他に言うことあるやろ・・・
蒸し暑い一日でしたね。
窓を全部閉めて回ったことです。
これは、夕方のお荘厳の汗は凄いことになるやろ~って
流してもない汗の爽快感を思う浅はかさ。
ヨッシャ~!って迎えた夕方の時刻。
いい感じで汗も流れ始めた頃に電話が鳴りました。
急ぎ出て、
「もしもし、徳正寺です!」
「ワチャワチャワチャワチャ・・・」
「もしもし!もしも~し!もしも~し!もし、も~~~~し!」
「ワチャワチャワチャワチャ・・・」
電話は繋がっているのですが
こちらの声が聞こえないのか
受話器の向こうにもう一方おられるようで
その人と何か話している。
こういうパターンも結構多いために
気長に対応します。
「もしも~~~~~~~し!・・・」
「ワチャワチャワチャワチャ・・・」
繋がってないと思われたのか
また、ボタンを押しています。
あ~、高齢のお方なんだと分かります。
ビッ、ビッ、ビッ・・・
って電話番号をトツトツと言いながら
ボタンを押しておられます。
言われる数字はウチの番号と重なるところも、
でも、ちょっと違うのかな~って思いつつも、
「もしも~~~し!もしも~~~し!と・く・しょう・じ・で~~~~す!」
聞こえたんでしょうね、
「なんか変なおっちゃんが、変な名前言うとる・・・」ってもう一人に語る。
オイオイ!確かに変なおっちゃんですけど
そっちから掛けて来とって
「変なおっちゃん」ってどういうことや!
しかも、声聞いても大概のお婆ちゃんやと思うけど・・・
って、腹にムカつきを感じつつ、
それでも御門徒だと大変なことになりますから
一生懸命に腹寝かしつつ
「こちらは、徳正寺ですけど何か御用ですか?」って大きな声。
「・・・」
何も言うことなく
また、ボタンを押し始めます。
また押すんか~い!
ビッ、ビッ、ビッ・・・って。
コイツも切ればいいものなんですが
他に言うことあるやろ、てなもんです。
ボタン押し終わるの待ちまして
「こちらは徳正寺ですけど、どちらにお掛けですか?」って
我ながら褒めてやりたいくらいに腹寝かせ・・・
「間違えました・・・」って聞き取れないくらいの声。
そうだよね、
間違ったら間違ったくらいのことは言わないとって
イガイガトゲトゲのコイツ。
情けないことです・・・
先日、お参り下さった大好きなご門徒Hさんが手紙を下さった。
毎回、必ず法要の感想を手紙に書いて送って下さるのです。
優しいお方ですから、
きっと、コイツと坊守を案じ支えずにおれないのでしょうね。
褒め称え
褒め称え
自らを省みながら
阿弥陀さまのご縁をよろこばれる、
そんな優しき文字の言の葉が並びます。
そんな一文(許可を得ていただいていません、お許しください)、
「沙羅の会のお念珠(まあるいお数珠を手にすれば心もまあるくまあるくなります)」
ですよね~・・・
なのにコイツは
これくらいの電話でイガイガトゲトゲですから・・・
恥ずかしいことです。
まあるく、まあるく・・・ですよね。
ありがとうございます、Hさん。
にしても、
知りもせんのに「変なオジサン」はないよな~ってまたホンマのコイツ。
誰が聞いているか分かりませんよ、ホントに!
ガツンとくる発泡酒飲みボエ~としながら過去のブログ。
パ~ン!と出た写真が
坊守の大事にしているネジバナの写真。
あ~、そんな時季だよな~って
思わず玄関飛び出して苔庭に。
オ~ッ、咲いとる咲いとる!
一本咲いていました。
その周りにも数本・・・
他のところにも葉が青々と・・・
毎年、ここにもあそこにもってよろこぶ坊守の顔。
ご縁あり、
苔庭に一本見つけた時の坊守の顔のうれしそうだったこと。
大切に踏まれないように
コイツが引き抜かないように
守るように愛でていたネジリ花。
応えるように、
一本、
また、一本・・・
ありがとういっぱいに
まあるい心いっぱいに
そっと、光り輝いています。
出張していますので
一緒に愛でることができませんが
少し優しくなれたようなひと時。
蛍の一燈に逢えたように
今年も逢えたねって。
いのちの儚さを感じながらも
いのちの重たさを思い
いのち繋がることのこころ強さを
また、涙を流しつつ思うのでしょう、
きっと。
どこまでもイガイガトゲトゲですけど
変なおっさんも願生ります!
蒸し暑い一日でしたね。
窓を全部閉めて回ったことです。
これは、夕方のお荘厳の汗は凄いことになるやろ~って
流してもない汗の爽快感を思う浅はかさ。
ヨッシャ~!って迎えた夕方の時刻。
いい感じで汗も流れ始めた頃に電話が鳴りました。
急ぎ出て、
「もしもし、徳正寺です!」
「ワチャワチャワチャワチャ・・・」
「もしもし!もしも~し!もしも~し!もし、も~~~~し!」
「ワチャワチャワチャワチャ・・・」
電話は繋がっているのですが
こちらの声が聞こえないのか
受話器の向こうにもう一方おられるようで
その人と何か話している。
こういうパターンも結構多いために
気長に対応します。
「もしも~~~~~~~し!・・・」
「ワチャワチャワチャワチャ・・・」
繋がってないと思われたのか
また、ボタンを押しています。
あ~、高齢のお方なんだと分かります。
ビッ、ビッ、ビッ・・・
って電話番号をトツトツと言いながら
ボタンを押しておられます。
言われる数字はウチの番号と重なるところも、
でも、ちょっと違うのかな~って思いつつも、
「もしも~~~し!もしも~~~し!と・く・しょう・じ・で~~~~す!」
聞こえたんでしょうね、
「なんか変なおっちゃんが、変な名前言うとる・・・」ってもう一人に語る。
オイオイ!確かに変なおっちゃんですけど
そっちから掛けて来とって
「変なおっちゃん」ってどういうことや!
しかも、声聞いても大概のお婆ちゃんやと思うけど・・・
って、腹にムカつきを感じつつ、
それでも御門徒だと大変なことになりますから
一生懸命に腹寝かしつつ
「こちらは、徳正寺ですけど何か御用ですか?」って大きな声。
「・・・」
何も言うことなく
また、ボタンを押し始めます。
また押すんか~い!
ビッ、ビッ、ビッ・・・って。
コイツも切ればいいものなんですが
他に言うことあるやろ、てなもんです。
ボタン押し終わるの待ちまして
「こちらは徳正寺ですけど、どちらにお掛けですか?」って
我ながら褒めてやりたいくらいに腹寝かせ・・・
「間違えました・・・」って聞き取れないくらいの声。
そうだよね、
間違ったら間違ったくらいのことは言わないとって
イガイガトゲトゲのコイツ。
情けないことです・・・
先日、お参り下さった大好きなご門徒Hさんが手紙を下さった。
毎回、必ず法要の感想を手紙に書いて送って下さるのです。
優しいお方ですから、
きっと、コイツと坊守を案じ支えずにおれないのでしょうね。
褒め称え
褒め称え
自らを省みながら
阿弥陀さまのご縁をよろこばれる、
そんな優しき文字の言の葉が並びます。
そんな一文(許可を得ていただいていません、お許しください)、
「沙羅の会のお念珠(まあるいお数珠を手にすれば心もまあるくまあるくなります)」
ですよね~・・・
なのにコイツは
これくらいの電話でイガイガトゲトゲですから・・・
恥ずかしいことです。
まあるく、まあるく・・・ですよね。
ありがとうございます、Hさん。
にしても、
知りもせんのに「変なオジサン」はないよな~ってまたホンマのコイツ。
誰が聞いているか分かりませんよ、ホントに!
ガツンとくる発泡酒飲みボエ~としながら過去のブログ。
パ~ン!と出た写真が
坊守の大事にしているネジバナの写真。
あ~、そんな時季だよな~って
思わず玄関飛び出して苔庭に。
オ~ッ、咲いとる咲いとる!
一本咲いていました。
その周りにも数本・・・
他のところにも葉が青々と・・・
毎年、ここにもあそこにもってよろこぶ坊守の顔。
ご縁あり、
苔庭に一本見つけた時の坊守の顔のうれしそうだったこと。
大切に踏まれないように
コイツが引き抜かないように
守るように愛でていたネジリ花。
応えるように、
一本、
また、一本・・・
ありがとういっぱいに
まあるい心いっぱいに
そっと、光り輝いています。
出張していますので
一緒に愛でることができませんが
少し優しくなれたようなひと時。
蛍の一燈に逢えたように
今年も逢えたねって。
いのちの儚さを感じながらも
いのちの重たさを思い
いのち繋がることのこころ強さを
また、涙を流しつつ思うのでしょう、
きっと。
どこまでもイガイガトゲトゲですけど
変なおっさんも願生ります!