「遅咲きのひまわり」 庭に一本のひまわりがありました。８月が過ぎ９月になっても花が咲かず、ひょろひょろと力なく伸びていました。そのうち葉っぱも枯れ始めました。枯れた葉っぱを取りながらそろそろ抜こうと思いました。１０月の半ばに小さなつぼみを発見いたしました。２日後に小さな黄色い花を付けました。もうそろそろ肌寒い季節がやってきます。
「ろうそく」 明かりは心に希望を抱かせる。一本のろうそくが灯す光が心を輝かせる「とき」がある。キャンドルの光を見つめる「とき」心洗われる。お寺の片隅に置かれたろうそくに火を灯して祈る「とき」を持った。（写真はひっそりとした住宅街の喫茶店で出会ったコーヒーカップ）
「秋色」 季節の中で秋が好き。秋は夏の暑さを和らげ、豊かな実りを与えてくれる。果物の美味しい季節でもある。寝苦しい夜から開放してくれる。秋は長い夜を与えてくれる。いつの間にか朝の気配が感じられるまで秋の夜長が続く・・。
「人間」 身体+心＝人間 の数式が当てはまる。年齢とともに変化するのが身体。目も年とともに衰えていく。歯も然り梅干の種を割れたのにとの思いが残っている。女性は肌の変化も見逃せない。筋肉も衰える。身体を動かすのにこれから動かすと命令し、動かすようになる。このことを素直に受け入れるのが心である。身体が心とともに変わっていけばいいが、心だけが残される。自分の身体にしばらくがんばれとエールを送りたい。明日あさってお休みをいただきます。
「雨」 週末の天気予報は曇りのち雨になっていた。中々思うようにならないのが天気。パキスタンの地震は未曾有の被害を与えている。自然災害になす術のない人々がいる。家を失い家族を失った人が路上生活を余儀なくされている。一夜の雨で命を失う人がいる。週末の天気を気にしている自分が小さく見えてしまう。
「季節の移ろい」 暦の上では秋本番。体感上ではまだ残暑が残っている。昨日、電車で見たサラリーマンはほとんど黒っぽい背広。自分を振り返ると服も夏のまま。季節は変わっているのに少しあせってしまった。今朝どうしようかと迷ったが
夏の服装で出かけた。来週には世間様に合わせ様と思った。秋は果物の旨い季節でもある。長いこと休みました。ごめんなさい。
夏の服装で出かけた。来週には世間様に合わせ様と思った。秋は果物の旨い季節でもある。長いこと休みました。ごめんなさい。
「雨」：ｒａｉｎ 「雨のしずく」：ｄｒｏｐｓ ｏｆ ｒａｉｎ 今朝から音もなく雨が降り続けている。雨はあまり歓迎されない。しかし、雨を待つ季節もあった。晴れを待つときの雨は歓迎されない。雨がうれしさをもたらすときもある。人が願おうが祈ろうが雨は降るとき降る。それでも人は晴れて欲しいと祈る。願う。
雨が心落ち着かせるときもある。まだ振り続けている。今日はレストタイムだ。
雨が心落ち着かせるときもある。まだ振り続けている。今日はレストタイムだ。
「思い」 昨日は心の忙しい一日であった。一日が長く感じた。夜は中々寝つけなかった。朝の目覚めも悪かった。この気持ちを引きずって今日を迎えたくない。
誰かに明るい声で「おはよう」と言おう。
誰かに明るい声で「おはよう」と言おう。
「バナナ」 東京バナナというお菓子が羽田空港とか東京駅で売られている。東京という掴みどころのない大都市の土産としてのネーミングとしては秀作だろう。何度か土産にもらったことがある。個人的には触手が動かない。土産選びに困っても買ったことがない。バナナは今では大衆的な果物で誰でも食べれるが、子供の頃はほとんど食べられなかった。病気にでもならないと食べさせてもらえなかった。特別な果物であった。目の前に昨日もらったバナナが私を見つめて横たわっている。
（写真は可愛い地蔵さん？）
（写真は可愛い地蔵さん？）
「紅茶」 紅茶といえばイギリスとなる。昔、バングラデッシュに行ったが、イギリスの影響が強い国で飲み物といえば紅茶であった。確かチャイと発音した。そのとき以来紅茶が好きになった。ただ、紅茶はそそくさと飲むのでなく、時間をかけて味わいたい。スコーンとは言わないが、クッキーでもあればご機嫌である。カップも好みのものがあれば最高。できれば、好きなレコードをかけて味わいたい。
