











コメント (12)
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梅雨どきを脱出⑨ ニセコアンヌプリ〜小樽

2023-06-15 09:41:00 |  山歩き

6月 11日 (日)  のち 


8:00 五色沼温泉インフォメーションセンターの駐車場
ここからアンヌプリが見えるはずなんだけど💧
でも予報ではこれから晴れるはず☀️
それにしてもなんだかすごく車が多い。
日曜日だから?こんなにアンヌプリって人気があるの?
そのわけは山に入ってから分かる。


ニセコ野営場の駐車場も満車🈵


8:10 登山届けを書いて登り始め


ルート 登り2時間の予定


山道に入るとカウントダウンが始まる。


登山道はぬかるんでいて、ピチャピチャと音立てて登って行く。


大きな岩や木段に滑らない様に慎重に。
のっけから転びでもしたら目も当てられない💧
そんなぐちゃぐちゃ山道も15分ほどで終わった。
ε-(´∀`; )


それにしても、さっきから薮の中から音楽や「ファンファン!」というサイレンみたいな音がしていて、なんだか騒がしい🚨
そう、クマ除けに音を出して、
根曲り竹のタケノコをとっている。
駐車場が満車だったのは、山登りではなくタケノコを採る人たちの車だった。



こんな風に竹藪の中へ入って行ったり、竹藪の中でゴソゴソ音がしたり、竹藪の中から出て来たりするから、クマじゃないかとびっくりする。
( ̄(工) ̄)


薮から出て来たオジサン、
いきなり「採ったどー!」ってタケノコを見せてくれた。
奥さんは「アンタったら、また自慢してる!」ってなお顔。
朝早くから山に入って採っているそうだ。
朝早く日が出る前から入らないと虫がたくさん出てきて刺されるから。そして日の当たらない白いタケノコが灰汁がなくておいしいそうだ。
タケノコを採る人は皆んな完全武装。オジサンが前に掛けている袋はタケノコ採り専用の袋。
奥さんのビニール袋は根曲がり竹のタケノコでずっしりと重そう。
(オジサン、顔出ししてゴメン🙏あまりにいい顔してたから🤗)

今月6日には66歳の女性がタケノコ採りの最中に仲間とはぐれ遭難したそうだ。無事自力で下山したそうだけど。
ヒグマの領域で、人間がヒグマの食糧を採るんだから…お〜怖い怖い😨


見返り坂分岐
前を行く小さな男の子。ちよっと弱音を吐いているけど頑張れ頑張れ!
この先は、タケノコを採る人の姿がなくなり、本来の静かな山歩きになる♪̊̈♪̆̈


ノウゴウイチゴ
点々と葉先に付いた朝露が可愛い。


あと2.000m


薮が開けてくる。


ハクサンボウフウ


マイヅルソウ


右手の開けた所にケルン


ここにはハクサンチドリが、
群生している💜 


アカモノ? エゾノツガザクラ?


マイヅルソウは、道の両脇にずっと咲いている🤍


イワオヌプリの霧が晴れてくる。



ハイマツの雄花は赤い。


また、ハクサンチドリ💜



後1.500m


イワオヌプリの霧も晴れてスッキリ見える様になる。
一昨年、イワオヌプリに登った時は、強風に身体を持っていかれそうで丸まって登ったっけ😰🌀


あれが山頂?


大きな株のツバメオモト


オオカメノキは、

ガクアジサイみたい。



山頂だと思ってた目の前の▲はニセピーク
山頂はその先らしい


ノウゴウイチゴの群生


あと1.000m


ムラサキヤシオ


コヨウラクツツジ
ひとつひとつが、釣り鐘の様でスズランみたい


チシマザグラ


あと500m


キバナシャクナゲ この子はもうおしまい。


キバナシャクナゲの蕾の向こうにイワオヌプリ



イワオヌプリの向こうにニセコ連峰も見えてきて標高を上げてきたことが分かる。


ミヤマキンバイ


ヒメイチゲ


初めて見た山頂直下にシラネアオイ
ひらひらと大きな花びらは優しく薄い紫色


この道を右手に曲がれば山頂かな?


いきなり羊蹄山がドーンと現れて、


10:00 アンヌプリ山頂ヽ(´▽`)/
1,308m 三百名山 ニセコ連峰最高峰



後ろから来る人も、いきなり目に飛び込んでくる羊蹄山に歓声を上げる♪̊̈♪̆̈

アンヌプリのいいところは、最後まで羊蹄山を見せず、山頂に立ったご褒美に羊蹄山を見せてくれるところかな。


一等三角点と避難小屋



観測所跡



ケルンになぜか「惜別の唄」歌碑


遠く見える海は石狩湾かな?


羊蹄山を見ながらなら、コンビニごはんも美味しい。

蝦夷富士と言われる羊蹄山。
でも、富士山とは裾野の広さが違うね。
昨日、羊蹄山は1時間で一周できたけど、富士山はそうはいかない。と、自慢げの静岡県民


それでも初めて間近で見る羊蹄山は威風堂々。
たっぷり堪能した。

さぁ、下ろうか。
10:50 下山開始


ゴゼンタチバナ 秋には赤い実を付ける。


濃い紫のハクサンチドリに、2匹のクマンバチが必死にくっついて蜜を吸っている🐝🐝


淡い色のハクサンチドリ


ウコンウツギ


ハクサンチドリは、色が濃いのですぐ目を惹く。


ツバメオモトの、
群生

登りでは気づかなかった所に花が咲いているから、シャッターが止まらない(⌒-⌒; )


夫より15分遅れで、

12:10 無事下山

ん〜それにしても夫より15分も遅れるなんて今までになかった。
なんか今日は、今ひとつ力が入らなかった。


下山したらアンヌプリが見えた。
たくさんのお花を見せてくれてありがとうアンヌプリ。
印象に残ったのはハクサンチドリとシラネアオイ💜
山頂からの羊蹄山もスッキリと見えてラッキーな山登りでした。


私はちょっとダルいので、このままニセコの温泉に入ってゆっくりしたかったけれど、「小樽に旨い店がある」と、夫。
約2時間弱走って小樽まで来た🚐💨


今夜は「ドーミーインpremium小樽」
大浴場は温泉♨️
身体をのびのびと伸ばして疲れをとる。
水風呂でアイシングも忘れない。


夫が旨いというお店は、ホテルから徒歩10分🚶🚶‍♀️

「鶴吉」
昨年、オヤジライダー3人で来た時に、地元の方にオススメされたお店だそうだ。



炉端焼き


どれにする?



やはり小樽産を選ぶよね👆
ニシンの刺身は外せない。
ニシンは足が早いから北海道でしかお刺身は食べられないんじゃないかな。
塩水ウニは、何も付けなくても甘味と塩味が口の中で溶ける♡ シ・ア・ワ・セ♡
あ、そう言えば北海道へ上陸して初めてサッポロクラッシックを飲んだワ🍺
一昨年は毎日飲んでいたサッポロクラッシック。太りたくないから今年は控えてます


他にもいろいろ北海道の幸を満喫❤️

こんなに食べたり飲んだりできるから体調は大丈夫?と思いきや、この夜から発熱🤒
「道の駅黒松内」で雨に濡れて、朝方すごく冷え込んで寒かったからなぁ…風邪ひいちゃったみたい😷


今日の行程 90km



💜 ⛰️  💜













コメント (4)
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