生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

心が曲がる

2018-07-27 00:37:36 | 日々の暮らし
木下闇(このしたやみ)という言葉があります。

枝を伸ばし、葉をいっぱい茂らせた、大木の下は、昼間でも暗闇です。

焼けつくような厳しい陽射しも、ここまでは届かない。

ひんやりと、居心地よく包んでくれる空間です。

暑い陽射しを避けて、一休みしましょう。


さて、スランプになって、心が折れている方がいます。

以前イチローが日本代表で出たWBCで、

ひどいスランプで打てない時、

「心が折れそう!」


と発言したのを想い出しました。


イチローも人間なんだと原監督が言ってました。

そこで、心も骨も

折れそうな時があるものです。


しかし、試練は
なんとか乗りきるしかないのです。

想像しましょう!

「柳や竹林を」

大地に根を下ろしながらも

柔軟さがあることを。


心を柔らかにするには

自分の生き方、考え方に

どこか、かたくなな

ところがなかったか、

人生に対して抵抗していることがないか、


自己防衛し過ぎていないか、

その内元に戻るさ!


この試練は自分を

大きくする為のものだからと、

「しなやかな

ゆとり心」を


抱けば精神もリラックスするもの。


自分の根を信じて

風を受けて下さい。


折れるのでなく、


曲がるのです。


心が曲がる


ダメージを和らげる

気がしませんか。

なんくるないさ!


なんとかなるさ!

テキリージ!

本当に何とかなるから
不思議です。

一休和尚の遺言の言葉通りになるものです。

合掌

コメント (2)
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