金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

気長に

2017年02月08日 19時09分10秒 | 日々あれこれ
すみません・・・


自分のことで精一杯、
相変わらず大きいのは顔だけで
気持ちの小さな愚かな奴です。

坊守と一緒にいますと
そんな小さなコイツの有り様が知らされます。

いつもいつも
これでもか、これでもかって

それは、これ見よがしにするのではなく
優しく寄り添いながら知らしめる、
そんなおはたらき。

今日も、ありありとそのおはたらきに出会うのです。


資料作りに忙しそうな坊守。
でも彼女の場合、
その一つ一つをされる姿が優しく楽しそう・・・

こうしたらよろこんでもらえるだろうか、
ああしたらよろこんでもらえるだろうか、

そんなよろこびの中にいることのできるしあわせを思いつつ。

そんな横で思いついたようなコイツのすること、
それは一人で騒ぐのではなく
やっぱり坊守がそこにいることの前提で騒ぐようなことでして・・・

申し訳ないことです。


「ゴメン、ちょっとここ教えてくれる?」
「ちょっと待ってね~・・・どれどれ?」

自分の用事はさておき
コイツのことを見てくれる・・・

気長に、
理解するまで・・・

そんな有難さ。

逆やったら大変です。
コイツには
到底自分の用事を横に置くなんてことはありませんから・・・
言われようものなら
この上なく顔がしかめっ面になっていることは言うまでもありません。

情けないことです。


今日も又、コイツの小ささが知らされたことです。

でも、坊守のおかげで優しいおはたらきが仕上がりました。
コメント
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