金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

もんたかな

2017年02月17日 19時26分57秒 | 日々あれこれ
みのでも、ダンシングオールナイトでもないのですが・・・


ウダウダグダグダと考える、
そんな毎日。

でも、教えて下さるのです、
「心配いらないよ!」って。

本堂の薫りが、空気が・・・

ですよねってつぶやくと気合入ったりして。
阿弥陀さまって有り難いです。


ある町の入り口にある案内板(?)
坂道を下るところですから気にもしてなかったのですが
フッと見るとその側面に
手作り感満載の板に

「もんたかな」

その文字の残像が残ります。
何でもない聞き慣れた言葉です。
でも、文字になると面白いですよね。

「もんた」とか・・・

猿でもなければ、みのでもない。
ヨシノリでも・・・

「戻った、帰った」・・・
改めて味わうと温かな言葉ですね。


坊守が帰ってくる、
「ただいま~!」
「お~、もんた?」ってコイツ。

いつの間にか通じていたのですね・・・
「猿じゃないよ!」って言われたこともないから。

って、思うと彼女もまた長き間、寄り添ってくれていることですよね。


阿弥陀さまは常に喚んでくださる、
「帰れよ、帰ってくれよ、帰らんか、さあ、一緒に帰ろう!!!」
なのに、
シカゴじゃないけど
素直になれないコイツ。

すみません。
コメント
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