今日は七夕。あいにくの梅雨空で星は見えそうもありません。こと座のベガ(織女星)とわし座のアルタイル(牽牛星)が天の川をはさんで1年に1回だけ会える日。
この2つの1等星とはくちょう座のデネブで夏の大三角をつくるのですが、はくちょう座はわかりやすいのに、こと座とわし座は見つけにくくて、今でも悩みます。こと座は2つの星がメインで、しかも琴の形が複雑なので名前を変えてほしい星座の1番手だと思います。
わし座は反対に星が多くて、首が長い白鳥と比べて特徴がなく、別にカラス座でもいいのでは、などと考えてしまいます。星はいくらでもあるので、特徴のある形の鳥、たとえばペンギン座とかヤンバルクイナ座なんかにしてくれたら、イメージがわきやすいのにねえ。
学生時代に慶良間の海で、夜光虫の観察をしたとき、まさに満天の星が頭に焼き付いてはなれません。寝転んでぼんやり空を見ていると、星の瞬き方と星の色の微妙な違い、人工衛星の動きがわかるんです。流れ星が通り過ぎると、全天の半分ぐらいが一瞬、光るのが体全体で感じられるんです。
去年、八重山に行ったのも、その感激を再び味わいたかったのですが、きれいな星だなあ、ぐらいにしか思えませんでした。感性が鈍ってるんでしょう。
今年は奄美へ行きます。加計呂間島でそんな星が見たいものです。
この2つの1等星とはくちょう座のデネブで夏の大三角をつくるのですが、はくちょう座はわかりやすいのに、こと座とわし座は見つけにくくて、今でも悩みます。こと座は2つの星がメインで、しかも琴の形が複雑なので名前を変えてほしい星座の1番手だと思います。
わし座は反対に星が多くて、首が長い白鳥と比べて特徴がなく、別にカラス座でもいいのでは、などと考えてしまいます。星はいくらでもあるので、特徴のある形の鳥、たとえばペンギン座とかヤンバルクイナ座なんかにしてくれたら、イメージがわきやすいのにねえ。
学生時代に慶良間の海で、夜光虫の観察をしたとき、まさに満天の星が頭に焼き付いてはなれません。寝転んでぼんやり空を見ていると、星の瞬き方と星の色の微妙な違い、人工衛星の動きがわかるんです。流れ星が通り過ぎると、全天の半分ぐらいが一瞬、光るのが体全体で感じられるんです。
去年、八重山に行ったのも、その感激を再び味わいたかったのですが、きれいな星だなあ、ぐらいにしか思えませんでした。感性が鈍ってるんでしょう。
今年は奄美へ行きます。加計呂間島でそんな星が見たいものです。