生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

マザー・テレサの祈り

2020-04-30 03:05:59 | 日々の暮らし

私が苦難の時、夢枕に立って導いてくれたお年寄りがマザー・テレサでした。命の恩人です。

【主よ、わたしをお使いください】

「主よ、きょう1日、貧し人や病(や)んでいる人を助けるために、わたしの手をお望みでしたらきょう、わたしのこの手をお使いください。

主よ、きょう1日、友を求める人びとを訪れるために、わたしの足をお望みでしたらきょう、わたしのこの足をお使いください。

主よ、きょう1日、優しいことばに飢えている人びとと語り合うために、わたしの声をお望みでしたらきょう、わたしのこの声をお使いください。

主よ、きょう1日、人は人であるという理由だけでどんな人でも愛するために、わたしの心をお望みでしたらきょう、わたしのこの心をお使いください。」

この言葉のように皆様も悩み苦しんでいる人に声かけする使命をお持ちください。
      アーメン

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春かなし日々

2020-04-29 13:14:01 | 日々の暮らし

ひさかたの

ひかりのどけき

春の日に

しづ心なく

花のちるらむ。
   
    (紀友則)

こんなにのどかな春の日に、桜の花だけは落ち着きなく散るのだろう。

春は華やかで、心落ち着かないところがあるが、ふと哀愁がよみがえるときがありますね。
春秋とか春かなし、という時期のようです。
一時的に過ぎ去るもので、花や木、遠い雲などを眺めては何かに想いをはせるのでしょうか。お年寄りに現われる精神的情緒不安定な時期とも言われます。
寝付かれない、不安、食欲減退、生きる気力喪失、絶望、恐怖、徘徊など。できる限り傾聴してあげましょう。
特に今は自粛、規制の日々ですから。
      お願い

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聴こえる書

2020-04-29 00:52:09 | 日々の暮らし

春の訪れの音に
「古池や
蛙飛び込む
水の音」
(松尾芭蕉)

古語に「花の散る音が観えた」とする表現もあります。

観えないものが観える。
聴こえないものが聴こえる。

私も前から考えていたのが私の書から音が聴こえるそんな作品を書きたいと。
観る人が観れば聴こえてくる書。
その人の耳に聴こえる音は何の音だろうか?

例えば『春』に、雪解けの川の流れる音が聴こえてくるように。

また、コロナ感染から身を守る『免疫力』と聞こえる書。

そんな思いの書を目指しています。
いつの日か皆さんの心にも聴こえる作品が書けますように。

平和が今もいつも世々に続きますように。
     祈願

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偲び草

2020-04-27 20:42:30 | 日々の暮らし

織田信長が好んだ歌の一つに
「死のうは一定
 
しのび草には
 
何をしよぞ
 
一定語り
 
起こすよの~」
 
 (必ず死ぬのだからしのび草には何をしようか。みんなきっと思い出して、話の種にしてくれるだろうよ)是非もなし(仕方ない)という言葉を残したといいます。
 偲び草とは香典返しのことのようです。
 信長の偲び草は400年以上たっても枯れないで生き続けています。
 
私も生きる力になる導きの言葉を偲び草にしたいと思っています。
 
 
 
 

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夢は続く

2020-04-27 00:52:23 | 日々の暮らし

いろんな事情で急に亡くなった方の魂に語ります。

「はかなく突然に

散ったとしても

大切なのはどんな

夢見続けたかです。

夢は散った後も

生き続けると信じるから。

決してあなたのこと

忘れません。

安らかにお眠り下さい。」

 

 

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