森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

nhk news web ; 2月19日19:38分、火星の衛星「フォボス」の砂 探査機で持ち帰る計画 JAXA

2020-02-21 22:17:58 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

※ 宇宙のカテゴリーの記事や情報が溜まり過ぎていますので、一部でも画像添付でUPしています。

 

 

火星の衛星「フォボス」の砂 探査機で持ち帰る計画 JAXA

 

JAXAが中心となって進めている「MMX」というプロジェクトでは、探査機を4年後に打ち上げて火星の衛星の起源を探り、火星と太陽系の成り立ちなどを調べる計画です。

19日、文部科学省で開かれた専門家の部会で、探査機を火星の衛星「フォボス」に着陸させ、2029年に表面の砂を地球に持ち帰る計画が了承されました。

「フォボス」は、直径がおよそ23キロで、火星からおよそ9000キロの距離を回っています。

火星の衛星から地球にサンプルを持ち帰るのは、世界でも初めてだということで、JAXAの担当者は「フォボス」には、火星から飛来したものも多くあるため、火星の情報も多く得られるはずだとしています。

 


nhk news web ; 2月11日20:27分、NASA “4年後に月へ宇宙飛行士” 予算増を要求

2020-02-21 21:59:13 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

 

NASA “4年後に月へ宇宙飛行士” 予算増を要求

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アメリカのトランプ政権が来年度予算に向けた政府の考えを示す予算教書を発表したのにあわせて、NASA=アメリカ航空宇宙局のブライデンスタイン長官はNASAの予算について、前の年度より12%多い、およそ250億ドルを要求していると発表し、4年後に月へ宇宙飛行士を送り出す目標に向けて研究・開発を加速すると述べました。

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NASAのブライデンスタイン長官は10日、南部ミシシッピ州で会見を行い、トランプ政権の予算教書に盛り込まれたNASAの来年度予算は前の年度と比べ、12%の増額となる250億ドル余り、日本円にしておよそ2兆7500億円になると明らかにしました。

予算のうちおよそ33億ドルは月着陸船の開発にあてられるほか、宇宙服や月面探査車の開発、居住基地の研究などにも配分される計画だとしています。

また、月への物資の輸送を民間企業に委託する計画にも予算を配分し、ブライデンスタイン長官は「来年にも1972年以来初めてとなる月への物資輸送が実現する」という見通しを述べました。NASAは、4年後の2024年に男女2人の宇宙飛行士を月に送り込むことを目標に掲げていて、大型ロケットや有人宇宙船の開発を急いでいます。

ブライデンスタイン長官は「NASAの歴史の中で最も強力な予算で、21世紀の宇宙開発にふさわしい」と述べ、予定どおり、月着陸を実現するための研究、開発を進めると強調しました。

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※ JAXAの何十倍の予算でしょうか!?

 

 

 


nhk news web ; 2月11日05:50分、「おおすみ」50年 日本の人工衛星・探査機 世界で4番目に多く

2020-02-21 21:46:09 | 日本;政治、経済、マスコミ、行政、外交、貿易、皇室、文化、自然、歴史・観光

 

 

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「おおすみ」は日本が初めて打ち上げた人工衛星で、50年前の1970年2月11日に、東京大学が鹿児島県からロケットで地球を周回する軌道に投入しました。

人工衛星の打ち上げに成功したのは、旧ソビエト、アメリカ、それにフランスに次いで世界で4番目でした。

その後、X線を観測する天文衛星「はくちょう」やハレーすい星を調べる探査機「さきがけ」のほか、最近では「はやぶさ2」など比較的小さな科学衛星を打ち上げてきたほか、気象衛星や通信衛星など実用衛星の利用も進めてきました。

アメリカの政府機関のまとめによりますと、これまで打ち上げられた日本の人工衛星と探査機は240基余りで、ロシア、アメリカ、それに中国に次いで、4番目に多いということです。

「おおすみ」の打ち上げにも参加したJAXA=宇宙航空研究開発機構の的川泰宣名誉教授は「わずか24キロの小さな人工衛星ではあったが、本当にうれしい瞬間だった。今では日本の宇宙開発が世界と渡り合えるようになり、限られた人員と予算でよくやってきたと思う」と話しています。

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nhk news web ; 2月20日18:12分、 「はやぶさ2」帰還へ 1回目のエンジン噴射 無事終了

2020-02-21 21:26:18 | 日本;政治、経済、マスコミ、行政、外交、貿易、皇室、文化、自然、歴史・観光





 
2020年2月20日 18時12分はやぶさ2


日本の探査機「はやぶさ2」は、地球に帰還するための1回目のメインエンジンの噴射を無事に終えて、計画どおり飛行を続けているとJAXA=宇宙航空研究開発機構が公表しました。



小惑星「リュウグウ」の探査を終えた日本の探査機「はやぶさ2」は、去年12月から本格的に地球に帰還するための飛行を行っています。

JAXAは20日、記者会見を開き、メインエンジンであるイオンエンジンをおよそ880時間噴射し1回目の噴射が無事に終了したことを公表しました。

「はやぶさ2」は1秒間に24.35キロのスピードで、地球からおよそ2億3900万キロ離れた場所を計画どおり飛行しているということです。






「はやぶさ2」は、ことし5月から2度目となるイオンエンジンの噴射を行い、「リュウグウ」の岩石の破片が入ったとみられるカプセルを、ことし11月から12月にかけて分離してオーストラリアの砂漠に落下させる計画です。

また「はやぶさ2」は、その後、新たな探査を行うことが検討されていて、JAXAはことし夏ごろまでに具体的な計画を決めたいとしています。

JAXAの吉川真ミッションマネージャは「ここまでは順調だが、軌道を精密に制御するので最後まで気は抜けない」と話しています。




ロイター ; 2月21日15:20分、 東京外為市場・15時=ドル111円後半に軟化、クロス円も軟調

2020-02-21 20:28:03 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…
 
 
米ドル/円

海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
買・売 前日比
111.79-111.82↓(20/02/21 20:17)
-0.32 (-0.29%)
高値 始値 安値 前日終値
112.18 (09:38) 112.10 (07:00)
111.47 (17:10) 112.11 (20/02/20)
 
 
    東京外為市場・15時=ドル111円後半に軟化、クロス円も軟調 
 
2020/02/21 15:20 
 
    [東京 21日 ロイター] -

      
  ドル/円<JPY=>  ユーロ/ドル<EUR=>  ユーロ/円<EURJPY=>

 午後3時現在 111.94/96 1.0791/95 120.82/86
 午前9時現在 111.96/98 1.0785/89 120.78/82
 NY午後5時 112.11/14 1.0783/87 120.91/95

 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の11
1円後半。東京市場の三連休を控え、海外投機筋が早めに利益確定売りや調整売りに動いたため、ドルは10カ月ぶりの高値圏で軟化した。クロス円も総じて軟調だった。


朝方の取引では仲値にかけてドルが買われ一時112.19円まで上昇したが、前日
の米国市場でつけた10カ月ぶり高値112.23円には届かず、正午にかけて111.
92円まで反落した。
 
 過去2日間の円売りは米ヘッジファンドなどの投機筋が主体となっているとみられるが、「東京市場の3連休を控えて、投機筋も早々と利益確定売りや持ち高調整を終え、円売りも小康状態だ」(アナリスト)との意見が出ていた。

前日のニューヨーク時間には、米国株が下げ幅を拡大し、米長期金利が1.5%付近
まで低下する最中に、ドル買い/円売りが進行するという「クレイジーな状況になった」(外国銀)。

米長期金利は現在1.4898/4881%と前日のニューヨーク終盤から一段と低
下している。

「ファンドは弱い通貨を狙うものだが、円売りに旨味がなくなれば、ファンドの売り
ターゲットは、再びユーロや豪ドルに戻るだろう」(同)という。

ドル指数<.DXY>は99.80付近。前日一時99.91まで上昇し、2017年4
月以来、2年10カ月ぶり高値を付け、現在も高値圏を推移する。
 
ドル指数の強さの背景には、構成通貨のうち最も比重の大きいユーロの下落と、過去2日間にわたる円の大幅安がある。
ユーロや円が売られた背景には、米国に居住する投資家の対米資本還流もあるとされる。

米財務省によると、米居住者の外国証券の買い越し額は2019年に2074億ドル
と、前年の3686億ドルから縮小した。

クロス円では過去2日間の円売りの反動がみられた。 
ユーロ/円は121.02円から120.79円まで下落。豪ドル/円は74円前半
から73円後半へ、英ポンド/円は144円半ばから前半に下落した。

 一方、通貨オプション市場では、円プットオプションが人気化している。1カ月物の
リスクリバーサルは、18年5月以来の水準を回復してきた。多くの参加者が円の一段安を警戒していることを示している。