面白い名前ですが、キツネノカミソリ(狐の剃刀)を意識したネーミングみたいです。
私は育て始めた時から、ある日、当然にピンク色に染まったのを見て、ピンクに化けたと思ってしまいました。
我が家のタヌキノカミソリは、急に、えんじ色に近い指のようなツボミがあちこち芽が出て、驚かせる様子も
タヌキらしいなと思っています。リコリスは殆ど急にツボミが出てくるのですがエンジの濃い色が独特です。
8月20日頃、1か所で花が咲き、ナツズイセンのUPの時に1枚画像をだしていますが、9月3にまた沢山生えていました。
学名:Lycoris incarnata 科名:ヒガンバナ科 属名:ヒガンバナ属 別名:紅すじ水仙
品種名:リコリス インカルナータ 草丈:50~60cm 開花時期:8~9月 原産地:中国
リコリスとはヒガンバナ科の総称です。多年草球根植物です。ヒガンバナと同じように毒性もあります。
花は花茎の頂部に6花被片をもつユリのような花を花軸の先に、柄をもつ花が放射状に付けます。
おしべとめしべが花被より長く突出ているのが、特徴です。土質はあまり選ばないが,真夏は日に当てすぎないほうが
よいそうです。開花前の休眠期に球根を植付けます。
↓へ 9月3日 撮影です
花の特徴:淡いピンク色の花被片に、濃いピンクの縦ラインが入っています。花茎が丈夫で切花にもなります。
2021年の撮影ではつぼみに赤いラインがはっきり入っていました
。
今年は、画像を見て、指と間違えてしまいました。(笑)ウインナーにも見えてきました。しかし奥の方のツボミには
コンパトとのある配色でつぼみが出ています。
という事で今年は日が強過ぎましたね。真夏の日が苦手みたいでしたから・・・
9月8日には、全体がピンクに変わりかかったのもありました。