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【映画】 「猿の惑星」…猿は日本人だったという説があったが?

2018-05-08 15:30:31 | ドラマ・映画・テレビ、芸能(人)、演劇…楽しさ、感動は人生の潤い

 今、お昼を食べながらNHK3chでやっていた"猿の惑星"を懐かしく見ていました。
これが映画館で上映される時に、白人がYEllow monkey=日本人という設定で
書いたという話があったので、今ちょっと調べてみました。(wikipedia)

 
 ① 『猿の惑星』(さるのわくせい、PLANET OF THE APES)は、1968年のアメリカ合衆国の映画。ピエール・ブールによるSF小説『猿の惑星』を原作とする『猿の惑星』シリーズ全5作の第1作。

 ② 小説家・劇作家のウィリアム・サローヤンの甥は本作の製作に関わっており、猿の惑星が日本で上映された事を驚いたという。

原作者のピエール・ブールは、フランス領インドシナで有色人種を使役していた農場の監督であり、戦時中に日本軍の捕虜となって、白人と有色人種の立場の逆転を経験し、それが原作小説である『猿の惑星』の執筆動機になっており、「人間を支配する猿=日本人」という暗喩が込められていたからであると言われていた。

しかし、実際にブール本人がこの事について言及したことはなく、またブールは日本軍の捕虜になったことはなく、彼を捕虜にしたのはヴィシー政権下のフランス軍であり、日本人を猿に見立てて描かれたという説には証拠となるものが無い。

③ 主人公が猿達から理不尽な扱いを受ける描写には、ウィルソンが共産主義者とみなされたために赤狩りの対象になった経験が反映されている。なお、ウィルソンはピエール・ブール原作の『戦場にかける橋』やチェ・ゲバラを題材にした『ゲバラ!』の脚本も担当している。

 本当にちょっと調べると色々と面白い"知識・情報"が得られるものです。
しかも場所も取らないし、ハタキをかけ掃除をする必要もなく最高です!


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