森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

ロイター ; 2月17日18:22分、 東京マーケット・サマリー・最終(17日)

2020-02-17 23:50:52 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…
※※ 本日、最後の記事のUPです。

 
 東京マーケット・サマリー・最終(17日)

2020/02/17 18:22


  ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値


<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>
午後5時現在 109.85/87 1.0839/43 119.08/12
NY午後5時 109.74/77 1.0830/34 118.87/91

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル高/円安の109円後半。予想を大きく下回る2019年10―12月期実質国内総生産(GDP)と株安を受けて一時円が買われたが、中国の景気対策に対する期待感と株高が下支えとなった。



<株式市場>

日経平均 23523.24円 (164.35円安)
安値─高値   23335.99円─23561.98円
東証出来高 11億6591万株
東証売買代金 2兆0165億円

東京株式市場で日経平均は、3日続落。朝方に発表された実質国内総生産(GDP)が5四半期ぶりのマイナス成長と悪化したことが嫌気されたほか、国内において新型コロナウイルスによる肺炎患者が増加したことが不安感を誘った。

 ただ、売りが一巡した後は、上海株や香港株が堅調となったため、それを映す格
好で下げ渋った。下値では押し目買いが入るとの指摘もある。

東証1部騰落数は、値上がり294銘柄に対し、値下がりが1819銘柄、変わらずが47銘柄だった。
 
 

<短期金融市場> 17時06分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.025%
ユーロ円金先(20年6月限) 99.995 (-0.010)
安値─高値 99.995─100.005
3カ月物TB -0.126 (-0.004)
安値─高値 -0.122─-0.126
 
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.025%になった。ただ、「取引水準はワイド化。地銀の調達意欲が強く、新積み期もレートは強含みそうだ」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。



<円債市場> 

国債先物・20年3月限 152.58 (+0.09)
安値─高値 152.47─152.63
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.040% (-0.005)
安値─高値 -0.035─-0.040%

国債先物中心限月3月限は前営業日比9銭高の152円58銭と反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下のマイナス0.040%。新型肺炎拡大とそれに伴う、景気減速懸念が強まる中、買い優勢の展開となったが、動意は乏しく薄商いだった。 



<スワップ市場> 16時13分現在の気配

2年物 0.01─-0.08
3年物 0.00─-0.09
4年物 0.00─-0.09
5年物 0.01─-0.08
7年物 0.03─-0.06
 10年物      0.09─-0.00




ロイター ; 2月17日16:07分、 〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陽線」、75日移動平均線がサポートし下げ一服の印象

2020-02-17 23:47:19 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…
   〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陽線」、75日移動平均線がサポートし下げ一服の印象

2020/02/17 16:07

    [東京 17日 ロイター] -


<15:55> 日経平均・日足は「小陽線」、75日移動平均線がサポートし下げ一服の印象

日経平均・日足は、短い上ヒゲと長い下ヒゲを伴う「小陽線」。新たにマド(2万3603円48銭─2万3561円98銭)を空けて下押したものの、抵抗力を感じさせる動きとなり、下げ一服との印象を与えている。瞬間的に大きく割り込みながらも、終値で75日移動平均線(2万3445円94銭=17日)を維持したほか、一目均衡表の「雲」より上で引けたことも注目できそうだ。

 これまで下値の目安として意識されていた5日と6日に空けたマドの下限値(2万3414円69銭=5日高値)に届いて反発したことから、当面はその近辺が下値をサポートすることになる。75日平均線を終値でキープしている間は、中期的なリバウンド期待が継続しそうだ。


<15:15> 新興株市場は軟調、時価総額上位の銘柄に売り 決算を材料視した個別売買も

新興株市場で、日経ジャスダック平均は4日続落、東証マザーズ指数は続落となった。流動性が高い時価総額上位の銘柄を中心に売られた。そのほか、決算内容を材料にした個別売買や、直近IPO銘柄の物色も目立った。新型肺炎に関連する銘柄はきょうは買われ、幅広い銘柄での物色が行われた。

ジャスダック市場では、ワークマン<7564.T>が続落、多摩川ホールディングス<6838.T>は4日続落、イマジニア<4644.T>は続落した。新型肺炎関連銘柄でマスクの製造などを手掛ける重松製作所<7980.T>、興研<7963.T>は一時ストップ高。14日に好決算を発表したコスモ・バイオ<3386.T>は大幅に続伸した。

マザーズ市場では、メルカリ<4385.T>は反落、Aiming<3911.T>は利益確定売りに押され3日続落、PKSHA Technology<3993.T>は続落した。14日に好決算を発表したギフティ<4449.T>は大幅反発、イグニス<3689.T>は続伸、メドレー<4480.T>は反発した。


<14:15> 日経平均は安値もみあい、様子見ムードだが下値では押し目買いも

日経平均は安値もみあい。2万3500円をはさんで推移している。全体的に様子見ムードが強いものの、下値では押し目買いが入るという。市場では「今晩の米国株式市場が休みであるのにもかかわらず、商いがそこそこ出来ている。売りが一巡した後に持ち直した背景には、下値で買いが入っていることがありそうだ」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との声が出ていた。


<11:45> 前場の日経平均は続落、新型肺炎は重荷 GDPは内需総崩れで5期ぶりマイナス成長

前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比150円56銭安の2万3537円03銭となり、続落した。引き続き新型コロナウイルスの感染者増加による実体経済への影響が懸念されているほか、朝方に発表された実質国内総生産(GDP)が5四半期ぶりのマイナス成長となるなど、買い材料に乏しい相場となった。

新型肺炎の患者は日本国内でも拡大し、政府が16日開催した有識者会議は「国内発生の早期」との認識を示し、今後の感染拡大に警戒が強まっている。

 また、内閣府が17日発表した2019年10─12月期国民所得統計1次速報によると、実質国内総生産(GDP)は前期比マイナス1.6%、年率換算でマイナス6.3%となり、ロイターの事前予測の年率マイナス3.7%を上回る落ち込みとなった。5四半期ぶりのマイナス成長となり、減少幅は2014年4─6月期以来の大きさとなった。[nL4N2AH02X]

日経平均はこれらを嫌気して続落スタート。その後も下げ幅を拡大し、一時前営業日比351円60銭安となった。ただ、上海株や香港株が堅調に推移してきたこともあり、日経平均は下げ渋り150円56銭安で前場の取引を終えた。

 市場からは「日本国内でも新型肺炎への感染拡大への懸念が強まっていることと、GDPが予想を大きく下回ったことで、短期筋による先物売りで現物が引っ張られた。売り材料はひとまず出し切ったので、後場はアジア株を横目に動向を探るだろう」(国内証券)との声が出ていた。

TOPIXは0.86%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0296億7100万円。

東証33業種では30業種が値下がり、空運業、金属製品、海運業、食料品などが値下がり率上位となった。

個別では、キリンホールディングス<2503.T>が7.33%安。14日に発表した決算や株主提案の反対などが嫌気された。2019年12月期(2019年1月─12月)の連結業績は純利益が前年比63.7%減の596億円だった。英投資会社インディペンデント・フランチャイズ・パートナーズ(IFP)はキリンHD傘下のファンケルや協和キリンの株式を売却し大規模な自社株取得を提案したことに対して、キリンHDは「非現実的」として反対した。[nL4N2AE1RX]

東証1部の騰落数は、値上がりが269銘柄に対し、値下がりが1839銘柄、変わらずが52銘柄だった。


<10:29> 日経平均は下げ幅縮小、GDPに「設備投資弱い」との指摘

日経平均は下げ幅を縮小し、2万3400円台後半で推移している。朝方は短期筋の売り仕掛けが観測されたが、売りが一巡し買い戻しが入っているもよう。
内閣府が発表した2019年10─12月期実質国内総生産(GDP)は前期比マイナス1.6%、年率換算でマイナス6.3%だった。5四半期ぶりのマイナス成長で、ロイターがまとめた事前予測の年率マイナス3.7%も上回る落ち込みとなった。


 市場からは「設備投資が思ったより弱かった。7─9月期の設備投資も下方修正されるなど製造業の弱さが反映されている。今年に入って新型肺炎の話も出てきて、インバウンド消費を見込んだ非製造業の設備投資も抑制される可能性も出てきた」(みずほ証券のシニアマーケットエコノミスト、末広徹氏)との指摘も聞かれた。



<09:29> 日経平均は下げ幅拡大、一時300円超安 短期筋の売り仕掛けか

日経平均は下げ幅を一時300円超に拡大し、2万3335円99銭まで下落した。市場からは「日本国内の新型肺炎の感染拡大への警戒感が強まっている。これを材料にヘッジファンドなど短期筋から先物に売り仕掛けが出ているようだ」(国内証券)との声が出ていた。



<09:03> 寄り付きの日経平均は続落、新型肺炎の国内拡大を警戒

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比197円81銭安の2万3489円78銭となり、続落した。その後、下げ幅を200円超に拡大している。新型コロナウイルスの感染者増加による実体経済への影響が懸念されているほか、前週末の米国株市場も反落して取引を終えており、買い材料が見当た
らない。


日本国内でも新型肺炎の患者が発生し、政府が16日開催した有識者会議は「国内発生の早期」との認識を示した。今後の感染拡大に警戒が強まっている。


<08:36> 寄り前の板状況、ファーストリテとファナックは売り優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>が売り優勢。キヤノン<7751.T>、ソニー<6758.T>、パナソニック<6752.T>は売り買い拮抗。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング<9983.T>、ファナック<6954.T>は売り優勢。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクは売り買い拮抗となっている。

    

ロイター ; 2月17日15:17分、 東京外為市場・15時=ドル109円後半、中国景気対策が期待下支え

2020-02-17 23:28:03 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…
  東京外為市場・15時=ドル109円後半、中国景気対策が期待下支え


2020/02/17 15:17

    [東京 17日 ロイター] -


  ドル/円<JPY=>  ユーロ/ドル<EUR=>  ユーロ/円<EURJPY=>

 午後3時現在 109.83/85 1.0838/42 119.05/09
 午前9時現在 109.78/80 1.0840/44 119.01/05
 NY午後5時 109.74/77 1.0830/34 118.87/91

  午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅高の109円後半。予想を大きく下回る2019年10―12月期実質国内総生産(GDP)と株安を受けて一時円が買われたが、中国の景気対策に対する期待感と株高が下支えとなった。

週明けのドルは、前週末終盤の水準から小幅高の109円後半で取引を開始。中国の
劉昆財政相が16日、企業支援に向けて段階的な税・費用の削減措置をとっていく方針を表明したこと、週末に新型肺炎の新たな感染者数が急増しなかったことなどを受けて、リスクオンムードの高まりを見越した円売りが先行した。

ところが、日本の10─12月期GDPが前期比年率マイナス6.3%と、事前予想
のマイナス3.7%を上回る落ち込みとなり、日経平均が取引開始直後からマイナス幅を拡大すると、円買いが活発化。ドルは109.72円まで下落した。


その後、小幅高で寄り付いた中国株が午後にかけて上げ幅を拡大、日経平均も下げ幅を縮小すると、円買いは一服となりドルは109後半へ再浮上した。「中国株高がアジア市場を下支えした」(外銀)という。

 市場では、日本のGDPについて、消費増税前の駆け込み需要の反動以上に、10月
の台風など荒天の影響が響いたとの分析が多いようだ。民間消費支出は前期比マイナス2.9%だった。


天候という一時的な要因が大きく影響したため、1─3月期には回復へ転じる可能性
が高いとの声も出ているが「新型肺炎の影響によって大きく変わる」(証券)と不透明さを警戒する見方もあった。

黒田東彦日銀総裁は、産経新聞電子版に17日掲載されたインタビュー記事で、新型
コロナウイルスの拡大が「国内経済にとって一番大きな不確実性」と指摘した。

    

nhk newsb web ; 2月17日20:47分、 新型ウイルス 中国以外での感染 28の国と地域で887人

2020-02-17 22:09:11 | 健康・病気; 新薬・新治療法、 老化、リコール、感染症コロナウィルス!




 
  新型ウイルス 中国以外での感染 28の国と地域で887人 

2020年2月17日 20時47分新型肺炎 

 
NHKのまとめでは、中国以外で新型コロナウイルスへの感染が確認された国と地域は28に上り、感染者は合わせて887人となっています。
 
中国以外の国と地域でこれまでに確認された感染者の数は、日本がクルーズ船の乗客・乗員の454人を含む519人となっています。

また、
▽シンガポールが75人
▽香港が57人
▽タイが35人
▽韓国が30人
▽マレーシアが22人
▽台湾が20人
▽ドイツとベトナムが、それぞれ16人
▽オーストラリアとアメリカが、それぞれ15人
▽フランスが12人
▽マカオが10人
▽イギリスとUAE=アラブ首長国連邦が、それぞれ9人
▽カナダが7人
▽インドとフィリピン、それにイタリアが3人
▽ロシアとスペインが2人
▽ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、スウェーデン、ベルギーそれにエジプトが、それぞれ1人となっています。

感染者のうち、日本のほかフィリピンと香港、フランス、そして台湾で、それぞれ1人が亡くなっています。








nhk news web ; 2月14日04:15分、 聴覚障害者に津波警報伝達 赤と白の格子模様の旗に統一

2020-02-17 21:59:48 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…



  聴覚障害者に津波警報伝達 赤と白の格子模様の旗に統一 

2020年2月14日 4時15分 


海水浴場で聴覚に障害がある人に津波警報などが発表されたことを伝える手段として、気象庁は赤と白の格子模様の旗に統一する方針を固め、今後、全国の自治体に導入を促すことになりました。

※ 分かりやすい色とデザインで良いですね。





大津波警報や津波警報などが発表された際に、海水浴場で聴覚に障害がある人に伝える手段について、これまで統一された基準は無く、一部の自治体では、オレンジ色の旗を振るなど独自の方法で対応してきました。

気象庁は、去年秋に専門家による検討会を設け、実際に複数のデザインの旗を海岸で振って沖合から見やすさを確認するなど検討を進めた結果、赤と白の格子模様の旗に統一することが望ましいとする結論をまとめました。

この模様は、色覚に障害のある人も見やすく、海で、危険からの緊急避難を呼びかける際に用いられる「U旗」と同じデザインで、外国人にも伝わりやすいとしています。

気象庁は今後、全国の自治体に導入を促し、これまで別のデザインの旗を使ってきた自治体には、一定の移行期間を設けることにしています。

検討会の座長で、東京大学大学院の田中淳教授は「統一の方法を示すことで、取り組みが広がる契機にしてほしい。あわせて、旗を振る人の安全のために、地域ごとに撤退ルールを考えることも重要だ」と話しています。