フォトdiary

気ままに撮った写真綴ります。

april8

2006年04月10日 | Weblog
「醍醐の花見」 豊臣秀吉が開いた「醍醐の花見」の極にあるのが落語の「長屋の花見」だろう。貧乏長屋の大家さんと住人の花見を面白おかしく描いた落語の傑作。お茶をお酒に、沢庵をかまぼこに例え、落ちは茶柱を酒柱に見立ててしまい、聞いてる人も一緒に花見を楽しめる。一方の「醍醐の花見」は、太閤秀吉が慶長3年(1598年)に京都の醍醐寺で開いた花見で1300名を引き連れて花見の宴を開いたとある。参加者にどんな料理が振舞われたか考えるだけでもおもしろい。醍醐寺は一度訪ねてみたい場所である。
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