(日経平均)
現在値 | 21,275.92↑ (19/06/28 15:15) |
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前日比 | -62.25 (-0.29%) |
始値 | 21,282.22 (09:00) | 前日終値 | 21,338.17 (19/06/27) |
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高値 | 21,324.93 (09:03) | 年初来高値 | 22,362.92 (19/04/24) |
安値 | 21,199.85 (12:30) | 年初来安値 | 19,241.37 (19/01/04) |
① ""〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「短陰線」、雲領域の圧迫続く""
2019/06/28 15:33
[東京 28日 ロイター] -
<15:31> 日経平均・日足は「短陰線」、雲領域の圧迫続く
☁ 日経平均・日足は「短陰線」。一目均衡表の雲領域(2万1323円97銭―2万1 557円19銭)が上値をブロックする状態が続いている。
先行き雲領域は下方に張り出 してくるため圧迫感が強い。ここで跳ね返されると再び下値を試す展開も考えられる。当 面の下値は25日移動平均線(2万1047円76銭=28日)がめどになる。同平均線 が明確に上向くと支持線としての期待感が増す。
<15:18> 新興株市場は続伸、バイオ株が買われる
☀ 新興株市場は堅調。日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数がともに続伸した。「 売買は盛り上がりに欠けるが、値動きの良いバイオ株などに個人の資金が集まった」(国 内証券)という。
そーせいグループ<4565.T>、オンコリスバイオファーマ<4588.T>が買われ、天竜製鋸 <5945.T>も高い。半面、フルッタフルッタ<2586.T>、中村超硬<6166.T>は軟調だった。
きょうマザーズ市場に新規上場したリビン・テクノロジーズ<4445.T>は公開価格の2 .3倍で初値を付けたが、大引けはストップ安となった。
<14:05> 日経平均は軟調もみあい、半導体関連はしっかり
🌤 日経平均は軟調もみあい。2万1200円台前半で推移している。アドバンテスト<6 857.T>、信越化学工業<4063.T>などの半導体関連株は堅調。市場では「ハイテク系銘柄の 一部に買い戻しが継続しているものの、インデックスで戻りを試すようなエネルギーは乏 しい」(国内証券)との声が出ている。
<12:00> 前場の日経平均は反落、利益確定や調整の売り 基本は様子見
🌨 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比117円65銭安の2万1220円5 2銭となり、反落した。
🐯🐉 米中首脳会談をあすに控えて様子見ムードが強く、前日上昇した 分の利益確定やポジション調整の売りが出た後も押し目買いは入りにくかった。ドル/円 が107円半ばに弱含むと、日経平均も前引けにかけてじりじり値を下げた。
米中通商協議の進展期待から米国株市場のS&P500とナスダックが上昇。日経平 均は前日251円高となった反動もあり、朝方から売りが先行した。その後、日米首脳会 談が波乱なく通過したことで、市場の関心は米中首脳会談に向かった。
米中通商協議が再開され、トランプ米大統領が対中追加関税を猶予するという流れが 一応のメインシナリオとなっているが、トランプ大統領が態度を硬化させる可能性も残る ため、市場参加者も売買に慎重にならざるを得ない。
☁ 東証1部の売買代金は8369億円 で薄商いだった。 TOPIXは0.45%安で午前の取引を終了。東証33業種中28業種が値下がり 。石油・石炭、鉱業、証券、鉄鋼などが値下がり率上位に入った。保険、医薬品、水産・ 農林などは買われた。
🌨 東証1部の騰落数は、値上がり723銘柄に対し、値下がりが1296銘柄、変わら ずが128銘柄だった。