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ロイター ; 12月07日12:13分、  〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは104円付近、米雇用統計後の上昇分をほぼ返上

2020-12-07 13:35:39 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

◎◎  〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは104円付近、米雇用統計後の上昇分をほぼ返上

 

  2020/12/07 12:13

 

    [東京 7日 ロイター] - 


    <12:05> 正午のドルは104円付近、米雇用統計後の上昇分をほぼ返上
    
★★    正午のドル/円は、4日のNY市場午後5時時点(104.14/17円)に比べ、ドル安/円高の104.00/02円。
    
 ▼▼△⇨   ドルは仲値公示にかけて国内勢の売りフローで104.07円まで軟化、その後いったん反発したものの、短期筋によるドルロングの巻き戻しなどで再び103.97円まで売られ、米雇用統計公表後に上昇した分をほぼ返上した。

¤¤¤⇨     市場参加者らによると、目先の下値めどは103.65/70円付近。
    
 △△   きょうの人民元の基準値は1ドル=6.5362元と、2018年6月26日以来の高値に設定された。最近の外為市場では、人民元の基準値が元高方向に設定されるとドルが対円でも売られる傾向がしばしば観察されているが、きょうもそのパターンを踏襲した。
    
 ◆◆   米中対立を巡っては、米国務省が4日、中国への研修旅行など5種の中国との文化交流プログラムを廃止したと発表した。「政治宣伝に利用されていた」ためだという。ワシントンの中国大使館はコメントの求めに応じていない。[nL4N2IL02Y]
    
        
    <10:35> ドル104円前半、米追加経済対策と追加緩和期待

▼▼   ドルは104.12円付近。仲値公示にかけて国内輸出勢の売りが先行し、一時104.07円まで下落した。

⇨⇨ ユーロは1.2127ドル付近で小動き。

△△    4日の米国債市場で米長期金利は、11月の米雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが予想を下回る結果となったにもかかわらず上昇し、ドルは103.90円付近から104.24円まで上昇した。


 ○○△△   米長期金利の上昇は、労働市場の弱さに鑑みて、米国で追加経済対策が早期に合意に至るとの期待が膨らんだことが背景だという。


◆◆    米追加経済対策が早期にまとまらない限り、コロナウイルス支援・救済・経済保証法(CARES法)による失業保険給付は年内に終了し、長期失業者に対する支援は打ち切られることになる。

 ¤¤¤⇨   トレードウェブによると、米10年国債利回りは4日、0.9860%まで上昇し、3月20日以来の高水準となった。同利回りは現在、0.96%台前半まで低下している。

¤¤¤⇨    市場では「追加経済対策もさることながら、コロナ禍で労働市場が委縮している状況下、追加的な金融緩和も意識されやすい。このため、長期金利の上昇は一過性のものにとどまるだろう」(外国銀)との見方が聞かれた。
    
▼▼    米労働省が4日に発表した11月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比24万5000人増と、前月の61万人増(改定)から伸びが大幅に鈍化し、市場予想の46万9000人増も大幅に下回った。[nL4N2IK3G6]

◆◆    失業率は6.7%と、前月の6.9%から改善。市場予想は6.8%だった。


△△    時間当たりの平均賃金は前月比で0.3%上昇。10月は0.1%上昇だった。


▼▼    労働参加率は0.2%ポイント低下し61.5%。女性の参加率が低下した。今回の景気後退では、女性が仕事に就く割合が高い業種への影響が大きい。
    
    
    <09:25> ドル104円前半で軟調、国内勢のフローと米長期金利反落で
    
★★    ドルは104.12円付近。早朝の104.25円付近から104.11円付近まで小幅に下落した。国内勢のドル売りフローと米長期金利の反落が背景とみられる。


¤¤¤⇨    トレードウェブによると、米10年国債利回りは0.9559/9543%の気配。NY市場4日午後5時05分時点には0.9725%だった。
    
¤¤¤⇨    市場では「米国で超低金利政策が長引くとの思惑から、ドルの先安観は根強い。ただ、今週は欧州中央銀行(ECB)理事会がありユーロ高けん制がなされるかもしれず、短期筋はユーロ買い/ドル売りに慎重になっている」(アナリスト)との意見も聞かれた。
    
 △△▼⇨   ユーロは4日の欧州市場で1.2177ドルまで上昇し2018年4月以来2年8カ月ぶり高値をつけたが、利益確定売りに押されて軟化した。現在は1.2124ドル付近。
    
□□☞☞  ECBは10月29日の定例理事会で12月に追加対策を講じる可能性を示唆した。ECBのチーフエコノミスト、レーン理事によると、ECBはパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)と貸し出し条件付き長期資金供給オペ(TLTRO)に続く新たな政策の枠組みを10日の定例理事会で検討する可能性がある。
    


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