桜の季節が北国に代わった。この季節には、花水木が桜より濃いめの色合いで美しい。昨日は、自転車で散歩した。JRで一駅も自転車ではいろんな景色が楽しめる。5月も近くになると新緑が殊の外美しい。神戸は、歩道も広く、自転車が走りやすい。思わぬ発見もあり、また来てみたいと思った。
その昔は、神戸ハーバーランドは賑わいを見せていた。その後は、凋落が続き、残った阪急も撤退し、寂しくなった。その空き家にこのたび、umie(ウミエ)が出来た。「ウミエいこう」とキャッチが書かれているが、二番煎じのお茶に魅力があるのか足がむかない。JR神戸の駅から濡れずに行ければいいがそうもいかない。大阪駅の周辺の賑わいに比べれば、神戸は淋しい気がする。もっとも橋下さんの大阪都構想で大阪の衛星都市になるのは、御免被りたい。
同期の友と伊勢参りに行こうとなった。伊勢へは奈良県に住んでいるときに行った。近鉄に乗ると楽に日帰りできる。今回は、一泊を予定。
ネットで調べ、鳥羽グランドホテルを予約した。鳥羽湾や伊勢神宮などの観光。海の幸も楽しみ。ネットで予約は、初心者にとって難渋したが
やっと出来た。今は、出発を心待ちにしている。
なぜ、心安まる場所なのか考えて見た。音楽は無い。照明は電球色。椅子もテーブルも自己主張しない。好きな本が置いてある。まるで自分の空間と錯覚させられる。大切なことは、声高におしゃべりする人が居ない。私にとって居心地がいい。インテリアが好き。こんなことを考えた。
中に何があるのか、入るのをためらう。何度か通ったがまだ一度も足を踏み入れていない。何かありそうと思わせる。一度踏み込もう。今朝は、地震に起こされた。マンションの15階しっかり揺れた。この建物を信頼し、任せようと揺れるのに任せていた。私は震災の体験が無いが、あの体験をした人は、どんな思いを持ったのかと考えさせられた。
元町から、トアロードを上がっていく左側にこの本屋がある。玩具や雑貨と本が共存している。本と雑貨が山に溢れている。しかし、そこに置かれた本は、きちんとメッセージを伝えている。2階まであるが、1階だけでもしっかり時間を要した。次は2階を見たい。
趣味のm
木工教室に通うこととなった。昔からやってみたいと思いながら中々手が出なかった。とりあえず小さな机でも作って見たい。
将来は、アンチークな木工製品を再生してみたい。自分の手で物を作ることは楽しいことであろうと思っている。昨日は、三宮で何枚かの写真を撮った。
今日は、身近なミニカーを撮影した。古い100mmのマクロレンズを使った。いつもは、手持ちで撮影するが、三脚も使った。時間の余裕が心の余裕につながる。このミニカーは、前のタイヤの取り付けが外れているので格安で手に入れた。赤いFERRARIに乗るのに勇気がいりそう。