nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

日光に弱い タヌキノカミソリも、今は紅くなって、枯れてしまいました!

2024年09月22日 | nokoの花図鑑

面白い名前ですが、キツネノカミソリ(狐の剃刀)を意識したネーミングみたいです。

私は育て始めた時から、ある日、当然にピンク色に染まったのを見て、ピンクに化けたと思ってしまいました。

我が家のタヌキノカミソリは、急に、えんじ色に近い指のようなツボミがあちこち芽が出て、驚かせる様子も

タヌキらしいなと思っています。リコリスは殆ど急にツボミが出てくるのですがエンジの濃い色が独特です。

 

8月20日頃、1か所で花が咲き、ナツズイセンのUPの時に1枚画像をだしていますが、9月3にまた沢山生えていました。

学名:Lycoris incarnata  科名:ヒガンバナ科  属名:ヒガンバナ属  別名:紅すじ水仙  

品種名:リコリス インカルナータ  草丈:50~60cm  開花時期:8~9月  原産地:中国

 

リコリスとはヒガンバナ科の総称です。多年草球根植物です。ヒガンバナと同じように毒性もあります。

花は花茎の頂部に6花被片をもつユリのような花を花軸の先に、柄をもつ花が放射状に付けます。

おしべめしべが花被より長く突出ているのが、特徴です。土質はあまり選ばないが,真夏は日に当てすぎないほうが

よいそうです。開花前の休眠期に球根を植付けます。

 

↓へ 9月3日 撮影です

 

花の特徴:淡いピンク色の花被片に、濃いピンクの縦ラインが入っています。花茎が丈夫で切花にもなります。

2021年の撮影ではつぼみに赤いラインがはっきり入っていました

今年は、画像を見て、指と間違えてしまいました。(笑)ウインナーにも見えてきました。しかし奥の方のツボミには

コンパトとのある配色でつぼみが出ています。

という事で今年は日が強過ぎましたね。真夏の日が苦手みたいでしたから・・・

9月8日には、全体がピンクに変わりかかったのもありました。

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今年も、ナツズイセンがスクッと咲きました。もう、開いていました!

2024年08月29日 | nokoの花図鑑

ナツズイセン

学名:Lycoris squamigera  科名:ヒガンバナ科  属名:ヒガンバナ属  別名:リコリス・夏水仙  原産地:日本

植え付け・植え替え:5~6月  開花:8~9月  

夏にピンク色の美しい花を咲かせます。花期に葉がないことから、俗にハダカユリ(裸百合)とも呼ばれるそうです。

リコリス・スプレンゲリとリコリス・ストラミネアの交雑種だとされています。

 

寒さ暑さに強く日あたりがよく風通しの良い場所で育ちます。

地植えでも鉢植えでも一度植えれば育てやすい球根の花です。夏場は日差しがかなり強いので鉢を半日陰に移しましょう。

株分けが大切なんですが、中々芽がない時なものですから忘れてしまいます。4・5年に1回が理想です。

ナツズイセンはいつも咲いているのに気がついたり、つぼみがたくさん立ち上がって気がついたり、ヒョコッと突き出て

くれます。

 

今年は、1輪!すくっと立っていました。まだ、2・3輪しか咲いていませんでしたが、7月20日ごろです。

7月22日に全開で撮影できました。

その後、1ヶ月経ち、集団で出て来ました。(8月22日から24日撮影です。)

 

1本立派なのが咲いた理由は、私が草取りをしていた時、沢山の球根を傷付け、捨てました。

キレイな球根を戻した記憶があります。その右手の方は、球根があると分かったので。掘りあげませんでした。

もうぎゅうぎゅうの状態ですね。ナツズイセンは球根を分けると喜ぶのです。まさに証明しました。(リコリスは皆同じです)

 

植替えについて

ナツズイセンの植え付けは、5月~6月に球根を植えます。30cmほどの穴に用土を入れて庭の土と混ぜ込んみ

 

植え替で、掘るときは、根を傷つけないように気を付けて掘り起こしましょう。

鉢植えは、株が大きくなるので数年ごとに株分けをするといいでしょう。

 

 

↓へ 8月22日 撮影です

 

 

 

 

 

↓へ 8月22日 撮影です 1カ月も遅れて少し離れたところで咲きました!

 

 

 

 

↓へ 8月24日 撮影です

 

ナツズイセンの特徴である青い色が出始めましたね!

 

 

タヌキノカミソリです  5日後の今日はもう赤く染まってきています

 

ベランドナリリーです  球根はたくさんあるのですが咲きませんでした。昨年植え替えるとこのお花が1番に咲きました。

今ではもっと開きキレイです。 和名・別名:ホンアマリリスです

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タヌキノカミソリ!運よく満開の時に、咲いているのに気が付きました (*_*;

2023年09月13日 | nokoの花図鑑

面白い名前ですが、キツネノカミソリ(狐の剃刀)を意識したネーミングみたいです。

学名:Lycoris incarnata  科名:ヒガンバナ科  属名:ヒガンバナ属  別名:紅すじ水仙  品種名:インカルナータ

草丈:50~60cm  開花時期:8~9月  原産地:中国

 

花の特徴:淡いピンク色の花被片に、濃いピンクの縦ラインが入っています。花茎が丈夫で切花にもなります。

リコリスとはヒガンバナ科の総称です。多年草球根植物です。ヒガンバナと同じように毒性もあります。

花は花茎の頂部に6花被片をもつユリのような花を花軸の先に、柄をもつ花が放射状に付けます。

おしべめしべが花被より長く突出ているのが、特徴です。土質はあまり選ばないが,真夏は日に当てすぎないほうがよいそうです。

開花前の休眠期に球根を植付けます。

 

今年は早くからナツズイセンが咲いていましたが、本数は少なかったです。撮影をする前に枯れてしまいました。

続いて、タヌキノカミソリも咲いていましたが少なかったです。今年はリコリスは諦めていました。

ヒガンバナも、植え替えをしないので球根が土の上から出ていました。応急処置として古い鉢の土を、フルイにかけしとらせ

黒いビニール袋に入れ、天日干ししていたものをかけておきました。今年は、咲くでしょうか?

我が家に球根植物は主人に掘り返されどんどん減っていく中、怪我の功名で、この「狸の剃刀」は株分けしてくれた形になりました。

捨てられるものもあれば…浅い穴を掘り植えてくれる時もあります。なくなったと思っていたお花が、離れたところに生きているという

事もあります。株分けをした感じで却って、元気になっていることもあります。(苦笑)

この度はタヌキノカミソリが思わぬ増え方で縁に沿って何株も花を咲かせていました。100本以上はありました。

ところが、我が家から一番離れた場所で、カボチャ・スイカなどを引き上げ、草ぼうぼうの中に生えていました。

ツボミが1本もない状態でしたが、満開の時に気付いたことは、ラッキーとしか思えません。9月7日のことです。

偶々、私が野菜(オクラ・ナス・ピーマン・唐辛子)の収穫に出て見つけました。3日ほど前、全体が濃いピンクに色付いて

いましたが、夕方で忙しく撮影をする時間がありませんでした。

 

↓へ 9月7日 撮影です

 

 

 

 

通常、赤い色はツボミの時にこのような色で出ます! 珍しいです!

 

 

 

 

 

 

シバに覆われています! 奥まで続いています! ツボミが2本見えますね!

 

 

 

この画像は 反対側に続いています!

 

昨日12日の撮影時にはほとんど枯れていました。その時、シバをかなり抜きました。(/ω\)

 

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今年の タヌキノカミソリ(狸の剃刀)は木や雑草の中です ( 一一)

2022年09月04日 | nokoの花図鑑

タヌキノカミソリは離れたところにポツン、ポツンと咲いていました。

昨年のこと、「毎度のことながら、主人に球根を抜かれていました。それでも。お花の球根と思ったのか縁取りに穴を掘っては、植えて

いました。浅く植えていましたが、何も言いませんでした。30本ぐらいあったタヌキノカミソリが、今年は、3か所で7本位でした。」

(昨年のブログ)

今年はさらにバラバラで減っていました。

タヌキノカミソリは(狸の剃刀)インカルナータの別名で売られています。

ナツズイセンと同じくヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草です。原産地は中国です。日本には自生していないが、観賞用として

導入されていいます。

 

 

面白い名前だが、キツネノカミソリ(狐の剃刀)を意識したネーミングみたいです。

学名:Lycoris incarnata  草丈:50~60cm  開花時期:8~9月  

花の特徴:淡いピンク色の花被片に、濃いピンクの縦ラインが入っています。特徴は昨年のブログの方がはっきりしています。

リコリスとはヒガンバナ科の総称です。多年草球根植物です。ヒガンバナと同じように毒性もあります。

 

 

 

 

 

 

同じリコリスにナツズイセン・キツネノカミソリ・タヌキノカミソリがありますが、他にムジナのカミソリがあります。

キツネノカミソリを大型小型にした感じです。かつて宮崎県日南市に多く自生していたが、環境省が2007年に野生絶滅種に選定しています。

2017年9月14日に新聞に、長崎県佐世保市の離島、宇久島に数多く自生しており、高知大農林海洋科学部の島崎一彦教授=花卉(かき)

園芸学=などが詳しい調査を進められたそうです。

宇久町観光協会によると、「ムジナノカミソリに似るも開花時期が9月で、約1カ月遅いことから『絶滅種とは別の種の可能性がある』として、

今後DNAの解析などで調べる。」との花もありました。ここまではネットに出ていますが、調べた結果までは、今現在載っていません。

唯、2018年に自宅の鉢で咲かせられた方のブログが撮影され投稿されています。その方はキツネノカミソリを育てられてておられました。

 

2017/09/07 に投稿した画像です 枯れる前にピンクになります

 

2021/08/19 に投稿した画像です 白色の花弁に淡紅の筋が映えるのが特徴です 花茎が丈夫で切花におすすめです

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キレイな色のツボミの タヌキノカミソリが 咲き始めました (^^♪

2021年08月19日 | nokoの花図鑑

学名:Lycoris incarnate  科名:ヒガンバナ科  属名:ヒガンバナ属  別名:紅すじ水仙  品種名:インカルナータ

原産地:中国

商品情報:白色の花弁に淡紅の筋が映える美花。花茎が丈夫で切花にもなります。

ナツズイセンより1週間程遅れて咲き始めます。毒性も同じ様にあります。

キツネノカミソリが1番早いみたいです。水仙などと違って、半日陰でも花が、毎年咲きます。

写真のように、蕾が、赤紫で、開くと白い部分が多くなります。

今年は珍しく咲き始めの時から見つけました。昨年、主人にバラバラにされましたが、今年は、今日、1球から3球位の場所が

10ヶ所位に増えて咲いていました。

ツボミの時の色が相変わらずキレイですね。今年は変わり種の染め訳もありました。雨で今日は倒れていますした。

今からピンクに化けるんです。

 

 

 

 

分け

 

今年は 染め分けが咲きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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