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【北欧神話/ベルセルク】 6月25日23:00分、""北欧神話とベルセルク/アニメ""

2019-06-25 23:02:58 | 世界史深掘り(古代.中世) ; 北欧神話とヴァイキング 、北方ゲルマン人…

 ① ””ベルセルク/アニメ"" (wikipedia)

★ 『ベルセルク』(BERSERK)は、三浦建太郎による日本の漫画作品。白泉社発行の漫画誌『ヤングアニマル』にて月イチ連載(第4金曜日)されている。単行本は白泉社からヤングアニマルコミックスのレーベルで刊行されている[1][2]。

★ 概要[編集]
中世ヨーロッパを下地にした「剣と魔法の世界」を舞台に、身の丈を超える巨大な剣を携えた剣士ガッツの復讐の旅を描いたダーク・ファンタジー。題名の『ベルセルク』は 🔥北欧神話の狂戦士伝説に由来している。『ヤングアニマル』誌の前身である『月刊アニマルハウス』1989年10月号より不定期に連載開始。その後、ヤングアニマルにて20年以上に渡って長期連載が続く。ただし連載は休載する事も多く、その期間が年単位に渡ることもある。作者は休載期間中もマンガを描き続け過労に陥るほどの作業を続けており、掲載誌の巻末コメントで自身の体調に関する不安をたびたび述べ、「死ぬまでに頭の中を全て出せるのか」など完結に対する危惧を自ら語っている。 

 細部に渡って緻密に描き込まれた重厚な画に加え、長大な俯瞰とモブシーンの多用、主要キャラクターの内面と感情的な繋がりを表現するストーリー、壮大な世界観が特徴である。日本国内のみならず海外でも単行本が出版され、世界中でも支持を集めている。2002年には第6回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞し、2018年時点の単行本の発行部数は、累計4000万部を記録している[3]。 

 他メディアへの展開としては、1997年に『剣風伝奇ベルセルク』と題してTVアニメ化(アニメ>テレビアニメ第1作を参照)。コンピューターゲームやトレーディングカードゲーム(#ゲームを参照)、劇場動画、登場人物の立体造形物、登場物品などを含む物品販売などが行われている。2011年、ベルセルクのすべての物語を映像化することを目的とした「ベルセルク・サーガプロジェクト」の一環で『黄金時代編』を3部構成の劇場アニメとして製作することが発表され、2012年から2013年にかけて随時公開された(アニメ>劇場アニメを参照)。 

 映画3部作完結後は暫く動きが無かったが、2015年12月25日の夕刻(日没後)、「アニメ新プロジェクト」が立ち上がり、2016年2月、「TVアニメ」として同年7月から同年9月まで放送(アニメ>テレビアニメ第2作を参照)。翌2017年4月から6月まで第2期「次篇」を放送した。 

(1)



(2)




(3)




★ 狂戦士 (fate stay night ; フリー画像)




② ""北欧神話/ベルセルク"" (wikipedia)
 ベルセルク(ノルウェー語: berserk)とは、北欧神話・伝承に登場する、異能の戦士たちである。古ノルド語やアイスランド語ではベルセルクル (berserkr)、英語ではバーサーカー (berserker) と言い、日本語ではしばしば狂戦士と訳される。
 
★語源[編集]
語源は2説ある。 
  • 古ノルド語で熊 (ber) の毛で作った上着 (serkr) を着た者[1]
  • 古ノルド語で鎧の類を着ない者。
★ 神話での描写[編集]
軍神オーディンの神通力をうけた戦士で、危急の際には自分自身が熊や狼といった野獣になりきって忘我状態となり、鬼神の如く戦うが、その後虚脱状態になるという。この忘我状態のベルセルクは動く物ならたとえ肉親にも襲い掛かったので、戦闘ではベルセルクと他の兵士は出来るだけ離して配備し、王達もベルセルクを護衛にはしなかったという。 
ウールヴヘジンと常に並び称され、また同一の存在であるとも言う。ただ単に勇敢な戦士に対する称号であるとする場合もある。 

★ 中世以降[編集]
 13世紀の史家スノッリ・ストゥルルソンは、   👤「美髪王ハーラル1世の親衛隊の一部はベルセルクであり、武器をもってしてもこれを傷つけられない」と述べている。 
後に、この伝承がイギリスに伝わって英語の go berserk (我を忘れて怒り狂う)という表現の語源となった。 

また後の北欧語ではベルセルクという言葉は、しばしば単なる無法者、乱暴者の意味で使われる。これは、北欧では豪族や農民が武器をとって戦うことが多く、人殺しのみを生業とする職業軍人が、異常者として蔑視されていたためである。 

11、12世紀以降、北欧が完全にキリスト教化されると、異教の価値観の産物であるベルセルクは異端者や犯罪者とされ消えていった。 

特に降霊術で戦う神官戦士と言う位置付けは、  💀悪魔憑きとして忌避されたようである。 

(古代ゲルマン、トルスルンダの「狼となったベルセルク」)

 

👤 (美髪王ハーラル1世の親衛隊/ベルセルク)


フレデリック・サンディーズ(Frederick Sandys)が1862年に描いたハーラル1世

ハーラル1世(古ノルド語:Haraldr hinn hárfagri、ノルウェー語:Harald Hårfagre、アイスランド語:Haraldur hinn hárfagri、850年頃 - 930年頃)は、ノルウェー最初の統一王とされる人物(在位:872年頃 - 930年頃)である。

★ 解説[編集]
 ヴェストフォルの小王家ユングリング家の出身[2]。スウェーデン王家の出身であるともいわれている[3]。 

美髪王(Hårfagre)とも呼ばれる[4]が、それについては以下のような伝承がある。ハーラルはノルウェー西部の一小王の娘に求婚したが、「一国全体の王としか結婚できない」と拒絶された。そこで彼はノルウェー全土の征服を決意、それを実現するまで髪を切らない誓いを立て、「蓬髪のハーラル」と呼ばれるようになった。そしてノルウェー統一がなった後は髪を整え、以後「美髪」と呼ばれるようになったという[3]。 
なお、ハーラル1世のノルウェー統一事業最後の戦いは、885年(伝承では872年)と考えられているが、統一は実際には沿岸部のみで、他の地方は彼と姻戚関係を結んだ豪族たちが実効支配していた。 

ハーラルのノルウェー統一は実際には、略奪的なヴァイキング(本来は「遠征」の意味)によらず、交易に関与し沿岸航路の安全をはかる必要のあった豪族たちによる協働の結果とする説も唱えられている。 

☆ また、ハーラル1世の親衛兵の一部はベルセルクであったという伝承もある。 








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