nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

セッコクの植え替え・自宅

2018年02月18日 | nokoの花図鑑
花の無い中、やっと、暖かい日が訪れ、外に出ました。セッコクの植え替えの作業をしました。
学名:Dendrobium moniliforme  科名:ラン科  属名:セッコク(石斛)  
日本に自生するランの仲間で、樹木の幹などに根を張り付かせて生育します。
日当たりと風通しのよい環境でよく育ちます。洋ラン的に言うと、デンドロビウムの一種になります。
もう、何時から、持っていたかも忘れましたが、前の家では梅の木にくっ付けていました。こちらにも持って来て
ハナミズキに、くっ付けて育てていました。もう10年以上もほっていたことになります。
周りに付けていた、水苔も黒く、少なくなり、セッコクがぶら下がった状態になり、気にはなっていました。
セッコクの植え替えは、デンドロビウムと同じという事は、花後となり、6月です。(秋でも良いが、来年の、
花を咲かせるためには思い切りました)今、するには、忍びないが、ほっておくと益々、弱ってしまいそうで、
4・5月に元気を取り戻して貰いたいと思い、植え替えました。植え替えと言っても、湿らした水苔を、絞り、
根の間と、周りに巻き、木に、銅線で、巻き付けるだけです。
これぐらいの事でも、「みんなの花図鑑」に投稿していなかったら、やっていなかったでしょう。
もう一つ、鉢に植え、ぶら下げていたセッコクがあります。何時の頃からか、シノブが芽を出し、ドンドン、占領してきました。
毎年咲き、匂いが漂ってってきて気が付くという状態ですが、写真のように。満杯状態です。鉢も、かなり、膨れています。
これは、6月に、植え替えます。今回、シノブを調べて、分かったことがありました。
以下の記事です。実は、家のは常緑でシノブモドキでした。
『シノブモドキは夏の風物「しのぶ玉」として、軒などにつるす観葉植物のシノブ の仲間で東南アジア原産。
落葉する日本のシノブと異なり、台湾以南に分布するトキワシノブ同様常緑のシダ
樹木の樹皮上に根をはり生育する着生植物。寄生植物と違い、樹木から養分を盗むわけではない。雨が降ると樹上の枯枝や
勉強になりました。セッコクは愛好家の中では、変種が高価で、山野草の中で珍重されています。


↑ 白い根は、半分ぐらい、黒い根は、整理して、水苔を巻きます。

 

 

 

 


コメント (3)