ナンマンダブ・・・
「よっしゃ!」
気合を入れて本堂のお荘厳に向かいます。
夕方のお荘厳ですので少々しんどいのです。
「どうしようかな~・・・」
サボる口実を探すのです。
否、いい汗かかせてもらおう!
そう思い立ち作業着に着替えます。
本堂に参るとスロープのところで人影が・・・
我らが総代長でした。
「Yさん、どうされたんですか?」
「セメントの角を丸くならしています」
「え~、すいません。私がします!」
煉瓦程の大きさのセメント研ぎとでもいうのでしょうか
それでならしていくのです。
申し訳ないな~・・・
お荘厳をするだのせんだの、ウダウダグダグダしているコイツなのに
率先していろんなことをして下さるおはたらきに頭が下がることです。
「ワシがするけんいいで~」
「いやいや、私がしますから・・・」
不慣れなコイツがすることです。
総代長の納得するような状態ではなかったのでしょうけど
「申し訳ないな~、きれいになりました。上等上等!」って案じて下さるのです。
「ホンマですか?」って聞き返すと
ニヤッって微笑まれる。
痛いとこもある。
しんどいところもある。
なのに我がこととして支えてくださるおはたらき。
かたじけなさに涙こぼれます・・・
お陰で西日に照らされいい汗かかせていただきました。
研ぎ出されたコンクリートの粉の上に気持ちいいほどの汗が流れ落ちます。
学生時代の部活を思い出していました。
当時は滴り落ちる汗に「なんでこんなことを・・・」って毎日思っていたことです。
でも、今日の汗・・・
爽やかだったな~。
なんででしょうね・・・
きっと、
心から案じてくださる眼差しがあったからでしょう・・・
「よっしゃ!」
気合を入れて本堂のお荘厳に向かいます。
夕方のお荘厳ですので少々しんどいのです。
「どうしようかな~・・・」
サボる口実を探すのです。
否、いい汗かかせてもらおう!
そう思い立ち作業着に着替えます。
本堂に参るとスロープのところで人影が・・・
我らが総代長でした。
「Yさん、どうされたんですか?」
「セメントの角を丸くならしています」
「え~、すいません。私がします!」
煉瓦程の大きさのセメント研ぎとでもいうのでしょうか
それでならしていくのです。
申し訳ないな~・・・
お荘厳をするだのせんだの、ウダウダグダグダしているコイツなのに
率先していろんなことをして下さるおはたらきに頭が下がることです。
「ワシがするけんいいで~」
「いやいや、私がしますから・・・」
不慣れなコイツがすることです。
総代長の納得するような状態ではなかったのでしょうけど
「申し訳ないな~、きれいになりました。上等上等!」って案じて下さるのです。
「ホンマですか?」って聞き返すと
ニヤッって微笑まれる。
痛いとこもある。
しんどいところもある。
なのに我がこととして支えてくださるおはたらき。
かたじけなさに涙こぼれます・・・
お陰で西日に照らされいい汗かかせていただきました。
研ぎ出されたコンクリートの粉の上に気持ちいいほどの汗が流れ落ちます。
学生時代の部活を思い出していました。
当時は滴り落ちる汗に「なんでこんなことを・・・」って毎日思っていたことです。
でも、今日の汗・・・
爽やかだったな~。
なんででしょうね・・・
きっと、
心から案じてくださる眼差しがあったからでしょう・・・