朝、5時に起きて朝食をとり、5時50分に我が家を出発。上郡駅近くの24時間100円の駐車場に車を止め、上郡駅に向かう。そして、6時24分上郡駅始発の新快速に乗車して大阪へ。
今日は、第4級海上無線通信士の試験日である。
2021年1月に天文宇宙検定2級合格後、久しぶりの試験だ。
大阪駅で環状線に乗り換え、天満駅で下車して、カンテレ前を通り、試験会場の西沢学園関西テレビ電気専門学校に向かう。
試験は無線工学と法規の筆記で、初めは9時30分から無線工学である。
過去問をやっても、無線工学は常に合格圏であり問題なし、、、と思っていたのだが、ややこしい問題が何問かあり少し不安が残った。だか、多分大丈夫だろう😅
次は13時から法規の試験。難関はこれだ。
一通りテキストを読んで、試しに法規の過去問をやったところ、100点満点で30点であった。70点の合格ラインからほど遠い結果であった。
法規は暗記であり、65歳の暗記力低下が鮮明となった。どないしよう😥
4月の終わりにテキストを購入してから始めた勉強である。受験宣言をした以上、もうあとには引けない。やらねばならぬ💪
その後、ひたすら暗記である。朝起きる前、夜寝る前、テキストを読みあさる毎日であった。さらに過去問を繰り返した。
その甲斐あってか、今月になり過去問がやっと合格圏に入るようになった。
そして今日の本番である。
終わってからの感想は、多分大丈夫、である。
あー、疲れたー。
でも、面白かったー。
来月20日が結果発表である。さて、どうなるやら。
試験後、久しぶりの大阪なので、梅田まで歩き、スポーツ用品店で仕事用の靴を購入した。自分にご褒美させてもらう🤗
この4か月、通信士の勉強をすればするほど知床の遊覧船の事故に対する無念さが湧きあがった。
船に不測の事態が生じたとき、その連絡をする方法、つまり遭難通信の方法は少なくても4通りはある。それが一つも機能せず、スマホの連絡で判明したなんて、、
もちろん悪天候で出航したことも問題だが、遭難通信がしっかりできていれば、助かった命はあったと思う。
これが、勉強したこの4か月の総括としたい!