アーモーおやじ

テニスのときによく出る「アーモー」。これが口癖で、なんでも首を突っ込んでは失敗を繰り返しているじいさんの日記です。

ワクチン騒動の中で癒しを求めて

2021-05-12 13:58:00 | Weblog
 5月6日から、上郡町では65歳以上のコロナワクチン接種の電話予約が始まりました。65歳以上には今年65歳になる人も含まれ、私も該当します。しかし、私は職場の施設で利用者さんと同じように接種する予定です。敏美さんは接種するにはこの予約を取らなくてはなりません。 

 埼玉にも行きたいし、孫にも会いたいので、なんとか早く接種をと思い、敏美さんは時間があれば電話をかけ続けました。そしてやっと昨日、予約がとれました。

 上郡の高齢者の間では、予約がとれたとれないの話ばかりです。今日、再開した図書館では職員と利用者さんの間で、スーパーではレジの職員とお客さんの間で、その予約話が聞かれました。まだ予約がとれないという内容の話でした。

 ご近所のAさんは一人暮らしの高齢者です。電話の子機と接種申し込み通知をエプロンのポケットに入れて、ずっと子機をかけ続けています。その中での一コマです。

 やっと繋がったと思い、話をし始めたとき、相手さん(Xさんとします)から
「電話番号が間違いです」
と言われました。どうやら間違えた番号を押したようです。その後、Xさんから
「よく間違い電話がかかってきましてなあ。おたくさんも大変ですなあ、私も今日予約がとれたんですよ。頑張ってくださいね」
と言われたそうです。Xさんだけでなく、予約電話の番号と似た番号のお宅は、間違い電話続きでたまらないのでは、、、。しかし、この間違えられたXさんはすごくいい方ですね。

 その後すぐ、Aさんは電話をかけ始めましたが、また番号を間違えてしまい、すぐに受話器を置きましたが、呼び出し音がなったそうです。Xさん、ごめんなさい🙏

 予約電話が繋がらないのでみんなイライラしていて、上郡町役場にはクレームが集中しているようです。65歳以上の対象者は上郡町では約6000人。予約が電話だけでは無理があります。一括で65歳以上ではなく、80歳以上からとか、基礎疾患を持つ人からとか、何かしら条件を付けて予約がスムーズに取れるようにしないといけません。また、障がいを持つ高齢者は、電話予約が無理な方もいます。
 
 高齢者が終わり、すべての人のワクチン受付も始まるとどうなるのでしょう。予約方法が電話だけだと、今以上の混乱が起きると予想されます。仕事をしている人は電話予約をする時間もありません。いったいどうするのでしょう?

 この混乱状態、なんとか早く抜け出した〜い。

 こんなギクシャクした日々の暮らしでは、癒しを求めて過ごしたいものです。
 我が家のシャクヤクが大きな花を咲かせました。



 裏山では、白梅と紅梅の実が大きくなってきました。本日、先に咲いた紅梅の実をとりました。幼虫(いろんなイモムシや毛虫)どもが盛んに梅の葉や実を食べています。白梅の実は、もう少しあとで収穫する予定ですが、幼虫どもとの競争になりそうです。



 午後から雨予報なので、畑にゴーヤとナスを植えました。





 旅行には行けませんが、我が家で山や畑で遊べることはありがたいことです🤗


 

 

 

 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年もサイクリングで体力維持 | トップ | 九輪草(クリンソウ)を堪能 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿