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森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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東京都/感染状況 ; (重要記事:新感染者数186人) 8月19日19:50分、 東京都 新たに186人感染確認 3人死亡 新型コロナ

2020-08-19 21:11:15 | 日本;政治、経済、マスコミ、行政、外交、貿易、皇室、文化、自然、歴史・観光


◎◎   東京都 新たに186人感染確認 3人死亡 新型コロナ

2020年8月19日 19時50分


●●⇨  東京都は19日、都内で新たに186人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。また、感染が確認された3人が死亡したことを明らかにしました。

  東京都は19日、都内で新たに10歳未満から90代の男女合わせて186人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

  都内で1日の感染の確認が200人を下回るのは17日以来です。


¤¤¤⇨  186人のうち、
▽20代と30代は合わせて104人でおよそ56%を占めていて、
▽40代と50代は合わせて47人でおよそ25%です。

¤¤¤⇨  このほか、
▽60代が11人、
▽70代が6人、
▽80代も6人、
▽90代が1人それぞれ感染が確認されています。

▼▼▼  また186人のうち、およそ37%に当たる68人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、およそ63%の118人はこれまでのところ感染経路が分かっていないということです。

◆◆⇨  これで都内で感染が確認されたのは1万8268人になりました。

  一方、19日の時点で重症の患者は18日から1人増えて32人だということです。

  また、都は、感染が確認された3人が死亡したことを明らかにしました。

■■⇨  これで都内で死亡した人は347人になりました。

気象庁/気温情報 ; (20日 東北でも危険な暑さ)  8月19日18:35分、 20日は東北でも危険な暑さのおそれ 熱中症に厳重警戒

2020-08-19 21:03:19 | 東北地方、青森県  秋田県  岩手県  宮城県  山形県  福島県


◎◎  20日は東北でも危険な暑さのおそれ 熱中症に厳重警戒
 

2020年8月19日 18時35分


☀☀、  19日はほぼ全国的に気温が上がって広い範囲で30度以上の真夏日となり、西日本では39度近い、危険な暑さとなりました。20日は、東北でも危険な暑さになるおそれがあり、熱中症への厳重な警戒が必要です。

🌀🌀⇨⇨  気象庁によりますと、19日は高気圧の勢力が広がり、北海道から沖縄にかけての広い範囲で真夏日になりました。


☀☀  日中の最高気温は、
▽大分県豊後大野市の犬飼と、宮崎県えびの市の加久藤で38.7度、
▽大分県日田市で38.6度、
▽京都市で38.3度と、西日本で危険な暑さとなりました。


☀☀  また、
▽記録的な豪雨の被害を受けた熊本県人吉市で37.8度と統計を取り始めてから最も高い記録に並んだほか、
▽名古屋市で36.6度、
▽東京 八王子市で35.5度、
▽福島市で35.4度と猛暑日になり、
▽北海道東部の津別町や足寄町では、34.6度まで上がりました。


☀☀  20日は、東日本や東北を中心にさらに気温が上がり、
▽京都市で39度、
▽大阪市、甲府市、福島市、大分県日田市で38度、
▽名古屋市、岡山市、福井市、前橋市で37度、
▽福岡市、広島市、山形市で36度、
▽東京の都心で35度と予想されています。



☀🏫🚑  連日の暑さで、熱中症の疑いで病院に搬送される人が急増し、高齢者を中心に亡くなる人が相次いでいます。



👩👨こまめな水分補給や休憩、室内での冷房の使用、屋外ではできるだけ日ざしを避けるなどの対策を取り、熱中症に厳重に警戒してください。


 特に、高齢者は本人が気付かないうちに症状が悪化することがあります。

冷房や扇風機など、屋内での対策がとられているか、周囲の人が声をかけるようにしてください。

ロイター ; 8月19日16:30分、 〔マーケットアイ〕外為:ユーロ125円後半、ユーロと円の綱引き

2020-08-19 18:05:23 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…


◎◎  〔マーケットアイ〕外為:ユーロ125円後半、ユーロと円の綱引き


2020/08/19 16:30

[東京 19日 ロイター] -


<16:25> ユーロ125円後半、ユーロと円の綱引き

◑◑⇨  ユーロは125.86円付近。このところのドル安傾向の中、ユーロ/円では、ユーロと円の力比べになっている。
この日は先ほどまでユーロ高傾向が続いたことで、ユーロ/円も一時126.04円まで上昇したが、欧州序盤に入って、ユーロ/ドルが小幅に反落したため、ユーロ/円の上値が抑えられている。

△△  ユーロは現在1.1928ドル付近。一時1.1952ドルまで上昇したが、昨日付けた2年3カ月ぶり高値1.1966ドルには届かなかった。

  ユーロ/円の手がかり材料は、引き続き米国の材料が中心だ。経済指標で弱いものが目立つこと、中国との対立激化懸念、追加の新型コロナウイルス経済対策をめぐる協議のもたつきなど、ほぼすべて米国サイドの悪材料がユーロを支援する形になっている。

  米政府高官は18日夜、5000億ドル程度に規模を縮小した追加の新型コロナウイルス経済対策への「真の要求」が一部の民主党と共和党の議員の間で存在するとの認識を示した。[nL4N2FL1BW]
民主党が多数を占める下院は5月、3兆ドルを超える経済対策を承認。民主党は今月に入り、1兆ドルの減額を提案したが、ホワイトハウスはこれを拒否した。
双方には学校向けの支出や州・地方政府の支援、失業手当の拡充策を巡り大きな隔たりがなおある。


<13:47> ドル105円半ば、買戻し一巡後は様子見ムード

ドルは105.56円付近。
◑◑⇨ 短期筋を中心とするドルの買戻し等を受け一時105.59円まで上昇したが、ショートカバーが一巡した現在は様子見ムードが広がっている。

◑◑⇨ ユーロは前日1.1966ドルまで上昇し2年3カ月ぶりの高値を付けたが、現在は1.1932ドル付近で小安くなっている。
ユーロを巡っては、投機筋の先物のロングが拡大しているため、急反落に対する警戒感も出ている。
米商品先物取引委員会(CFTC)が14日に発表したIMM通貨先物(11日時点)の非商業(投機)部門の取引によると、ユーロのネットロングは19万9751枚と、前週の18万0648枚から一段と増加した。

安倍首相は17日、東京・信濃町の慶応大学病院で日帰り検査を受け、市場が注目したが、19日午後には3日間の夏季休暇を終えて公務に復帰した。安倍首相は官邸に到着した際、記者団に対し、「体調管理に万全を期すために先般、おととい検査を受けた。これから仕事に復帰して頑張っていきたい」と語った。[nT9N2EG039]


<12:00> 正午のドルは105円半ば、ショートカバーや実需の買いで上昇

☆☆ 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点(105.42/45円)に比べ、若干ドル高/円安の105.49/51円。

¤¤¤⇨ ドルは朝方に105.10円まで下落したが、「105円を割り込む勢いがなかったことで、短期筋の間ではショートカバーが広がった」(外為アナリスト)という。
また、仲値にかけては輸入企業によるドル買いが散見されたことや、日経平均が持ち直したことで、ドルは一時105.53円まで反発した。

米民主党がバイデン前副大統領を党の大統領候補に正式に指名したことが伝わったが、為替市場は反応薄だった。

△△ 午前の取引では「前日ユーロが2年3カ月ぶり高値をつけたばかりということもあり、ユーロや英ポンドなどの欧州通貨高は一服だったが、欧州時間からは、相場の様相が変わって、ユーロが再び買い進まれるかもしれない」(前出のアナリスト)という。
ユーロは前日1.1966ドルまで上昇し、2018年5月以来の高値を付けている。

◐◐⇨ 一方、ユーロ/円は朝方の安値125.61円から125.93円まで上昇し、対ユーロでの円安はドル/円の下値を支えた。



<11:00> ユーロが125円後半に上昇、ドル/円に波及も

△△ ユーロ/円は125.85円付近で一時125.89円まで上昇した。
この日はユーロ/ドルも堅調だが、ユーロ/ドルの上昇が1.1952ドル付近で一服した後、投機筋のユーロ買い需要がユーロ/円に向かった模様だ。

△△ 対ユーロでの円安はドル/円に波及し、ドルは安値105.10円から105.43円まで反発した。現在は105.42円付近。

この日の出来高は低調とされ、各通貨ペアとも小ぶりなフローでも相場が振れやすくなっている。

◇◇ 財務省が19日発表した7月貿易統計速報は、貿易収支が116億円の黒字だった。
黒字は4カ月ぶり。ロイターの予測中央値は776億円の赤字だった。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴って貿易活動は停滞していたが、輸出には持ち直しの兆しが見えてきた。一方、国内需要の低迷が続き、輸入は前月よりさらに落ち込んだ。[nL4N2FK4FU]
外需の持ち直しが続けば、貿易収支の黒字傾向が定着する可能性があり、為替相場にとってはドル安/円高のインプリケーションがある。
  
  <10:12> ドル105円前半で下げ渋り、米長期金利下げ一服

◐◐⇨ ドルは105.20円付近。一時105.10円まで下げた。仲値付近では実需の売り買いが交錯したもようだ。現在は上値の重さが意識されつつも、下げ渋っている。

▼▼ 朝方発表された6月の機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比7.6%減となった。ロイターの事前予測調査同2.0%増を大きく下回り、減少となった。プラスに反転した5月の勢いは続かなかった。
予想外の減少となった機械受注統計がドル/円相場に直接的な影響を与えたか否かは不明だが、「少なくとも円を買うインセンティブにはならなかった」(国内銀)という。

¤¤¤⇨ このところドル/円相場との相関が高まっている米10年国債利回りは現在0.6671/39%の気配。前日のニューヨーク市場で同利回りは0.6570%まで低下し、5日ぶりの低水準となった。
同利回りは昨日まで3営業日連続で低下し、ドル/円の上値を抑えたが、今朝は下げが一服している。


<09:11> ドル105円前半、ユーロの快進撃続くかが焦点

▼▼ ドルは105.14円付近。早朝に付けた高値105.43円からじり安の展開となり一時105.10円まで下げた。


¤¤¤⇨ 市場参加者の間では、ドルがきょうにも105円割りこむ可能性が高いとみられているが、104円台では実需筋の買い需要が見込まれることから「(東京時間に)104円台定着はないだろう」(アナリスト)との意見も聞かれる。

△△ 一方、前日の海外市場で1.1966ドルと2年3カ月ぶり高値を付けたユーロは現在1.19ドル半ば。
ユーロは7月末から3回、1.19ドル台の定着に失敗したあと、前日は4回目のトライで定着に成功したこともあり、地合いは強い。

◇◇ こうしたユーロ高をサポートするユーロ圏の新規材料はないが、欧米景況感の格差(景気回復はユーロ圏が先行)、米中対立の激化懸念、対コロナの米追加経済対策をめぐる協議のもたつきなど「ほぼ米国サイドの悪材料で、ユーロが間接的に押し上げられている」(金融機関)のが実情だ。

¤¤¤⇨ ただ、ユーロは過去6営業日連騰しており、「そろそろ調整的な売りがはいってもおかしくない」(外国銀)との意見も聞かれ、快進撃がいったん止まる可能性も指摘される。

◆◆ トランプ米政権は17日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)HWT.ULに対する米国の規制強化し、米国技術を利用して製造された半導体を特別なライセンスなしに同社に販売するのをサプライヤーに禁じた。
5月の規制措置では同社がサードパーティーを通じて半導体を手に入れられる可能性があったものの、今回の規制強化はこうした抜け穴を塞ぐものだ。

ロイター ; 8月19日17:19分、 〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陽線」、75日線と200日線がゴールデンクロスを形成

2020-08-19 17:52:35 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…


◎◎  〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陽線」、75日線と200日線がゴールデンクロスを形成


2020/08/19 17:19

[東京 19日 ロイター] -


<17:10> 日経平均・日足は「小陽線」、75日線と200日線がゴールデンクロスを形成

◇◇  日経平均・日足は上下に短いヒゲを伴う「小陽線」、下値の堅さと上値の重さをともに確認できる格好
となった。移動平均線では、5日線(2万3159円48銭=19日)が上値抵抗線として機能した一方、
75日線(2万2013円32銭=同)は200日移動平均線(2万2007円71銭=同)を上抜けゴー
ルデンクロスを形成。中長期的な強気シグナルを示唆している。

¤¤¤⇨  市場では「強いシグナルではあるが、ゴールデンクロス形成後、相場が下がることも多々ある。そもそ
も移動平均線は株価よりも遅れて上向き、クロスを形成する。中・長期的には強い基調が期待できるが、売
買のタイミングとして使うと前のめりとなる」(テクニカルアナリスト)との声が出ていた。


<16:30> 新興株はしっかり、マザーズは連日の年初来高値更新

◇◇  新興株市場はしっかり。日経ジャスダック平均は続伸。東証マザーズ指数は5日続伸し、連日の年初来
高値更新となった。

¤¤¤⇨  市場では「個人投資家を中心に、新型コロナウイルスに対応したテーマ性のある銘柄や
、直近IPO銘柄を中心に買いが集まっている。東証1部がさえないので、新興株などの小型で成長性のあ
る銘柄へ資金がシフトしている」(国内証券)との声が出ていた。

○○  マザーズ指数は2.96%高。モダリス<4883.T>、BASE<4477.T>、ティアンドエス<4055.T>が商い
を伴い上昇、NexTone<7094.T>、コマースOneホールディングス<4496.T>、フリー<4478.T>、メル
カリ<4385.T>も買われた。半面、カオナビ<4435.T>、アンジェス<4563.T>、ホープ<6195.T>は売られた。

☆☆  ジャスダック指数は0.28%高。出前館<2484.T>、ストリームメディアコーポレーション<4772.T>、
KeyHolder<4712.T>などが上昇。ワークマン<7564.T>、日本マクドナルドホールディングス<2702.
T>、Speee<4499.T>は下落した。


<13:35> 日経平均は一時98円高、材料不足で上値重い 連日の薄商い

◑◑⇨  日経平均は後場に上げ幅を拡大し、一時前営業日比98円77銭の2万3149円85銭で高値を付け
た。その後は再び下落基調となり、現在50円ほど安い2万3100円近辺での推移となっている。

東証33業種では不動産業、その他金融業、保険業などの17業種が値上がり。パルプ・紙、機械、金
属製品などの16業種は値下がりとなっている。東証1部の売買代金は1兆0987億9300万円と連日
の薄商いとなっている。

¤¤¤⇨  市場では「為替のドル/円がやや円安基調となったことを受け、日経平均は少しだけ上昇する場面がみ
られたが、それ以外は手掛かりとなる材料もない。個人投資家を中心とした中小型株への物色は継続してい
るが、全体的には動きづらく上値は重い」(国内証券)との声が出ていた。


<11:45> 前場の日経平均は反発、商いが低調となる中で小型株にぎわう

☆☆  前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比50円68銭高の2万3101円76銭となり、反発し
た。円高に対する警戒感が強い一方、朝方に発表された機械受注が事前予想を下回ったことから、見送りム
ードが強く、引き続き商いは低調となっている。ただ、そうした中でも小型株がにぎわい、地合いは悪くな
いとの見方が多い。

△△  18日の米国株式市場は、S&P総合500種<.SPX>が終値として過去最高値を更新した。3月23日
に新型コロナウイルス感染拡大を受けて付けた安値からは約55%上昇。米政府の大規模な財政刺激策と米
連邦準備理事会(FRB)の金融刺激策を受け、米株式市場には大量の資金が流入し、アマゾン・ドット・
コムなどのハイテク関連株が新型ウイルス危機に強いとの見方から物色された。


⇨⇨   一方、外為市場では、ドル/円が105円台前半で落ち着いて推移したが、円高に対する警戒感が強く
なっており、米株高にもかかわらず、輸出関連株は上値が重い銘柄が目立つ。また、 内閣府が19日に発
表した6月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整
値)は、前月比7.6%減とロイターの事前予測調査の前月比2.0%増を下回り、これも株価を押さえる
要因になった。

¤¤¤⇨  市場では「引き続き商いは低調で、1週間遅れのお盆休みの様相を呈している」(野村証券・エクイテ
ィ・マーケットストラテジストの澤田麻希氏)との声が聞かれた。

¤¤¤⇨  それでも、短期回転資金の値幅取りニーズは強く「小型株に資金が向かっており、地合いは悪いとは言えない」(SBI証券・シニアマーケットアドバイザーの雨宮京子氏)という。マイナスで始まった日経平均は前場中盤からプラスに浮上。マザーズ指
数は5日続伸となり、連日の年初来高値更新となっている。

TOPIXは0.13%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は8334億8700万円と引き
続き細っている。東証33業種では、不動産業、その他金融業、保険業などが上昇し、パルプ・紙、機械、
金属製品などの値下がりが目立った。

◑◑⇨ 個別では、任天堂<7974.T>が連日の年初来高値更新となったほか、ソフトバンクグループ<9984.T>もし
っかり。半面、予想を下回った機械受注を受け、ファナック<6954.T>など設備投資関連株に安い銘柄が多い
。マザーズ市場では、モダリス<4883.T>が商いを伴って続騰、BASE<4477.T>が大幅上昇した。

東証1部の騰落数は値上がりが908銘柄、値下がりが1110銘柄、変わらずが134銘柄だった。


<11:05> 日経平均は強もちあい、小型株に傾斜しマザーズは5日続伸

◇◇  日経平均は強もちあい。2万3000円─2万3100円のレンジを推移している。全体的に模様眺め
ムードが強く、薄商いの状態が続く中で、物色面では小型株に傾斜。マザーズ指数は連日の年初来高値更新
で、5日続伸となっている。

¤¤¤⇨  市場では「1週間遅れのお盆休みの様相で、参加者も減っている。一方で、値幅取りニーズが強いため
に、動きの良い小型株に資金が向かった」(国内証券)との声が聞かれた。


<09:46> 日経平均は前日終値を挟んで一進一退、ソフトバンクGは高い

◑◑⇨  日経平均は一時プラス転換したが、上値を伸ばせず、再びマイナス圏に沈んでいる。
個別では、東京エレクトロン<8035.T>やアドバンテスト<6857.T>、ファナック<6954.T>などが軟調。

▼▼  寄り付き前に発表された6月機械受注で、設備投資の先行指標である民需の受注額(船舶・電力除く、季節調
整値)が前月比7.6%減となり、予想外のマイナスとなったことなどが嫌気されているもよう。ロイター
がまとめた事前予測調査は前月比2.0%増と予想されていた。
一方、ソフトバンクグループ<9984.T>は堅調で、相場の下支えとなっている。


<09:05> 寄り付きの日経平均は続落、円高が重荷 内需系には買い

★★   寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比53円15銭安の2万2997円93銭となり、続
落した。

△△  外為市場でドル/円が105円前半へ円高が進んだことが重荷となっている。業種別では医薬品、
小売、情報・通信、食料品など内需系セクターが買われる半面、景気敏感セクターが安い。


bloomberg ; 8月19日15:38分、 きょうの国内市況(8月19日):株式、債券、為替市場

2020-08-19 17:41:41 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…



◎◎  きょうの国内市況(8月19日):株式、債券、為替市場


Bloomberg News

2020年8月19日 15:38 JST


●日本株は小幅高、不動産はじめ内需買われ、円高懸念で電機や機械安い

☆☆  東京株式相場は小幅に上昇。景気回復期待から株式に資金が向かう中、為替の円高懸念から影響を受けにくい不動産や情報・通信といった内需関連が選好された。一方、電機や機械などの輸出関連が売られた。

TOPIXの終値は前日比2.88ポイント(0.2%)高の1613.73
日経平均株価は59円53銭(0.3%)高の2万3110円61銭


¤¤¤⇨  T&Dアセットマネジメントの浪岡宏ストラテジストは、「米住宅着工件数が住宅バブルを思わせる勢いで堅調で、米国経済の力強い回復から世界の景気回復期待につながっている」と指摘。一方、「米実質金利の低下によるドル安・円高で影響の少ない内需関連株が選好され、ドル安の流れの中での貿易収支改善は、円高圧力となり為替感応度の高いセクターは厳しい」と話した。

東証33業種では不動産、その他金融、空運、ゴム製品、陸運、鉄鋼が上落率上位
パルプ・紙、精密機器、電機、機械、金属製品などが下落


●債券上昇、米金利低下や長期ゾーンオペ結果受け-あすの5年入札警戒

  債券相場は上昇。米長期金利の低下に加え、日本銀行が実施した長期ゾーンの国債買い入れオペの結果を受けて買いが優勢となった。一方、5年債入札をあすに控えて中期ゾーンの上値は限定された。

新発10年債利回りは前日比0.5ベーシスポイント(bp)低い0.03%と、13日以来の低水準
新発20年債利回りは0.415%、新発30年債利回りは0.60%と、それぞれ13日以来の水準まで低下
長期国債先物9月物の終値は7銭高の151円95銭。朝方にはいったん151円83銭まで売られる場面もあったが、午後に持ち直す展開となり、一時151円96銭まで上昇


¤¤¤⇨  岡三証券の鈴木誠債券シニアストラテジスト

海外金利の低下や残存5-10年の日銀オペ結果を受けて、長いゾーンがしっかり
プラス利回りの債券には需要があり、きのう入札があった30年債利回りが再び0.5%台に戻れるのかどうかに注目
半面、中期ゾーンはあすの5年債入札で需要を確認しないと動けない状況で、3-5年オペの応札倍率上昇もあり上値が重い

日銀オペ

対象は残存3ー5年、5ー10年。買い入れ額はそれぞれ前回から据え置き
応札倍率は3-5年が3.13倍と前回から上昇、売り需要の強さを示唆
5-10年は1.62倍と前回に続き1倍台


●ドル・円105円台半ば、ドル売り先行も米経済対策合意期待で小幅高に

△△  東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=105円台半ばで小じっかり。序盤は前日海外時間からのドル安の流れで下値を探ったものの、米追加経済対策の合意に対する期待が高まり上昇に転じた。


○○  ハイライト
ドル・円は午後3時13分現在、前日比0.1%高の105円51銭。一時105円10銭まで下落したものの、下げ渋ると105円61銭まで上昇
ユーロ・ドルは0.1%高の1ユーロ=1.1940ドル。ユーロ・円は0.2%高の1ユーロ=125円99銭


¤¤¤⇨  みずほ証券の鈴木健吾チーフFXストラテジスト

ドル・円はドル安の流れに沿って下落も、104円台を目前に買い戻し。日本株もプラスに転じ、低下気味だった米金利も戻し、ダウ先物もプラス圏維持といった他市場の状況も戻す要因に
米中対立を巡る不透明感でリスクオフの円買いとドル高の調整が重しになりやすい一方、9月にも承認といわれる新型コロナワクチンを意識すると下攻めは難しい
先週の調整を経てドル安基調が再開したものの、今一つ攻められないという中だるみ感の強い状況に


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