「神戸古書倶楽部」は、共同経営らしい。時折、店主が変わっている。古書倶楽部のネーミングもそこからきているかも？つい最近店を閉じた本屋「海文堂」の売り場の一角に古本屋が共存していた。ここも共同経営の古本屋。店の閉店と共に廃業した。私の推測だが、この流れが「神戸古書倶楽部」と思われる。数年前まで三宮のダイエーのビルの上階に大きな古本屋があった。惜しまれて閉店。（続く）
昔、今の元町商店街の神戸側の入り口に三越があった。元町商店街を東に歩くと大丸が見えてくる。この間を歩くことを「元ブラ」と表現する。しかし、この言葉も今は、精彩がない。三宮の賑わいに比べると人通がまばらになっていく。元町の話になってしまい肝心の「神戸古書倶楽部」まで話が続かなくなった。この後は、明日・・・。（続く）
時折、どこか遠くへ行きたいと思うことがある。具体的に「どこへ」と問われれば曖昧な答えになってしまう。旅は、日常を非日常に変えられる手段。長い期間旅に出ると日常も非日常もあまり変わらないことに気づく。国内も海外も同じ営みが続いていることを教えてくれる。
広島の自宅で赤いデミオが眠っている。今人気のデミオより、２世代前のデミオ。デザインが好きで買った。私の机で眠っているのが「ＦＥＲＲＡＲＩ Ｆ３５５」どちらも赤い。黒と赤の配色はマッチング良い。しかし、私には、ＦＥＲＲＡＲＩに乗るとき、どんな服を着れば良いか見当がつかない。普段着でデミオとしゃれよう・・・。
現在のＳＯＮＹが最初にテープレコーダーを作った。丸いリールに細長い磁気テープが巻いてあり右から左に左から右にくるくる回った。テレコで音楽や会議の録音をした。また、ＦＭ放送の音楽を録音し、楽しんだ。今の機器は中が見えず、ブラックボックス化しているが、当時の機器は目の前にいろんな装置があり、分かりやすかった。タンスにあった昔のテープを集めて、そっとゴミに出した。
スペースの関係もあり手元で音楽を聴くことが増えた。ＣＤは、ＰＣにリッピング。ネットで好きなｊａｚｚを楽しむ。ＰＣの音をＤＡコンバーターで変換し、アンプで音を出す。机の上に置けるアンプを探した。たまたま写真のアンプが手に入った。小さなスピーカーを鳴らすには十分な力がある。今から「ブルーノート」を楽しもう・・・。
近郊の山歩きに欠かせないのが雨具。いつも何らかの雨具をバックパックに忍ばせる。お天気が良さそうな時は、軽いポンチョ。雨に襲われそうな時は、ゴアテックスのレインウェアを。寒い時は、ダウンの上に羽織れる。雨の日は野の花も輝いて見える。
雨の中に紫陽花の花を見つけると心が緩む。紫や赤、白い紫陽花と色とりどり。六甲山も紫陽花で有名。街中でも紫陽花に出会う。手元の色鉛筆で紫陽花の花を描きたい衝動を持った・・・。
この木曜から梅雨のない北海道を目指す友人がいる。この季節の北海道は過ごしやすいだろう。関西は、これからしばらく雨、雲り晴れとまだら模様の天気が続く。北海道に行けない私は、サッポロビールでカンパイしよう。黒ラベルに・・・。
週一くらいの頻度で通う店がある。「フリマボックス三宮サンパル店」。ボックススタイルのフリマ。狭い空間だが時折、ほしいものが見つかる。どちらかと言うと女性好みの商品が多い。私は、本かＣＤを求める。中には気に入った品物が手に入ることがある。この空間は私にとって心地よい場所。要らないものを買うことが多いが、まあ許容の範囲だと思っている。
