元町商店街の一角にあった「ミモザカメラ」が閉店した。カメラは文化であり一つの価値を持っていたが、今は、デジカメの勢いに呑まれフイルムカメラは存在を危うくされている。多くのカメラメーカーも淘汰された。街のカメラ屋も消えていった。古いカメラが好きで多くのお金と時間を費やした。寂しい思いが残るが、時々覗いていた店が消えた。
神戸JR元町駅からトーアロードに入ると左側にデリカッセンの店がある。男性が一人で店に入るのに勇気がいりそうな店で、高級そうなハムやチーズ。洗練された食材の店とでも表現できよう。最もこの表現には、無理がある。店に入りくまなく見た訳でない。そんな男がこの店が経営しているデリカッセンの2Fにあるサンドイッチの店に入った。プレートにハムやチーズが数種類。丸いパンとサンドイッチ用の小ぶりのパンとサラダ。スープ付飲み物はアレンジできるを注文した。客は、夫婦者と3組の女性客。雰囲気はそれなりに良かった。味は少し辛目でアイスティーを注文したが、可能ならワインがお似合い。一人でむしゃむしゃと食べ退散した。
この時期、暑い日が続き、冷たい飲み物がほしくなる。最近気に入っているものが「シュウエツプス」。英語では、「Schweppes」と表記。簡単に言うとレモンの炭酸割。名前が涼しそうで美味しい。元々は、イギリス生まれとのこと。昔、森永が同様のレモンスカッシュを売っていた。山に行くと水分がどんどん汗になり奪われる。水を飲んで補給していたが、塩分の摂取も必要の事。「ポッカスリエット」を数本購入した。
地上350mの天望デッキからさらに上を目指した。1,000円払えばエレベータに乗れる。そう度々来れないのでエレベターに乗り天望回廊地上450mを目指した。ほんの30秒で到着。日本ではこれ以上の建物は無い。山の頂を除いては最高の地点になる。お上りさんの頂点に立ったことになる。確かに回廊から見る光景ははるか遠くが望めた。もう一度来るかと問われれば、「イエス」と答えないだろう・・・。
昨日は、東京タワーについて書いたが、今日は、東京スカイツリーについて触れたい。結構評判が高く、当日行けばかなりの時間並ぶ覚悟がいる。ネットで前もって依頼すればスムースに行ける。ただそこに行くまで時間がかかる。私は、東京駅八重洲口から直行バスが出ているので乗車した。約40分で到着。入口探しに戸惑ったが、何とか行けた。そこからエレベーターに乗って、展望台に向かった。今日の写真は、私が乗ったエレベータ。それぞれ内装に工夫されそれなりの期待感を持たせてくれる。4Fからエレベターに乗ると数十秒でちじょう350mの天望デッキに到着。東京のあちこちの光景が眼下に広がっていた。天望デッキは3層からなり、ゆったりと過ごせた。
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高さでは、スカイツリーに譲ったが、私は東京タワーが好き。形(スタイル)が優っている。二つ並べて国民投票をしたら面白い。昔、泊まったホテルの窓から東京タワーがかすかに見えたとき感動し、部屋の明かりを消した。理論的には、1,000mのタワーも可能らしい。上に上に伸びて行ってやがてどうなるのか答えがえが見えない。
新大阪駅で評判の大阪土産を私流に二つ挙げると一が「551のぶたまん」、二番手が「りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキ」。出張帰りのビジネスマンや若い女性が店に並んでいる。私は大阪の大丸で求めた。大丸の店は、最近開店したが、いつも客が並んでいる光景が目に入る。暑い中、大山崎の山中を歩き、帰りに大阪駅に寄り道。そこでチーズケーキを求めた。まだ余熱が家に帰っても残っていた。早速冷たい紅茶で頂いた。今日のブログは、同行したkさんの勧めで「りくろーおじさんのチーズケーキ」と相成った。
はとバスの最初は、皇居。二重橋をバックに記念の写真を撮りました。1枚1300円なり、買ってもほとんど見ないのでパス。九州の実家の床の間にあった「二重橋」の写真と全く変わっていなかった。その後、楠正成の銅像を見学。かっこいい銅像にしばらく見とれた。しかしこの日の東京は暑くて見学もそこそこにクラーのある場所に移動した。
昨年上京した時は、まだ工事中でまだ完成していなかった。今回は、丸の内周辺のリュニアルが完成し、豊かな空間が出来た。明治の雰囲気が漂う駅舎にステーションホテル。首府東京の威厳を正しその扉を押すことさえ躊躇させられた。駅舎の丸い天井も豊かな空間を演出している。ゆったりと見学することをお勧めrしたい。
久しぶりに上京。7日(日)からの3日間であったが、東京見物と相成った。いつもは、適当に遊ぶが、今回は、「はとバス」に乗った。13時から17時40分約5時間。皇居や東京タワー、浅草、国会議事堂と主な名所を駆け巡った。7日の気温は、35度。都心の気温は、38度にもなった。一日で日焼けし、ペッとボトルの水が欠かせなかった。移動がバスであったが、東京駅から浅草までの距離も思ったより近、く昔に比べて私の思いの中で東京の街が小さく感じられた。ホテルはプリンスホテルの新高輪にしたが、時々泊まる、品川プリンスホテルより落ち着けて良かった。東京駅も改装が完成し、落ち着いた佇まいを見せていた。