森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【hazard lab】 9月28日06:00分、""蛍光色の魚「ルアーそっくりの新種」サメにも気づかずダイバーうっとり(動画)"" & カグラサメ!

2018-09-28 17:59:29 | 多様な生物の世界、動物・パンダ、魚、昆虫・蝶・鳥;花・草・樹木、絶滅危惧種!

(調査チームが発見した鮮やかな魚たち(Luiz A. Rocha) )




(上のAがオス、Bがメス(Luiz A. Rocha/California Academy of Sciences) )




(鮮やかな蛍光色の新種発見(Luiz A. Rocha/California Academy of Sciences)




① ""蛍光色の魚「ルアーそっくりの新種」サメにも気づかずダイバーうっとり(動画)""

 2018年09月28日 06時00分

② 南米ブラジル沖のサンゴ礁の海で、蛍光ピンクと黄色の魚が見つかった!あまりにも鮮やかな姿に魅了されたダイバーは、背後から近づいてきたサメにも気づかず、観察を続けていたという。

 カリフォルニア科学アカデミーは25日、大西洋赤道海域に位置するブラジル領の岩礁群「サンペドロ・サンパウロ群島」近海で、新種の魚を発見したと米国の動物分類学誌『Zookeys』に発表した。

 ルイス・ロシャ博士が率いる探査チームは、深さ120メートルの海底でサンゴ礁を調査中、LEDライトに照らされてネオンカラーに光る2匹の未知の魚を発見。鮮やかなピンクと黄色の縞模様のオスと、ひとまわり小さなオレンジ色をしたメスのつがいで、ヒレや背骨の長さを計測し、DNA解析を行った結果、スズキに属する新種だと判明。

 観測を行っている最中、ロシャ博士たちダイバーの背後には準絶滅危惧種である※A カグラザメがユラリと接近していたが、動画記録係り以外だれも、体長3メートルはあるサメの存在に気づかなかったというから驚きだ。(動画は新種発見時のようす/California Academy of Sciences)


③ ※A カグラザメ (wikipedia)

(カグラザメ)




(1)カグラザメ Hexanchus griseus(神楽鮫、英名:Bluntnose sixgill shark)は、カグラザメ目カグラザメ科に属するサメの一種。

(2)特徴[編集]

全世界の熱帯から温帯の海域に広く分布する。水深2,000mまでの深海に生息する。

全長6m。背側の体色は灰色か褐色でオリーブがかっていることもある。腹側に行くにつれて白色になる。背鰭は1基で、体の後方に位置している。吻は扁平で、大きくカーブしている。6対の鰓裂をもつ。

現生の板鰓類の鰓裂はほとんどが5対であり、他に6対の鰓裂をもつ板鰓類は、シロカグラ H. nakamurai、ラブカ Chlamydoselachus anguineus、African frilled sharkC. africana、ムツエラノコギリザメPliotrema warreni、ムツエラエイHexatrygon bickelliがいる。歯の形状は非常に特徴的で、下顎の両側に6つの鋸状の歯をもつ。

餌の種類は豊富でサメを含むあらゆる魚類、甲殻類、頭足類、貝類、海産哺乳類などを捕食する。胎生で、子宮内で卵を孵化させる。一度に22 - 108尾の幼魚を産む。出産直後の幼魚の大きさは60 - 75cm程度。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。