生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

学び

2024-02-29 02:52:54 | 日々の暮らし
「負うた(背負った)子に教えられて浅瀬を渡る」(日本の諺)
謙虚な気持ちになってどんな人からでもいつも学ぶ態度を持てば、あらゆる人から学ぶことができるという意味です。
「三人で旅をすると必ず先生になる人がいる」といいます。
旅先のさまざまな場面でなるほどと感心することがあります。
本当に回りの人はすべてが先生です。
今日も謙虚な気持ちで学びましょう。
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言葉は力

2024-02-28 05:19:56 | 日々の暮らし
「風土とはその土地の特徴です。」
日本の風土は四季がある事です。
その地に根を育むのには、雨、風、太陽…が必要です。
人もその風土によって育って来ました。
私は最近、いつも以上に神の声を聞く事があります。
「日本は地球の風土を守る唯一の国となる。」
世界は日本によって救われるだろう!という声が聞こえます。
何となく分かる気がしませんか?
沢山の災難から復興した奇跡の国として世界は日本に救いを求めるだろう!
この声はあらゆる神様からのメッセージです。
皆様と共にそれを伝えるのが言葉の力です。
ブログしか出来ない。
それは地球は言葉から生まれたからです。
      
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壮大な夢

2024-02-27 05:42:10 | 日々の暮らし
「天を屋根とし、大地を踏み、月の明かりに大志を抱く。」
      (私)

壮大な夢を抱き歩んでいます。
皆様も夢を諦めずに、もっと大きくしてください。
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言葉のお布施

2024-02-27 02:46:29 | 日々の暮らし
                                                                                                                                                        「身口意(しんくい)」という言葉があります。
身とは行動。
口とは言葉。
意とは思考(知恵)。
自分の持っているものを他者の為に出すこと。
いわゆる他者支援のことです。
ボランティアとか、お布施ともいいます。
人を助けることはお金だけではないのです。
私は「言葉のお布施」で支援していきたいと思います。
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清貧の生き方

2024-02-25 15:30:13 | 日々の暮らし
『賢い人は金持ちにならない』
つつましく生きて、決して威張らない。
たくさんの財産を持たず、世の中で贅沢をしないのがいいことだ。
昔から賢い人で金持ちになったような人は滅多にいない。

(徒然草・第18段)

吉田兼好は中国の昔話にある「清貧の生き方」をしている人を2人紹介している。
許由(きょゆう)という人の話。
彼は財産も道具もないので、手で水をすくって飲んでいた。
それを見た人が気の毒がって、ひょうたんをくれた。
しかし、彼はそのひょうたんが風に吹かれて立てる音がうるさいと捨ててしまい、前のように手で水をすくって飲んでいた。

二人目は、孫晨(そんしん)という人の話。
彼は冬でも掛け布団がない。
ひと束のワラの上で眠り朝に片付けていた。
吉田兼好はこの二人に対してすがすがしいと賛辞を送っている。

「自分にとって必要なもの以外は持たない」
という姿勢に理想的な生き方を見たからだ。
また「生きていくために必要なものはこれだけだ」生きていくためにどうしても必要なものは衣食住だ。
飢えず、凍えず、風雨をしのいで、静かに生きる。
そして、病気を治すこと。
この四つにことを欠くのが貧しいということであり、それに恵まれていれば豊かというべきだ。
この四つの他のものを求めるのは贅沢だ。
それさえ得られれば何の不満もありはしない。
(徒然草・第123段)
私達はたくさんの広告をみて、あれもこれも欲しいと欲求してしまいます。
それが満たされないと不平不満を言います。
本当に欲しいものはこの四つだと決めつけてしまえばどんなに楽なことでしょう。
イエス様の教えも、お釈迦様の教えにもすべてを捨てた者を弟子として連れて行きました。
私はこれを書きながら気づかされています。
私は言葉の花束を身につけるだけで良いと。
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