5月6日から、上郡町では65歳以上のコロナワクチン接種の電話予約が始まりました。65歳以上には今年65歳になる人も含まれ、私も該当します。しかし、私は職場の施設で利用者さんと同じように接種する予定です。敏美さんは接種するにはこの予約を取らなくてはなりません。
埼玉にも行きたいし、孫にも会いたいので、なんとか早く接種をと思い、敏美さんは時間があれば電話をかけ続けました。そしてやっと昨日、予約がとれました。
上郡の高齢者の間では、予約がとれたとれないの話ばかりです。今日、再開した図書館では職員と利用者さんの間で、スーパーではレジの職員とお客さんの間で、その予約話が聞かれました。まだ予約がとれないという内容の話でした。
ご近所のAさんは一人暮らしの高齢者です。電話の子機と接種申し込み通知をエプロンのポケットに入れて、ずっと子機をかけ続けています。その中での一コマです。
やっと繋がったと思い、話をし始めたとき、相手さん(Xさんとします)から
「電話番号が間違いです」
と言われました。どうやら間違えた番号を押したようです。その後、Xさんから
「よく間違い電話がかかってきましてなあ。おたくさんも大変ですなあ、私も今日予約がとれたんですよ。頑張ってくださいね」
と言われたそうです。Xさんだけでなく、予約電話の番号と似た番号のお宅は、間違い電話続きでたまらないのでは、、、。しかし、この間違えられたXさんはすごくいい方ですね。
その後すぐ、Aさんは電話をかけ始めましたが、また番号を間違えてしまい、すぐに受話器を置きましたが、呼び出し音がなったそうです。Xさん、ごめんなさい🙏
予約電話が繋がらないのでみんなイライラしていて、上郡町役場にはクレームが集中しているようです。65歳以上の対象者は上郡町では約6000人。予約が電話だけでは無理があります。一括で65歳以上ではなく、80歳以上からとか、基礎疾患を持つ人からとか、何かしら条件を付けて予約がスムーズに取れるようにしないといけません。また、障がいを持つ高齢者は、電話予約が無理な方もいます。
高齢者が終わり、すべての人のワクチン受付も始まるとどうなるのでしょう。予約方法が電話だけだと、今以上の混乱が起きると予想されます。仕事をしている人は電話予約をする時間もありません。いったいどうするのでしょう?
この混乱状態、なんとか早く抜け出した〜い。
こんなギクシャクした日々の暮らしでは、癒しを求めて過ごしたいものです。
我が家のシャクヤクが大きな花を咲かせました。
裏山では、白梅と紅梅の実が大きくなってきました。本日、先に咲いた紅梅の実をとりました。幼虫(いろんなイモムシや毛虫)どもが盛んに梅の葉や実を食べています。白梅の実は、もう少しあとで収穫する予定ですが、幼虫どもとの競争になりそうです。
午後から雨予報なので、畑にゴーヤとナスを植えました。
旅行には行けませんが、我が家で山や畑で遊べることはありがたいことです🤗
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます