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気象庁予報部/気象情報 ; (大雨•雷•突風、全般気象情報) 7月23日04:44分、 大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第2号

2020-07-23 08:52:42 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…


◎◎  大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第2号


令和2年7月23日04時44分 気象庁予報部発表


■■  (見出し)
低気圧や前線の影響で、西日本では23日から26日頃にかけて、大気の状
態が非常に不安定となり、大雨となる所があるでしょう。土砂災害、低い土
地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、竜巻などの激しい突風や落雷に注意
してください。

■■  (本文)

[気圧配置など]
 梅雨前線が西日本から東日本に停滞しており、前線上の黄海には低気圧があって東に進んでいます。
 前線は24日にかけて西日本に停滞し、前線上の低気圧が黄海から朝鮮半島付近へ進むでしょう。その後、前線は26日頃にかけて西日本に停滞する見込みです。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となり、前線の活動が活発となるでしょう。

■■  [防災事項]
  九州北部地方では23日夕方から26日頃にかけて、四国地方では24日昼前から26日頃にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。


¤¤¤⇨ 24日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
  九州北部地方      150ミリ

¤¤¤⇨ その後、25日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
  九州北部地方、四国地方 200から300ミリ
の見込みです。

□□☞☞  土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。 

  [補足事項等]
 地元気象台の発表する警報、注意報、早期注意情報、気象情報等に留意してください。次の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は23日17時頃に発表する予定です。

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