晴れたらいいね♡

温泉が好き。山に登った後の温泉は、もっと好き。食べることも、だぁ~い好き。

楽チン百名山 〜 蔵王へ 〜

2018-08-23 22:05:02 |  山歩き

8月 12日(日)




「おとーちゃん、行ってきます。」


朝食後、二度寝する夫をホテルに残し、いそいそと出かける


お世話になりました。いいホテルなので、もう少し ゆっくりしたかったけど、のっぴきならぬ用がありまして(笑)




ホテルからロープウェイまで徒歩5分。

蔵王ロープウェイ山麓駅🚡



アバウトな地図



私は片道なので、1500円なり。



帰りは、夫が、蔵王エコーライン〜ハイラインを走って来て、下山口の刈田山レストハウス駐車場でお出迎え🏍



というわけで、今日は、初めて一人で山を歩きます。

と言っても、ロープウェイを使って、コースタイム1時間半で楽しめる百名山「蔵王」⛰

蔵王山という山はなく、山形・宮城両県にまたがる47もの火山を含む連峰の総称を「蔵王」と言います。



ちょうど9:00発のロープウェイに乗りこむ🚡

家族づれの観光客が多い。小さな子も、いそいそと乗り込む


ここから「樹氷高原駅」までが、「山麓線」

7分で「樹氷高原駅」



次は、「山頂線」


10分で、「山頂駅」に着いた。


山頂駅に着くと、トレランおじさんが、階段を駆け上がって行くので、付いて行った🏃‍♂️〜🏃‍♀️〜


広い展望台



「恋人の聖地」だそうで💑



ベタなハートの鍵🔑

たくさんの若者たちが、愛を誓い合った様で、何よりです💕


展望台から、雲海の向こうに〜

月山



朝日岳




山頂駅を出ると、「開運の鐘」🔔


今日は、ひとりだし、運は開けなくてもいいから、無事に歩ける様に鐘を鳴らす🔔



ここにも斎藤茂吉の碑

「雪消えし、のちに蔵王の太陽が、はぐくみたりし、駒草のはな」

そう、蔵王は、コマクサの群生地
会えるといいな

1分歩けば「蔵王地蔵尊」



230年も前に建てられたそうだ。



ロープウェイに乗っていた家族づれの観光客は、この辺りを散策して、またロープウェイで下る様だ。地蔵尊を離れると急に人気(ひとけ)が少なくなる。



地蔵尊の右手に、まあるい山容の「地蔵岳」


山ガール二人が、そちらへ行ったが、私は、こっち⬅️熊野岳へ向かう。



9:30 歩き始め



ミヤマリンドウ



アキノキリンソウ



ヤマハハコ



ザオウアザミ、見っけ❣️







振り返ると、朝日岳に少し雲がかかってきた



歩くこと15分。蔵王の最高峰「熊野岳」が見えてきた⛰



少し行くと「ワサ小屋跡」



ここに、片膝をつく変わった石像があり、近づいてみると…



おおっ、怖っ‼️



「山姥」だって‼️ワタシ?




「慰霊碑」


若くして遭難したのだろうか…




石畳みの山道は、続く。


一見、整備されていて歩きやすそうに見えるけれど…歩きにくい石畳みを外れて右横を歩く。


「近道」の表示



左を行けば、緩やかな尾根道。
ガレ場を行けば、早く着ける様だ。迷わずガレ場を選ぶ。


快晴



ルンルン気分で、浮き石に気をつけながらも、ぴょんぴょん歩く




石の上で、ジッと動かないクマゼミと、



にらめっこ

シャッター音がしても、ビクともしない。
キミの命は、短いからね…。美しい山並みを心に刻むんだよ。



山頂の鳥居が見えてきた⛩




10:20 蔵王山神社



まず、神社にお参り⛩



標柱「熊野岳」標高1840m。日本百名山



歴史を感じさせる三角点




山頂からの風景〜

朝日岳



月山



西吾妻山は、厚い雲の中



飯豊連峰




山頂は、広々と開けている。



次は、「お釜」を目指す。



この稜線が、なんとも気持ちよくて、「ぶ〜〜〜ん❣️」と、両手を広げてアラレちゃんの様に走った


無造作に転げられた石には、「白山大権現」「大高山」などの文字が刻まれている。

バチが当たらないかね?


10:40 「熊野十字路」
奥の石室は、熊野岳避難小屋。



10:45 「お釜」のフチが見えてきた👀



この辺り一面、コマクサの群生地



もう花の時期は終わりを迎えている。

でも、会えて良かった♡




10:50 「お釜」


なんというエメラルドグリーン


蔵王の火山活動は、約100万年前から始まったとする説もあるが、少なくとも70万年前には始まっていたと考えられている。約3万年前には山体崩壊が発生してカルデラが形成された。その後、約3000年〜2000年前頃の活動で東側の外輪山が崩壊し、現在のような東側に開いたC形あるいは馬蹄形の外輪山となった。約2000年前からは同外輪山の内側での活動により中央火口丘(後カルデラ火砕丘)である五色岳が形成された。

御釜は、1182年(養和2年)の噴火により誕生した。1820年(文政3年)以降に水が溜まり始めたと推定されている。
〈byウィキ〉



「馬の背」を歩いて行く。



11:05「お釜」の正面に来た。まるでペンキで塗った様なエメラルドグリーン

「五色岳」が真正面に立つ。


火口壁が、荒々しい。




10分ほどで、展望台。


ここからは、観光地。
刈田リフトで来た多くの観光客が「お釜」をのぞいている。
夏だから、ゴム草履の人、サンダル履きの人が多い。「お釜」は、人気の観光スポットだ📸


このまま「刈田山」へ向かう。




振り返って「熊野岳」と、「お釜」



行く手は、「刈田山」




「刈田嶺神社 奥宮」には、長蛇の列



御朱印が人気を集めているらしい。
ここの御朱印帳は、コマクサとお釜が描かれていて可愛い。




11:35「刈田山」山頂 。1758m。



三角点



子ども達が、ケルンを楽しそうに積んでいる。



蔵王は、もう秋雲



刈田山からのぞむ「お釜」




と、ここで、夫から📲

「エコーラインが、大渋滞で進まないから、刈田リフトでお釜に行くよ。」と。


あら、来るのね。


刈田山を下る。




展望台に夫、発見👀「パーパー!」



トイレに行きたいと言うので、レストハウスへ。




駐車場は満車🈵道路も大渋滞で全く進んでいない🙅‍♀️

ホントは、ここに迎えに来る予定だったのにね。



お腹が空いていたので、トウモロコシを半分こ🌽

甘くなく昔ながらのトウモロコシの味。



刈田リフトへ下る。



刈田リフト






お待ちどうさま🏍



駐車場の車の陰で服を着替える。オバサンになると恥じらいがなくなり、ヤマンバからライダースタイルに変身(笑)


駐車場には、もうススキの穂🌾山の秋は早い。




ランチは、「蔵王わくわくファーム」



メニュー



店内にハンドメイドの小物が並んでる。



コーヒーフィルター入れが可愛かったので購入




夫は、「蔵王夏野菜ふわふわ鶏スープカレー」



私は、「手作りソーセージミックスピザ🍕」


私がピザにパクついていると、「ねぇ、疲れない?」と、苦笑いの夫。

疲れないョ、山は。むしろ心地よい疲れ。
ってか、今日は、ろくに歩いてないし

オートバイの後ろに乗ってる方が疲れるョ
…とは、言わなかった(笑)


でも、よかったじゃない
二人でお釜を眺めてさ




さて、また90キロ走るそうで……🏍〜〜〜

今宵の宿は、奥州三高湯のひとつだそうな♨️


⛰ つづく ⛰



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泣きの下山 〜 蝶ヶ岳 ー 常念岳 ー 前常念岳 縦走 〜

2018-08-08 10:56:29 |  山歩き
8月 4日(土)

今日から、二泊三日で、蝶ヶ岳〜常念岳〜前常念岳を縦走する。
蝶ヶ岳?常念岳?聞いた事はあるけど、ピンと来ない…。3000m 級の山じゃないし…(偉そうに笑笑)
でも、北アルプス南部にある、この縦走路から見る穂高連峰〜槍ヶ岳の山並みが絶景だという。


〜ルート〜
二泊三日で二等辺三角形のように歩く。1日目は、青い矢印。二等辺三角形の底辺を歩く。



朝5時、我が家に集合・出発


登山口近くの三股駐車場までの道は落石のため、途中から通行止め。

8:00三股駐車場の下の「森の広場 駐車場」の、さらに下にある「まゆみ池 臨時駐車場」へ。標高1200m。
ここもすでに満車で路肩駐車する。土曜日だから、沢山の山人が押しかけている。



舗装路を歩く事10分。

途中、登山届けを出す。会長が、コンパスで登山届けを出しているが、書くように言われる。なんでや?



また舗装路を歩くこと20分。三股駐車場。



三股登山指導所。トイレあり。



ルート確認



三股登山口



8:55 蝶ヶ岳登山口。明後日は、右手の常念岳から下山する。



吊り橋を渡って、山へ入る。



はじめは緩やかな上り。



木段が始まる。



9:10「力水」で、力をもらう。



木段は、続く。ここの木段には、全て番号がふってある。




9:20 名所「ゴジラみたいな木」ここで休憩。



私も記念に、石の歯を1本 差し込んでみる。
と❗️ゴジさんに、ギョロリと睨まれる🦖



山人に愛されるゴジさん。
誰が飾ったか、ハート型の石のブローチも付けているョ


「ゴジさんバッジ」が蝶ヶ岳ヒュッテで売っていると、mareから事前情報有り。売り切れてないといいな。


10:40 「まめうち平」


広場のようになっていて、休憩するのにちょうどいい。
ここは、標高2000m。距離にして、やっと半分来た。


今日も、とても暑い山歩きとなっている。暑さとの闘いだった赤岳山行を思い出す。
まめうち平までに異常なほどの汗をかいている。会長が汗拭きタオルを絞ると、雑巾を絞ったように汗が滴り落ちた💦






サンカヨウの実。まるでブルーベリーのよう。


後で調べたら、甘くて美味しいそうだ。食べておけば良かった(^-^;)


11:45 明日登る、常念岳が姿を現わす。



12:05 八十段目の木段を登り切った所で、



お昼ご飯🍙


キュウリに粗塩が、最高に美味い😋


12:25 再び歩き始める。ここからは、木段は無く、岩場が続く。



梯子



悪路注意⚠️



文字通りの悪路



13:15 最終ベンチ




標高2000mを過ぎた辺りから、Hさんに高山病の症状が出ていたので、会長がHさんをフォローし、残りの女性3人で先に蝶ヶ岳ヒュッテにチェックインする事になる。



絞り模様のハクサンフウロ



ウサギギク



シナノオトギリ



13:55 稜線に出る。



お花畑が広がる。



クルマユリ



キヌガサソウ



展望が開けてくる。



稜線に出ると、いろんなルートから山人が集まり、なかなか前に進めない。


あのトンガリは?



14:00 蝶ヶ岳ヒュッテ 着





チェックイン



少し待つように言われる。なかなか名前を呼ばれない…。ク◯ツー様、ご優先の様で…。部屋番号を教えてくれれば自分たちで行くのに。

待っている間に、「ゴジさんバッジ」購入🦖



領収書と食券にもゴジさん🦖



20分後、やっと案内される。6人スペースに5人。土曜日なのに、これはラッキー❣️



ザックを置いて、山頂へ向かう。会長とHさんとは、蝶ヶ岳山頂で待ち合わせる事になっている。



14:30 蝶ヶ岳山頂


どうして、標柱を北アルプスが背景になる様に立てないのか不思議…。


北アルプスを背景に、もう一枚📸



山頂は、広いまぁるい台地のように開けていて、強風の名所だとか。今日は、風はない。

春の残雪が、蝶のような形で現れるので、「蝶ヶ岳」と、名付けられたそうだ。



山頂からの眺望〜

大キレットと、本谷カール



テント場と、ヒュッテと、その奥に「瞑想の丘」



ヤリ




ヒュッテに戻り、外で眺望を楽しみながら祝杯を挙げる🍻


2杯目は、もう生ビール売り切れ
缶ビールで、ヤリに乾杯🍺




〜ここで、蝶ヶ岳ヒュッテをご案内〜

「更衣室」明るくて清潔で使いやすい。



「バイオトイレ」室内にあるので便利🚾
19:00〜翌朝5:00まで利用可能。



「談話室と乾燥室」沢山のハンガーがあるのが助かる。





そろそろ夕食の準備ができた様で🍚



17:30 夕食




夕食後、「瞑想の丘」で、日の入りを待つ山人たち。



大キレットに、夕日が沈む。



山が……



燃える🔥



7時過ぎ、月が上がってこないうちに、星を見に行く🌟
北斗七星、さそり座、そして天の川がきれいに見える💫まさに満天の星空
残念ながらスマホでは、写真は無理

この広い夜空いっぱい咲く星を、ひとつ残らずあなたにあげる

誰に?(笑)



9時の消灯まで、タマちゃんと談話室で談笑。

9時消灯。おやすみなさい😴って、眠れるか?



翌5日(日)

4:00 起床。


快晴☀️



蝶ヶ岳ヒュッテに朝が来た。



5:00朝食





サヨナラ、蝶ヶ岳、蝶ヶ岳ヒュッテ



改めて雲ひとつない穂高連峰〜ヤリをしみじみと眺める。
山の会のメンバーは、私以外、みんなこの山並みを制覇している。
私が行ったのは、焼岳と、涸沢カールと、燕岳だけだ



5:50 常念岳へ向けて出発



雷鳥の親子と出会う。子どもが三羽



6:15横尾への分岐



目の前に、蝶槍と、その奥に常念岳



トウヤクリンドウ



6:30 蝶槍の、


TOP



蝶槍を下る。大天井岳の奥に野口五郎岳が見える。



蝶槍を振り返る。ちょこんと可愛い蝶槍🦋




7:30 お花畑。この辺りは、ニッコウキスゲの群生地。すでに枯れて種が付いていた。





樹林帯に入ると、親子クマ出没情報🐻


オコジョには会いたいけれど、クマさんには会いたくない。クマさん、出ないでネ(ᵔᴥᵔ)


常念岳が近くなると、



岩陵帯が始まる。



ハイマツの間に、花



ダイナミックな北アルプスをバックに、ひと息入れる。



常念岳 山頂までは、3つのピークを超えて行く。



下る。



登る。



いよいよ最後の登り。



来た道を振り返る。蝶ヶ岳がずいぶん遠くなった。やっぱり蝶槍のトンガリが可愛い



大きな岩を三点確保で、よじ登る。



傍らのヤリに励まされながら登る。




と❗️最後の登りでは、な〜い‼️
山頂は、このひとつ先
こういう事、あるよね…。ニセピーク…。



でも〜

南岳〜中岳〜大喰岳〜槍岳の3000m級の山々の勇姿⛰



穂高連峰

奥穂高岳は、前穂高、涸沢岳、北穂高を従えて、威風堂々‼️貫禄のある山容だ。


大パノラマが、パワーをくれる💪






標高を上げると山裾が見え、山並みが、ますますダイナミックに迫ってくる。



今度こそ山頂直下。また、来た道を、しみじみと振り返る。大きな岩を、いくつもやり過ごして、やっと辿り着いた。




10:20 常念岳 山頂

標高2857m。日本百名山⛰
「常に念じている僧のいる山」という意味で麓の人びとが「常念岳」と名付けたそうだ。




集合写真は、祠の前で📸



展望指示盤。可愛い鐘が付いていたが鳴らなかった。



ヤリを見ながら、お弁当タイム🍙



ここで、計画変更を検討する。

まだ、11時前。日は長いから、ゆっくり下山しても16時には登山口に着ける。

天気予報では、明日は、9時に☂️マーク。今日の天気はこの上なく良い☀️
雨の岩場を下るより、今日、下山した方が賢明かも。

山小屋に泊まるより、下山して温泉に入って美味しい物を食べたい。

全員一致で、このまま下山する事になる。

でも、これから標高差1600mを下るんだ



11:00 下山開始。



バイバイ、ヤリ



チングルマの綿毛



前常念岳へ向かう。



11:45 常念岳を振り返る。ダイナミックな眺望をありがとう



蝶槍から、常念岳へのアプローチの長さが見てとれる。



12:00 前常念岳「一等三角点百名山」だそうな。




石室。歴史ある避難小屋が、岩に埋もれるように建っている。



さぁ、ここから、急降下のガレ場のコースタイムは、樹林帯に入るまで2時間だ💦




果てしなく続く岩陵帯を、ペイントを探しながら下って行く。



気の抜けない下りに、空を見上げる鳥のような岩を見つける。
思わずクスッと笑う



13:05 アルミの梯子があり、ここから樹林帯に入る。あれ?1時間で下った?
樹林帯に入ると、とたんに暑くなる。



岩陵帯が終わると今度は、木の根との格闘だ❗️
特に木の根の段差が多くて、私の短い脚は苦戦する。



複雑な木の根に気は抜けない。
なんてルートだっ!

こまめに水分補給、塩分補給をして下る。
もう、みんな無口だ…。

「何か、楽しい話をしましょーよー!」と、話しかけても、反応なし…

仕方ないから、「エイエイオー❣️」と、叫んだ‼️(笑)



15:30 やっと普通の山道となり、迂回路 分岐。


迂回路?迂回路があるの?と、少し道を覗き込んだが、人の踏み跡は無く荒れていて廃道のようだ。


木の根がはびこる樹林帯を2時間半かけて下って来た。もう、私の脚はヘロヘロ〜


沢の音が近くなり、左手下に、沢だ‼️

この沢の音は、1000mほど上まで届いていた。

思わず沢に駆け寄り、顔を洗う。顔は塩でザラザラ💦
私の水は、あとひとくちしか残っていなかった💦
水は、常念小屋で買うつもりだったから、1.5ℓしか持っていなかった💧

ペットボトルに水を入れて、ゴクゴク飲んだ。ピロリ菌なんて、どーでもいい❗️延命水だ


冷たい沢水に、身体が生き返る



沢から少し下ると、こんな注意書きが…。


ですよね〜。

昭文社の地図には、こんな事、書いてありませんよ。
でも、このルートの紹介も無かったナ(苦笑)


15:55 無事下山


二等辺三角形の2辺を、1日で歩いたョ △



16:00 三股登山口。皆さん、おつかれ様でした



いつもの事ながら、会長が車を取りに行ってくれる。ありがとうございます。行き帰りの運転もしてくれるのに m(_ _)m

私たちは、登山届けを出したテントの中でひと休み



帰りの立ち寄り湯は、「ほりでーゆ」550円なり。



併設のレストランで、全員 とんかつ定食をオーダー🐷

高山病で、食欲のなかったHさんも完食👌




22時 無事、我が家に帰宅🏡

皆さん、自宅まで気をつけてお帰り下さい。家に着くまでが遠足ですから(笑)


*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜🍀

今回の山行は、二泊三日のところ、一泊二日に変更したので、正直、今日の10時間(休憩を含む)の山行は辛かった💦

蝶ヶ岳ヒュッテから4時間半かけて常念岳へ登り、5時間かけて標高差1600mの前常念岳ルートを下った。

特に下りが苦手な私は、泣きが入った
急な下りに足の指先に体重がかかり、ジンジンしてきた。ただただ下を向いて足場を探し、無意識に足を前へ出しているという感じだった。

歩いていれば着く……その思いだけだった。

北岳へ行った時の、大門沢下降点からの下りより、キツかった。あの時は、山道だったが、今回は、岩陵帯と木の根の急降下と暑さに、体力と気力を使い果たした。

二度と歩かないだろう、このルート
誰にも勧めないだろう、このルート

けれど、歩き切ることができて、またひとつ自信を付けた山行となった👍


会長いわく〜
北アルプス主峰の脇役かもしれない今回の蝶ヶ岳〜常念岳山稜線。
まさに北アの主役達を見事に見せてくれた。
『蝶ー常念を歩かずして北アを語るな』



頑張ったね、私の脚❣️よく歩いたョ❣️
北アルプスの絶景を、心に刻んだね



(常念岳で、百名山は、20座目となりました。)

⛰ おしまい ⛰














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北八ヶ岳散策 〜 ニュウ〜中山展望台〜高見石〜

2018-07-29 14:53:51 |  山歩き
7月26日(木)

気象庁いわく、「命に関わる危険な暑さ」から逃れ、涼を求めて山の会員5名で北八ヶ岳へ⛰


ルート




朝5時に我が家 集合出発🚙〜
今朝は4時起き😪



7:20 白駒の池 駐車場🅿️


トイレ利用料金は、50円🚻




7:35白駒の池 登山口。白駒の池までは600m。




以前、夫と訪れた時、もののけの森?トトロの森?を思わせた苔の森は、連日の酷暑で乾いている。



この辺りを、「白駒の森」と言うらしい。


これが、カギカモジゴケかな?




白駒の池



7:45白駒荘


ただ今、奥に2棟、建て替え工事中🚧


今、八ヶ岳ブームだからね。山ガールは、綺麗な山小屋に泊まりたいよネ。



高見石との分岐。帰りは高見石から下りて来る。



木道が始まる。所々、腐っているのでご用心⚠️



白駒湿原。ここも、なんだか乾いている。



木道が終わると、ゴロゴロ石の上りになる。



八ヶ岳が、20数万年前に噴火した時に流れ出た溶岩の上に苔が生え、そこに手付かずの原生林が広がる。



この辺りは、「にゅうの森」



ずっとゴロゴロ石の上り。



「にう」?



木の根の上りになる。



「ニュー」?



やっぱり「にゅう」?



石の上にも、何年?



やっと、前方が明るくなり、岩場に出る。



山頂直下。やっぱり「乳」だね(笑)



山頂直下は、浮石が多いので要注意⚠️



9:10 ニュウ

山頂標識がないので、三等三角点の前で集合写真。真ん中に白駒の池。



山頂から〜

硫黄岳の爆裂火口〜天狗岳



白駒の池と、左奥に蓼科山



ニュウの先は、結構な断崖絶壁⚠️



イワツメクサ



何の実?




9:20 次は、中山へ向かう。



ニガナ



なだらかな樹林帯を歩き、



石と木の根の道を登り、



シラビソの森を行く。



イチヤクソウ。道の所々にポツポツと咲いている。



左手の林が切れて、日当たりの良い崩落部に出ると、



その斜面に、イブキジャコウソウの群生



シナノオトギリと共に。



ヤマホタルブクロ


崩落部に咲く花たち、頑張るんだよ👏



再び、シラビソの森を歩き、



林間から、東天狗岳。だいぶ崩れているね。



バイケイソウ。毒があるんだって☠️



ひと登りして、



10:45 中山 山頂 2496m。眺望ナシ。



でも、木陰で涼しいから、ここで、お昼ゴハン🍙

ウチの畑のミニトマト🍅と胡瓜です🥒



11:15中山展望台


学習院女子高校の生徒さんたちで賑わう👧

昨日は、天狗岳に登ったんだって。


展望台からの、天狗岳

こちら側からの天狗岳は、緑が濃い🌿


ケルン



一瞬見えた、空に浮かぶ虹🌈何かいいことあるかな?

儚く消えた…。




11:35 下山開始。とにかく、嫌というほどゴロゴロ石の下り

東天狗から唐沢鉱泉への下りを思い出す。あの頃より、うまく歩けてるかな?


「オコジョの森」



賑やかな声が聞こえてくると、

日影を求めて、山道にまで人がはみ出して、お弁当を食べている💧


12:40 高見石小屋



可愛い小屋なので、ちょっと拝見👀








ザックをベンチに置いて、小屋の右手上にある「高見石」へ。



注意書き。スマホを握りしめる✊



上り下り渋滞。「怖くて進めない。」と、戻って来る、若い子やシニアがいて…(; ̄ェ ̄)



石の間に、ペットボトルやサングラスが落ちている


高見石からの白駒の池





高見石からも、ずーっと、ゴロゴロ石の下り(-。-;

コレが結構、足にくるσ^_^;


「高見の森」を抜けて、



13:30 白駒荘


白駒の池




白駒の池を過ぎると多くの観光客とすれ違う。


ひと雨欲しいね



13:45 無事下山



白駒の池駐車場には、ナント!十数台の観光バス🚌平日でこれだもの、土日は、もっと混むでしょう




帰りの立ち寄り湯は、原村の「もみの湯」



八ヶ岳温泉からの引湯。
ナトリウム硫酸塩・塩化物泉



露天風呂で、地元のおばあちゃんと触れ合い湯♨️


原村は、0歳から18歳までと、66歳からは、医療費無料なんだって🏥
おばあちゃんは、「この村の人は、みんな人がいい。こんなにいい所はないよ。」と、優しく話してくれる。

広々湯上り処。
そば処は、午後2時までで店じまい。



18:10 無事帰宅🏡


前回の赤岳は、暑さとの闘いだったけれど、今日は、步も軽く爽やかな原生林の森を、気持ちよく歩きました





さぁ、来週末は、北アルプスの百名山だョ


⛰ おしまい ⛰


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赤岳を、県界尾根で下る

2018-07-23 10:51:10 |  山歩き
(前記の続き)

7月 14日 (土)

赤岳山頂は、ガスがかかり景色は望めない。



15:25 早々に山小屋へ向かう。
あんなに苦労して登って来たのに、山頂にいたのは10分ほど。でも、いいんだ。真教寺尾根を登りきったことに満足している


「赤岳頂上山荘」ここは、予約が取れなかった。



下り始めるとガスが取れ、横岳への主稜線がはっきりと見えてくる。



振り返れば、阿弥陀岳への主稜線。



いつか八ヶ岳を縦走できたらと、思う



今夜泊まる山小屋「赤岳天望荘」が見えてくる。



ここからは、道がだいぶザレているし、クサリは役に立たないし、慎重に下る。

思ったより距離が長く、時間がかかる



16:05 「赤岳天望荘 」着



チェックイン

緑色のコップを渡される。このコップが、食事の時間を示し、食券となる。緑色のコップは、17時からの夕食だ。



赤岳天望荘 情報(2017年のだけど)



大部屋。一泊二食付き9000円なり。

寝る所は二段に分かれており、通路はザックで足の踏み場もない
私たちは、上段。上り下りする梯子が垂直で、使いにくい。


シュラフで寝る。


モンベルの。




17:00 夕食は、バイキング。(と、言っても8品ほど)

山小屋のスタッフさんが「たくさん食べて下さ〜い。」、と感じがいい



北アルプスの見える席で「いただきまーす!」


山小屋の食事としては、いいんじゃない?ご飯に芯があったけど、標高が高いから仕方ない。



18:30 女性の入浴タイム。天望荘名物の「五右衛門風呂」
標高2722mで、お風呂で汗を流せるなんて嬉しい


一度に10人くらい入れる。ちょうどいい湯加減
知らない者同士、口々に「はぁ〜♡気持ちいい〜♡疲れが取れるぅ〜♡」と、笑顔、笑顔

シャワーがひとつあり、出る時に洗い流すことが出来る🚿



山小屋泊の時、いつもは、汗拭きシートで拭き取るだけ。今日は、お湯に浸かり心も体もホッとくつろぐ


入浴後は、おのおの外へ出て景色を楽しむ

小屋前の斜面にコマクサ


ズーム❣️大きな株だ。



ウルップソウ。もう花茎が伸びて花の終わりの時期。



日没



赤岳と富士山



夕陽が北アルプスのシルエットを映し出す。



北八ヶ岳の向こうに、面白い積乱雲。ラピュタに出てくる龍の巣の様だ。



富士山が、夕陽に溶けていく🗻





翌、15日(日)

4時起床🕓

おはよう、富士山🤚



今朝は、ヤリの穂先もクッキリ⛰



4:30朝食



5:40 天望荘 出発。お世話になりました



下りは「県界尾根」を歩く。



ルート(青矢印を下る)



県界尾根のグレード

なかなかじゃん
真教寺尾根のグレードが書いてないのは何故?


さぁ、富士山の麓へ帰ろう🗻



昨日、真教寺尾根を下る人が、「県界尾根も負けず劣らずだったよ。オレは、県界尾根の方が大変だと思うな。」と、言って脅かしてくれた(・_・;

10分も歩くと、さっそく現れた‼️
足がかりの少ない急斜面の崩落部をトラバース



こんな崩落部が続くが、みんなそつなくこなして行く。


岩壁側に体重をかける様にして、足場を探して進む。




コイワカガミと、コメバツガザクラ



ザレた斜面をクサリで下る。



ほぼ垂直な梯子は、とても細くて心もとない。



こういったクサリ場は、得意になった💪
肩越しに足場を確かめて下ると、岩場と身体が、ちょうどいい間隔に保てる。



6:40 降り始めて1時間。
右が、昨日登って来た真教寺尾根。
左が、今日下る県界尾根。
2つの尾根がきれいに並んで見て取れる。



ザレたクサリ場は、続く。



シナノオトギリ



クルマユリ




7:30 大天狗


ここが、ちょうど五合目。



振り返ると赤岳が、クッキリと見える。



富士山



ゴゼンタチバナ




8:20 赤岳〜横岳への尾根が美しい。



歩いた道を、しみじみと皆んなで振り返る




8:40 小天狗



9:20 二合目。あと少しだ。



9:40 真教寺尾根との分岐



急に現れた清流に、思わず顔を洗うHさん、74歳。

私は、川へ降りて行く元気もなかった💧


10:00県界尾根登山口



アスファルトの道を歩いて、



10:25 無事下山




帰りの立ち寄り湯は、韮崎市にある、大村智博士がオーナーの「武田乃郷 白山温泉」

内湯



露天風呂


ぬるめのアルカリ泉にゆっくり浸かる♨️


お昼ご飯は、隣にあるお蕎麦屋さん「上小路」で、



野菜天ぷら蕎麦

野菜天ぷら、たっぷりで900円



お腹を満たして無事帰宅🏡


今回の真教寺尾根〜県界尾根を行く赤岳山行は、なんといっても暑さとの闘いだった
樹林帯を抜けるまでの暑さに、水分と塩分と体力を奪われた。

でも、それを忘れさせてくれたのが、岩尾根のクサリ場。四肢を駆使した岩登り💪


翌日、会長から、こんなメールが届いた📩

「○○さんが、一番軽快な動きをしてましたね。
本山行をもって、○○さんの厄払いも済んだ事にしますか?・・しましょう。(大笑)
油断は禁物ですが・・・・きっと大丈夫でしょう。」

ありがとうございます😊タンコブ騒動でご心配をおかけしました。
これからも、楽しい山へ連れてって下さい。
m(_ _)m


天望荘で会長と乾杯したビール🍻、体とココロに沁みました



⛰ おしまい ⛰
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真教寺尾根で、赤岳へ

2018-07-19 09:03:45 |  山歩き
7月 14日 (土)

八ヶ岳連峰は、編笠山、天狗岳、横岳は登った。でも、(主峰 赤岳を登らないと、八ヶ岳を登ったとは言えない。)と、常々思っていた。

今日は、ついにその赤岳を登る⛰(大げさ?)

初めて赤岳を登るのなら、美濃戸口から登ればいいものを…山の会の皆さん経験済み。まだ歩いていないルートで行きたいと…。

そして、赤岳山頂へのルートの中で、最も難しいと言われる「真教寺尾根」を登る事になった。

でも、さすが会長。どんなルートが確認しておきたいと、ひとりでこのルートを日帰りで下見して来てくれた。

そうだよネ。オバちゃん(お婆ちゃん?)6人を男ひとりで連れて行くんだもん。いつものことながら、会長には、頭が下がりますm(_ _)m


ルート



約1ヶ月前、西吾妻山の平らな道で、木の根に靴紐を引っ掛けて転んで、おデコにタンコブを作った私…。自分の技量に自信をなくしての挑戦だが、その実、山へ行きたくてウズウズしていた。


8:10 旧たかね荘 駐車場(無料)


数台の車しか停まっていない。美濃戸口の駐車場確保は難しいと聞くが、こちらは がら空き。やはり、真教寺尾根を行く人は少ないのか?


8:30 ストレッチを終え、歩き始める。



10分ほど歩くと「羽衣の池」



現在地を確認する。



ここから、笹原の道を行く。




なんかだか賑やかな声が聞こえてきて、空を見上げると、



リフト乗り場に着いた。



ここで体温調節。今日は、いつもより大量の汗をかいている💦帽子の中の髪の毛は、洗ったかのようにビショビショだ。山の中にいるのに、なにも涼しくない。Tシャツを脱ぎ、水分と塩分(塩飴)を補給する。




歩き始めると、最後尾のサブリーダーが遅れ始めた。どうも足に引き攣りを感じるようだ。


9:40 賽の河原



再び、笹原の道を行く。



キバナノヤマオダマキ



岩場が始まる。



コバノコゴメグサ



五合目の標識を過ぎると、



11:00 「牛首山」山頂



牛首山から、次のピーク「扇山」までは、比較的緩やかな道。




11:20 「扇山」山頂



キバナシャクナゲ



ミネウスユキソウ



呑気に花の写真ばかり撮っているように見えるが、標高2.200mを越しても、まだ暑い😵
早くクサリ場に着きたいが、もう体力をほとんど使ってしまったように感じる。汗が、ハンパない‼️
この三連休、下界では猛暑日が続くとか。山の上も、異常な湿気と暑さだε-(´∀`; )


山肌が赤くなった。これぞ赤岳❗️って感じがしてくる



雪の重みで湾曲したダケカンバが、頑張って生きている。



バイケイソウの花を初めて見る。緑色なんだ。







13:10 クサリ場 取付き

やっと・・・やっと着いたヽ(´o`;

これからの急登に備え、お昼ご飯を食べて活力を養うことにするが…


暑さと疲れで食欲がないヌードルも、おむすびも🍙食べる気がしない。行動食を麦茶で流し込む。


ココから先が、真教寺尾根のクライマックス‼️
60%の勾配だ。


↑ 行きの車の中で、この紙を会長からもらった時からビビっていた。(覚悟して行けョ!)と、言われた様で…。


歩き始めようとすると、今度はEさんが、足の攣りを訴える。薬を飲んで様子をみる。

急ぐ山旅ではない。今日は、山小屋泊だ。とにかく全員で無事にテッペンを踏みたい💪
ゆっくりペースで歩き始める。



行く手にガスがかかってくる。



クサリに頼らず、三点確保で登る。



岩の隙間にイブキジャコウソウ。指でこするとエキゾチックな香り



この葉は、どんどん赤くなっていくのかナ?




下を見ても、ガスがかかって高度感が湧かない。



チシマギキョウ



ミヤマダイコンソウ



チシマギキョウと、シコタンソウ


シコタンソウは、初めて見る花だ。急登の岩場に真白な花びらをヒラヒラさせて、輝くように咲いている。


岩場急登にかじりつきながら、高山植物の写真も撮りながら、一歩一歩慎重によじ登り…




13:40 「龍頭峰」岩壁に出た。


おおおおおー‼️まだ、あんなに行くんかい?
「いや、(クサリ場は)まだ半分も来てないよ。」と、会長。
でも…楽しい
クサリと岩場と花の三拍子
疲れを忘れる

牛首山までで体力を使ってしまったかと思っていたが、汗も出るが、アドレナリンも出る(*゚▽゚*)


ガスの中を登って行く。



ヤツガタケキスミレ



うう〜ん………クサリの先が見えない💧30mくらいはあるだろうか?



イワベンケイと、ウスユキソウ



岩場は、四肢を駆使して登る。



タカネシオガマ




14:45 八ヶ岳 主稜線に出た!



ヤッタネ‼️真教寺尾根、無事踏破‼️



でも、これで終わりではない。
さぁ、赤岳山頂へ向かおう。

ここからの道も油断ならない⚠️


眼下には、阿弥陀岳への稜線



再び、ガスがかかってくる。



左下から、文三郎尾根を登ってくる人たちが見える。



文三郎尾根と主稜線の分岐



下を見るとガスが取れて、高度感が湧いてくる。




山頂が見えてきた👀‼️






15:15 赤岳山頂
標高2899m。日本百名山⛰



2015年 11月7日。
山登りを始めるきっかけとなった編笠山の頂上から見た八ヶ岳連峰。



私を山の虜にした八ヶ岳連峰。
その主峰「赤岳」のテッペンに、ついに立つことができた


⛰ つづく ⛰








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