「まだアップしてませんね。」「今からします。」そう応えたけど今日のブログの頭が廻りません。そうこうしている間に刻々と時計は時を刻んで行きます。すいすいとアップできるときもあるけど中々アイデアが出てこないときもあります。こう打ちながらも今日の写真は何かあるかと頭の中で反芻しています。まあこういう時もあるだろうと開き直りました。明日は天気も回復するでしょう。
あることがあって帰るのが遅くなった。時計を見ると12時を過ぎていた。日にちは14日。ホワイトディになっていた。お返しを返す人に準備していないことに気づいた。夕食を取れなかった。周りの店は閉まっていた。そこで昨日のおはぎを思い出した。飲み物無で一つ食べた。涙出るほど美味しかった。二つ目は、自販機で暖かいミルクティを買って、ゆっくり食べた。一時前に自宅に帰った。二つのおはぎが心まで温めてくれた。
「現在7時15分。あたりも暗くなってきた。」目の前に2個のおはぎが置いてあった。すぐにでも手が出そう。手を出したが引っ込めた。恨めしそうに眺めて目の前から遠ざけた。食べようか、食べまいかと反芻した。そのうちに口の中に唾液が広がってきた。それでも我慢しようと思いかばんの中に収めた。
「土曜日は無断でお休みしました。ごめんなさい。」日曜日、神戸をうろうろ。帰ったのは、11時過ぎていた。主に地下鉄に乗った。地下鉄は外の見えない世界をひたすら走る。駅で降りて外へ出ると知らない世界に出会える。初めて乗った路線で二つの駅で降りた。どちらも郊外の団地でたくさんの人が住んでいた。ショッピングモールもあって。そこそこの賑わいを見せていた。周りの景色が見えないまま外に出ると新たな出会いがあっておもしろかった。しかし、通勤で毎日暗闇の中を走ることはつらい気がした。
おそらくこの薪は石釜のパン焼きのために用意されたものであろう。勝手に暖炉の薪にイメージがとんだ。昔、何度か訪れた施設に暖炉があった。薪を投げ入れながら豊かな夜を過したことが思い出された。夜を徹して話した中身は忘れたが暖炉の中で燃える炎が昨日のように思い出される。
「人は違ってみんないい。」今日のブログの写真を選ぶときこんな言葉が口に出た。何故こんなことを言い出したか分からないが、自然にそう思った。私も私なりの視点で写真を撮る。私風はあるけど、誰も私と同じ写真は撮れない。今日の写真を見て、「人は違ってみんないい。」とつぶやいた。
確かイギリス製か何かに、バスケットの蓋を開けると、籠の内部に赤か、グリーンの布が張られた「ピクニック用のバスケット」があった。中にはフォークやスプーン・ナイフ、皿といった。野外で食事ができるものがきれいに並んでいた。サンドイッチ、サラダ・フルーツにワインが用意され。ピクニックを楽しむためのものであろう。ある意味でイギリス文化の豊かさを示しているような気がした。見るだけでも楽しくなるバスケットを持ってピクニックに行きたくなった。
気持ちがさえないとき、空を見あげると気持ちが落着くときがある。できれば抜けるような青空ならなおさらうれしい。地上のいやなことも全部吸い取ってくれそうな気がする。下ばかり見ていると心も曇ってくる。坂本九が歌った♪「上を向いて歩こう。」を口ずさみながら、車に気をつけて・・・。
定職を持たず。自称音楽家の友だちがいた。時々まったく予期せぬときに訪ねてきて。しばらく話して消えていった。音楽を色彩で表現するといろんな色を見せられた。ほんまの音楽家を連れて街を歩いているところも見た。その人のおもしろいところは円盤を本当に信じていたことだ。暗い公園につれて行かれて。宇宙人の声が聞こえると話してくれた。耳を澄ましたけれどざわざわとした騒音しか耳に入らなかった。このことはその人にとって真実かも知れないと思うことにした。
昨日は一日忙しくてとうとうブログをアップできずごめんなさい。今日はブログの写真を撮りに出かけました。来週一週間は何とかなりそうです。ブログの写真の地球儀に穴が開いていてそこにイヤホーンを差し込むと「おはよう」の現地のことばが聞けます。主にアフリカの言葉を聞きました。朝の挨拶は何だか世界共通の響きがありそうな気がします。みなさま今日のお目覚めはいかがでしたか。明日はお休みします。ダースビダニア(ロシア語でまた会いましょう。)