◎◎ 韓国 新たに279人感染確認 首都圏で急増 新型コロナ
2020年8月16日 14時55分
▼▼▼ 韓国政府は15日、新たに確認された新型コロナウイルスの感染者数が279人と、およそ5か月ぶりに250人を超えたと発表しました。
感染者はソウルなど首都圏で急増していて、ムン・ジェイン(文在寅)大統領は感染が拡大したことし2月末以降で正念場を迎えたとの認識を示し、対策に万全を期す方針です。
¤¤¤⇨ 韓国の保健福祉省は16日午前、15日新たに確認された新型コロナウイルスの感染者数が279人にのぼったと発表しました。
⇨⇨ 韓国では感染者数が3日連続で100人を超えていて、250人を超えたのはことし3月初め以来、およそ5か月ぶりとなりました。
¤¤¤⇨ 279人のうち、首都のソウルと近郊のキョンギ(京畿)道の感染者数が全体の8割以上を占め、このうちソウルの教会では大規模な集団感染が確認されたということです。
□□☞☞ こうした状況を受け、ムン・ジェイン大統領はみずからのフェイスブックに「政府は今の困難を克服するために最善を尽くす」と書き込み、感染拡大のピークとなったことし2月末以降、正念場を迎えたとの認識を示しました。
■■☞☞ 韓国政府はソウルとキョンギ道を対象に、50人以上の集会を屋内で開かないよう勧告するなどして対策を強化しています。
※※ 韓国も一時はコロナ対策の優等生で押さえ込みに成功したように喧伝していました。また、ベトナムやニュージーランドも成功例とされていましたが、火種が残っていて何時に再燃するか判らない状況です。
⇨⇨ ここで、ポイントとなるのは、コロナの完全な終息宣言は、どこも出せないと言う事です。つまり、アフターコロナの世界そのものは、ある程度想定出来ても、それがいつ、何処で始まるのか判らない事です。ワクチンが出来て、1年後かそれとも2年、3年後になるのか判らない状況です。この間に゛アフターコロナの世界゛をいち早く正しく想定して、対応出来た国が生き残リ繁栄できます。