
今日は、午前中、博多駅近くの専門学校で講師会🎵
ありがたいコトに、昨年の10月に引き続き、今期も非常勤講師として勤務させていただくコトになりました(^ー^)❤
前回担当した1年生は2年生に...そして今回新たに入ってくる男子主体の1年生...
男子主体🎵というコトで学校側からは、教練のリクエストがありました(^_^)
そう、私に振られた授業は「スキルアップトレーニング」という名の元に、実は中身は講師の、つまり、私のオリジナル🎵
マニュアルがあるワケではなく、一から構築していかなくてはなりません。
そこで何を教えるか?
それこそ、私にしか教えられない内容が求められてくるワケで...さすがにほふく前進は必要なさそうだけど(^_^)、今回は基本教練のリクエスト🎵
フィットネスの提供以外にも、栄養学的な話や自然治癒力、ゲームを通じてのチームビルディング、ブレーンストーミングを使っての問題解決...
要はこれまで私が学んできたコトの集大成?を提供していきたいと思います。
なんでんかんでん好きにしてイイ、とは言え、何を軸にするか?
「軸」だけはしっかりと決めておかないといけません。
昨年の講師会で学校長が言われていたコトバを思い出しました🎵
最近の学生たちは、皆の前で自分の意見を言わない。
それは決して甘やかされて育ったから...というものではなく、彼ら彼女らが生まれ育ってきた時代背景というものが大きく影響している。
彼ら彼女らが生まれてきた時から、すでに携帯があり、SNSで公に発言する機会が与えられていた。けれど、このSNSは、他人と違う意見を言うと、異質な意見を言うとたちまちバッシングされる、という危険性をはらんでいる...
だからこそ、彼ら彼女らは、公に自分の意見を言う、ということを極端に恐れている...
今、あらためて学校長のコトバを思いだしつつ、私の授業のコンセプトは何か?
と考えた時、そうだ❗「違い」を尊重する🎵
コレにしよう🎵と思った(^ー^)❤
日本は世界でも数少ない単一民族国家です。
これはある意味、まとまりやすい、という反面、異質なモノに対して受け入れがたい、というコトを示しています。
私たちが今まで受けてきた学校教育にしても、そう。
人と同じであるコトに意義があり、ほとんどは多数決で決められ、"少数派"の意見は無視されます。⬅最近になって、ようやく社会的に少数派、例を挙げると性的マイノリティに光が当たるようになってきましたが...
一方で、アメリカを代表する多民族国家では、小学生の頃から他人と違う意見を言うコトを求められています。
要するに、自分の主義主張を明確に言わないと潰されてしまう社会なのです。
コレは、外国人労働者を受け入れる方向性を示したこれからの日本にとっても言えるコトではないでしょうか?
思うに、人類の歴史は戦争の繰り返し...でもありました。
戦争はなぜ起きるのか?
民族、宗教の違いからくる価値観の違い、政治的なイデオロギーの違い...
そう、「違い」からきていたのです。
この世に生まれた私たちは、一人として自分と同じ人間はいません。
なぜか?
それは、あえて「違い」をもたらすコトによって、互いに秀でている所を持ち寄って協力して生きていきなさい、という万物の創造主による"はからい"である、と私は思っています。
ですから、「違い」に対して攻撃するのではなく、むしろ逆で...
違いを認め、尊重し、その上で相互に協力し合って生きていく🎵
そういう新たな時代が来ているのだと私は認識しています🎵
令和の時代は、そんな「違い」を尊重し合える男女が増えて欲しい🎵
そんな思いを込めて、専門学校での授業を担当させていただきます(^ー^)❤

#welovegoo
#人はみな違う