へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

ウルトラマラソンを斬るー!⑪ 思い出の・・・玄海100kmウルトラマラソン

2013-10-28 06:44:18 | 旅とランニング
 海宝さんの宮古島100km遠足の打ち上げで同席した福岡県のI田さんから、「今度、福岡県で100kmマラソンをやるんだけど来てみない?」と誘われたのがこの大会・・・

 同じ日、私は秋田100kmに初めて参加を申し込んでいた。エイドやボランテイアの温かさが伝わってくると評判の大会だ。

 いったん、断ったが、後日、なぜかこの玄海のコースに興味が湧き、結局、秋田を蹴って参加した。秋田はこの後、参加することもなく、今日に至る・・・

 私が興味を持ったのは、コースの一部が当時の私の住んでいるエリアを通るためであり、いったいどんな大会いなるのだろう・・・と興味深々だった。
 
 第1回大会は、100kmどころか105kmあったのでは?と思わせるくらいの回り道コースだった。9月中旬の福岡県は、まだまだ暑い。特に海岸沿いは照り返しが強い。

 峠あり、山あり、海あり・・・と福岡県の豊かな自然を満喫したあとは、ゴール手前で砂浜を走らされる。だが、なんとここで私は男性3人を抜いた。

 当時は今より10km太っていたけど速かった。そして今よりもっと髪の毛が短かった私に、ボランテイアスタッフは、「元気な兄ちゃんが来たばい。」「いや、あれ、女性でしょ?」「男だろ?」と。

 で、結局、女性で優勝?させていただき、以後、ここの大会スタッフの方たちとお友達に・・・

 そう、E口さん夫妻とも、ここで知り合ったんですよね。

 だから、この大会は、私にとって、とても身内的な大会、親しみある大会でした。ゴールの海水浴場の民宿も職場で一度、利用したこともあり、本当に身近な大会でした。

 でも、参加者の増加とスタッフの高齢化という反比例な構図、最近のマラソン大会ではよくある構図に、最終的に10回大会?で幕を閉じることとなりました。

 私的には、この後に紹介する大村湾よりも玄海のリメンバー大会を期待しているのですが・・・
コメント (1)
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